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  • 中村賀津雄

検索キーワード:「中村賀津雄」

  • 赤穂浪士

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    大佛次郎の同名小説もとに「家光と彦左と一心太助」の小国英雄が脚色し「新吾二十番勝負」の松田定次が監督した、東映の創立十周年記念映画。東映時代劇の黄金期を飾るオールスターキャストが集結した豪華版で、1956年製作の「赤穂浪士(天の巻・地の巻)」のリメイク作品である。
     赤穂藩の当主である浅野内匠頭は勅使饗応役に選ばれたが、作法指南役の吉良上野介に賄賂を渡さないため、上野介から意地の悪い仕打ちを受けて激高、城内で上野介に斬りつけてしまう。内匠頭はその場で取り押さえられ切腹を命じられ、赤穂はお家断絶となってしまう。城代家老の大石内蔵助は仇討ちの意志を仲間に伝え、城の明け渡しに応じた。上野介の息子の綱憲を当主とする上杉家で家老を務める千坂兵部は、かつて内蔵助の親友だったが、腕に自信のある浪人たちを集め上野介の警護にあたらせるのだった…。

  • 路傍の石

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    山本有三の原作を『裸の太陽』の名匠・家城巳代治監督が映画化。貧しい境遇にもめげず、母の愛を一身に受け、強くたくましく生き抜いていく少年・吾一の姿を綴る。母性愛に満ちた母親を淡島千景が、吾一を勇気付ける次野先生を中村賀津雄が好演。

  • 海道一の鬼紳士

    ジャンル:コメディ制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    愛知県の三谷温泉で温泉が出なくなった。町の死活問題だと、旅館業者たちの議論は沸騰。モダン興行の川上利助と、旅館・金波荘の女主人・おしげが真っ向から対立している。そんななか、ハワイ観光団の滞在先を探す人物が現れ、もてなすことになるのだが…。

  • 石松社員は男でござる

    ジャンル:コメディ制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    森川石松はシミロン紡績の営業係員。今日も同僚の長島とのコンビで下着の売り込み合戦を繰り広げていた。そんな折、彼らの車に女が乗り込んでくる。その女はシミロンのワンマン社長・次郎長の一人娘・恵子だった。彼女は次郎長の原始的な商法に反発していた。

  • あらすじ

    割烹「浪花」を経営する勝五郎は、期待していた長男の勝男がサラリーマンになってしまい意気消沈。さらに、勝五郎は想いを寄せていたバーのマダム・景子にふられてしまう。一方、勝男は来日中のバイヤー・ラミーから「浪花」の料理を食べたいと言われ…。

  • 湖の琴

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.5

    あらすじ

    人間の悲しみと喜びの涙でできたといわれる余呉湖。貧しい農家の娘・さくは、その水で三味線糸や琴糸を洗う西山部落へ連れてこられ、同郷の男衆・宇吉と恋に落ちる。宇吉が兵役に行っている間、さくは京都の有名な長唄師匠・紋左衛門の弟子となるが…。

  • あらすじ

    シミロン紡績の次郎長社長は、パンティの売り上げアップを図るため販売員の石松社員と共に宣伝カーに乗り込む。その頃、ライバル会社・タケロン紡績の江川営業部長とシミロンの熱田は、料亭で密談していた。実は熱田はスパイで、次郎長社長を監視しており…。

  • あらすじ

    パリのモード界最先端をいくディオールの高弟デザイナー・ピエール三木が帰国することになり、日本の各紡績メーカーは三木のデザイン争奪戦に突入。シミロン紡績の次郎長社長も参戦し、石松社員は三木を料亭「よし本」に連れ込むことに成功する。

  • あらすじ

    クリスマスも間近に迫ったある日、ハワイの下着王こと大前田花太郎が突如来日した。石松の勤めるシミロン紡績はもちろん、ライバルのタケロン、ニシロンも大前田に下着を売り込もうと猛烈なセールス攻勢を開始。ところが、彼は何と次郎長社長の幼馴染みで…。

  • あらすじ

    清水次郎長社長は、出雲観光社と団体旅館「大黒屋」の二つを経営。出雲観光のお客をそのまま大黒屋に送り込む仕組みとなっていた。そんな次郎長社長は、惚れている芸者・まり千代たちが安来節コンクールに出場するために出雲へ行くと知り…。

