検索キーワード:「黒沢淳(テレパック)」

  • あらすじ

    勤めていた会社をとある事情で辞め、別の会社に転職した会沢真尋。優秀で人当たりの良い真尋は、新しい職場で順風満帆な日々を送っていた。そんな真尋の目の前に、別居中の夫・五十嵐直人が現れる…!真尋の転職先を知らなかった直人は、偶然にも同じ会社に転職してしまい…。とにもかくにも、一緒に働くことになってしまった二人。周囲に気を使わせないため、他人を装って働くことにするが、それが原因でさらなる恋愛沙汰に巻き込まれていき…⁉

  • あらすじ

    小説家志望の37歳、枝松脛男(木村昴)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。ところが、どことなく落ち着きがない。半年前――、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。当時流行っていた懐かしの品々の中に、見覚えのない“1冊のノート”が! 表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていて――。ノートに書かれた小説を盗作し、賞を受賞してしまった脛男。バイトの後輩、金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明けるが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることに…!?“真の作者”を巡り、中学時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら展開が進む。脛男と美晴のポンコツコンビが織りなす、クスッと笑えるハートフルコメディがスタート!

  • あらすじ

    陣内瞬(まどか)(小芝風花)。総務課から交通課に配属されたばかりの新人交通警察官。巡査部長の金沢行彦(安田顕)を教育係にバディを組んでの最初の交通事故は、深夜の交差点での衝突事故。外車の運転手は青信号を主張。一方の軽自動車の運転手は病院で死亡。両車両ともドライブレコーダーを装備しておらず、どちらが信号無視をしたか不明になるところ、死亡した運転手の妹が青信号だったと主張する。妹は目が不自由だった。事故当時、後部座席に同乗しており、カーラジオから流れていた松任谷由実の「リフレインが叫んでいる」の歌詞のタイミングで証明するというが…。それから― 前を走っていた車からポイ捨てされた空き缶で失明をした婚約者のために、その車を探す行動が思わぬ事件の解決へとつながるエピソードや、あおり運転に遭い事故を起こしてしまった若葉マークの女性が抱えていた真相、心無い路上駐車が巻き起こす不幸ど、日常に起こりうる交通事故がもたらす人々の運命の急転を、バディ捜査官の奮闘を通して描く。 そして―事件を追うなかで、陣内は金沢の抱える悲劇に突き当たるが…

  • あらすじ

    警視庁捜査一課の刑事・天草那月(増田貴久)と、四鬼神流古武術の師範にして殺人犯を見抜く眼を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)は新聞記者の山田忠文(高橋努)が刺殺された事件を捜査することになる。犯人は無事に逮捕されたものの、被害者に対する殺意はなかったと供述するのに違和感を覚える那月。「殺意なき惨殺か…。」その事件は失踪中の元公安第四課の刑事で、那月の父親である天草恒河(田辺誠一)が、かつて追っていた事件と酷似していたことを知る。そして、事件現場で那月と夕也の前に現れた探偵・八雲穂積(中山優馬)は、四鬼神流の傍流“裏四鬼神流”に伝わる「闇の眼」に関係していた。夕也から奥伝書を預かった那月は、八雲の正体にたどり着くが―。国家を揺るがす本格クライムサスペンスが幕をあける―。