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検索キーワード:「小宮光江」
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あらすじ
無一文で旅に出た将軍家御指南役・柳生但馬の嫡男・十兵衛三厳。にせの十兵衛に出会うも名を伏せたまま旅を続け、大名行列の松平伊豆守からせしめた二百両でドンチャン騒ぎに明け暮れる。やがて田舎芸者に追いかけられ隣宿へ逃れると、にせ十兵衛と再会し…。
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あらすじ
101航空団基地に集まった第一期操縦幹部候補生。中田、西田、佐藤たちは、ラバウル航空隊の生き残りである小谷隊長のもとで訓練を受けるが、あまりの厳しさに反感を抱き始める。そんなある日、佐藤のいいなずけが訪ねてくるが、隊長は外出許可を出さず…。
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あらすじ
夜更けのある官庁で守衛が殺され、金庫が荒らされた。犯行時間は、被害者の壊れた腕時計から午後9時13分と推定。金庫のダイヤルを知る資材課員の秋田と根岸、係長の岡本は事件の夜、揃って残業していた。捜査陣は3人のアリバイ追及に乗り出すが…。
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あらすじ
東京汐留駅の倉庫の片隅に、荷主・荷受人共に不明のジュラルミン製のトランクが置かれており、異臭を漂わせていた。国鉄公安官立ち会いのもとトランクを開けると、中には半裸体の女の死体が詰められていた。トランクの発送先が大阪天王寺駅とわかり…。
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あらすじ
怪人二十面相は捕らわれて獄中にいたが、今も原子炉の秘密設計図を奪う野望を捨ててはいなかった。そして、ヘリコプターを操って劇的な脱獄を成功させる。その後、二十面相は設計図に狙いを定め、それを阻止しようと明智小五郎と少年探偵団が立ち上がる。
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あらすじ
獄中に落ちた怪人二十面相は、いまだ原子炉設計図を奪うことを諦めてはいなかった。二十面相は、かねてから示しあわせたヘリコプターを駆って、空中高く劇的な脱獄を完遂する。この大胆な脱走劇は、明智小五郎はもとより少年探偵団の面々を戦慄させた。
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あらすじ
あの手この手でH・Oジョー発爆弾を狙うどくろ仮面に対し、敢然と挑む名探偵・祝十郎と正義の味方、月光仮面。そんな彼らに何度も阻まれ、業を煮やしたどくろ仮面は、爆弾の機密を渡さなければ中山博士を殺すと、祝探偵に最後の挑戦状を叩きつける。
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あらすじ
ブラジル邦人のコーヒー王である松川老人から、渡航する前に生き別れになった娘を探してほしいという依頼が舞い込む。セント・ルカという教会の名前が彫られたロザリオを唯一の手掛かりに、極東探偵社の女探偵・由起子は早速捜査に乗り出す。
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あらすじ
惨殺死体の横たわる現場で捜査を開始した警視庁捜査陣。その結果、被害者のものらしき血糊の付いた財布と女物の財布、イヤリングが見つかる。女物の財布の所有者が判明し、その証言からスリの存在が浮上するも、翌日、そのスリは轢死体となって発見され…。
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あらすじ
深夜、タクシー強盗殺人事件が発生。背後から一発の銃弾で仕留められており、捜査一課は犯人を常習犯とにらむ。白マスクで革ジャンパー、『罪と罰』の本を持つ男がタクシーを利用したことが判明するなか、同じ手口の自動車強盗事件が発生し…。
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あらすじ
女の絞殺死体がマンホールの中から発見された。警視庁捜査陣はベテラン刑事を動員してただちに捜査を開始。被害者の身元は26歳の子持ちの未亡人だった。捜査陣は事件の捜査を進めていくうちにある証言の食い違いに気づき、その謎に迫っていく。
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あらすじ
平和なひとときの土曜の午後、荒川の土手で女の死体の胴と足の部分が見つかる。3日前の夜、男が橋の上から何かを投げ込もうとしていたという証言をもとに、主任は首と手の捜索のため、物を投げ入れ流れの実験を試みる。だが、はるか上流で手が見つかり…。