  • 次郎長社長と石松社員

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    清水次郎長の末裔・清水長次郎が社長を務めるシミロン紡績会社。三流大学卒の森川石松は、その特異な名前を買われ、この会社に就職することができた。長次郎の2号さんである蝶子の家の近所に下宿する石松は、蝶子を訪ねた次郎長と銭湯で一緒になり…。

  • サラリーマン一心太助

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.5

    あらすじ

    元祖の一心太助から数えて23代目、一心屋鮮魚店の当主である青年サラリーマン・石井太助。彼に魚屋稼業を継ぐつもりはなく、葵食品に勤務していた。そんなある日、社長がアメリカの電子計算機を購入し、葵食品に一大革命がもたらされたが…。

  • 風雲児 織田信長

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    父・信虎を亡くした16歳の信長。尾張の周囲には今川や武田ら戦国の群雄が割拠し、妻・濃姫の父である斉藤道三もその1人だった。会談を迫る道三に対し素知らぬ顔を通す信長は、天下統一の野望を尾張の大うつけの仮面で隠し、その時がくるのを待っていた。

  • 暴れん坊兄弟

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    ある日、泰助は、若く英邁な主君・松平長門守知宣から初の国入りを控えて国詰めを命じられた。典本泰助が来るという知らせは、直ちに国表に伝わり、若葉城は大騒ぎとなる。泰助のことなどほとんど知らない家老・山治右衛門老が、泰助を絶賛していたからだ。

  • あらすじ

    退屈を持て余していた尾張の若殿宗長と、紀州の若殿義道は「弥次喜多道中」の味が忘れられなかった。彼らは早速脱出の打ち合わせをする。尾張の宮で乗り込んだ船で殺人現場を目撃した義直は、犯人を探して大騒ぎ。いよいよ殿様・弥次喜多受難の道中が始まる。

  • あらすじ

    行列が鉢合わせになった尾州紀州の両若殿・徳川宗長と徳川義忠。そこへ江戸の町人・弥次郎兵衛と喜多八の馬が飛び込んでくる。身軽な町人の身分にすっかり魅せられた若殿たちは弥次喜多を替え玉に据え、自ら弥次喜多を名乗って保土ヶ谷の本陣を抜け出す。

  • 殿さま弥次喜多

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    八代将軍の候補に選ばれた宗長と義直は、退屈が嫌いな自由人。逃亡させまいと両家の家老は主君を厳重に縛りつけていた。その道中を木の上からのぞいていた田舎娘が、供侍たちに引きずり降ろされる。彼女は「いろは瓦版社」のベテラン社長・お君だった。

  • あらすじ

    元禄14年、春。朝廷からの勅使、院使の接待役を命ぜられた赤穂藩主・浅野内匠頭は、指南役の吉良上野介に意地の悪い仕打ちを受ける。無理難題を切り抜けた内匠頭だったが、上野介の吐いた「田舎大名」の言葉に堪忍袋の緒が切れ、刃傷沙汰を起こしてしまい…。

  • 少年猿飛佐助

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.2

    あらすじ

    戦乱で父を失った少年・佐助は、立派な武士になるため、姉・おマアたちと共に旅を続けた。戸隠山に住む術者・山中山城守に見いだされ、忍術を修めた佐助は、武将・真田幸村と出会い、得意の忍術で真田家に仕えることに。そして、徳川家との合戦が始まり…。

  • ちいさこべ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    江戸の大火で無一文となった大工・茂次は、焼き出された5人の子供を育てる幼馴染みのおりつと暮らし始める。おりつたちが明るく生きる姿に活力を得た茂次は、子供たちの部屋を作り、おりつはそこを“ちいさこべや”(小さい子の部屋)と名付ける。

  • 八百万石に挑む男

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    懐から取り出した紀州徳川家伝来の家宝と将軍の落胤だという言葉が本物と信じられ、美濃の常楽院へ連れて来られた宝沢。天一坊の尊号を与えられ祭り上げられていたなか、常楽院を訪れた山内伊賀之亮から、にせ者なら徳川に大勝負を仕掛けるべきだと言われ…。

  • 家光と彦左と一心太助

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    次代将軍・家光が毒殺されかかる事件が発生。その元凶は家光の弟・忠長を偏愛する北の方らのたくらみだった。そんななか、大久保彦左衛門のもとに新年の挨拶にやってきた一心太助。家光とうり二つの太助を見た彦左は、2人の身分を入れ替えることを思いつく。

