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検索キーワード:「大場泰正」
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ジャンル:サスペンス・ミステリー制作国:日本
あらすじ
<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。
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あらすじ
東京の医大で研究に心血を注ぐ有原修平は、脳梗塞で父が倒れたことを機に、6年ぶりに帰郷する。そこで、看護部長の兵藤から、多額の負債を抱える病院の現状を聞かされる。さらに銀行による売却計画が進んでいることを知った彼は、病院の再建を決意するが…。
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あらすじ
塔子が信頼する先輩刑事・鷹野の異動が迫るなか、資産家が切り裂かれた首に“青い花”が活けられた状態で見つかる惨殺事件が発生。被害者の妻・真弓は行方不明で、「クラスター16」と名乗る犯人から新聞社宛てに、真弓の居場所を示唆するメールが届く。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
最上毅はかつて、沖野啓一郎が新人だった頃の教官だった。最上は当時「己の正義に固執しすぎた検事は正義を汚し、悪の側の存在、犯罪者となっていく」と語る。数年後、沖野は東京地検に配属される。そこには憧れの存在だった最上の姿があった。ある日、老夫婦が殺害される事件が起きる。金庫を狙った跡があり、強盗の可能性が高い事件だった。その老夫婦は個人的に多くの人に金を貸しており、リストから数人の容疑者が浮かび上がってきた。その中に、松倉重夫の名前もあった。松倉はかつて、最上が学生時代を過ごした寮の管理人夫妻の一人娘を殺害した容疑者だったのだ。他の容疑者が上がってくる中でも松倉にこだわり続ける最上にだんだんと不信感を覚える沖野。一体誰が正しいのだろうか。
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あらすじ
尾道の海辺にある唯一の映画館・瀬戸内キネマが閉館を迎えた。嵐の夜となった最終日のプログラムは、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行。そこで映画を観ていた3人の若者は、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、スクリーンの世界にタイムリープする。
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あらすじ
終戦間際の東京が舞台。大日本帝国は、連合国から無条件降伏を条件とするポツダム宣言の受諾を迫られていた。鈴木内閣は連日、会議を開催するが、阿南陸相を初めとする軍部は本土決戦の主張を譲らず結論に至らない。広島、長崎に原爆が投下され、既に敗戦が明らかな中、政府は昭和天皇の聖断を仰ぎ、御前会議で宣言受諾を決定する。一方、あくまで本土決戦にこだわり、宣言受諾の決定に納得できない畑中少佐ら陸軍若手将校は、無条件降伏を国民に伝える玉音放送の中止に向けて、皇居やラジオ局を占領するクーデターを計画、実行していく。