  • あらすじ

    五代将軍・綱吉の治下、赤穂藩藩主・浅野内匠頭は、作法指南役である吉良上野介からの度重なる屈辱に耐え兼ね、松の廊下で刃傷沙汰に及ぶ。内匠頭は即日切腹を命じられ、お家は断絶。家老・大石内蔵助は同志に仇討ちの意志を打ち明け城を明け渡す。

  • あらすじ

    播磨屋歌六の息子・文七は役者が嫌いで小屋を飛び出し、今やしがない遊び人暮らし。ある夜、文七は謎の黒覆面の一団に襲われる。同じ晩、勝田藩江戸藩邸では、老中への輿入れを控えた輝姫が、不気味な土蜘蛛の精に操を奪われる大事件が起きていた。

  • あらすじ

    元禄4年、大火が頻発する江戸の町。大火の原因を探るため、水戸黄門、助三郎、格之進の一行は素性を隠して下町を訪れる。ある一膳飯屋で浪人・井戸甚左衛門と知りあうが、彼の友人・村尾が何者かに殺される事件が発生。これには思わぬ陰謀が絡んでいて…。

  • おしどり駕篭

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    江戸の日本橋、左官屋の源太と矢場の看板娘・小蝶は互いにホの字の仲なのに、会えばたちまち口げんか。オカメ、ヒョットコなんて言いあっては、源太の弟分・半次と恋人お市をハラハラさせている。そんななか、さる大名の次席家老が源太を捜しにやってきて…。

  • 幕末

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    2.3

    あらすじ

    黒船の来航により攘夷と開国の嵐が吹き荒れるなか、土佐の坂本龍馬は脱藩を決意する。江戸に出た龍馬は勝海舟との出会いを機に亀山社中を創設。日本の将来を案じる龍馬は、反目する薩摩の西郷吉之助と長州の桂小五郎を薩長連合へと導いていく。

  • 異母兄弟

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    陸軍大尉・鬼頭範太郎の家へ女中奉公に出た利江。やがて範太郎に手ごめにされ、子を産んだ。範太郎の妻・つたは二児を残して病死。世間体から利江を後添えにしたが、彼は雇い女としてしか扱わない。母の違う子供たちも含め、厳しく差別し続けるが…。

  • 悦楽

    ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    サラリーマンの脇坂篤のもとに、かつて家庭教師の教え子だった匠子から手紙が届く。彼女をひそかに愛し続け、彼女のために殺人まで犯した脇坂だったが、匠子からの手紙は結婚の招待状だった。自暴自棄になった脇坂は、次々と女を貪るようになり...。

  • あらすじ

    山で姉や動物たちと楽しく暮らしていた佐助。ある日、不気味な湖にすむ魔物を倒そうとするが、返りうちにあってしまう…。魔物の正体は妖術(ようじゅつ)つかいの夜叉姫(やしゃひめ)だったのだ。夜叉姫を倒すため、佐助は忍術の先生に弟子入りする。

  • 大いなる驀進

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3

    あらすじ

    東京から長崎を走る特急さくら号には、車掌の松崎をはじめ多種多様な人々が乗っている。道中、列車は大型台風に遭遇した。豪雨と崖崩れによって線路がふさがり、急停車した車内は騒然とする。だがその時、松崎はシャベルを抱え暴風雨の中へと飛び出した。

  • 大いなる旅路

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    大正末期の盛岡。国鉄の機関士助手を務める岩見浩造は、先輩の橋本機関士が雪崩に遭遇し命を落としてしまったことを機に、列車の安全運転に生涯を懸けることを決意する。やがて、漁師の娘・ゆき子と結婚、三男一女をもうけるが、戦争の波が押し寄せ…。

  • あらすじ

    次郎長の命令で金毘羅の代参に出掛けた石松。道中、小政という男から恋の真実について教えられた石松は、讃岐で出会った女郎・夕顔にひと目惚れする。そして夕顔からもらった手紙で彼女の哀れな素性を知った石松は、身受山の鎌太郎に会いに行くが…。

  • 喜びも悲しみも幾歳月

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.2

    あらすじ

    昭和7年。新婚の灯台守・有沢四郎と妻・きよ子は、東京湾の観音崎燈台に赴任する。その後、北海道の石狩燈台、五島列島の女島燈台と転任を重ねる間に、子供が生まれ、夫婦げんかをし、同じ灯台守と親交を深める。昭和16年、灯台守たちにも戦争の影が差し…。