検索キーワード:「尾上華丈」

  • 江戸の悪太郎

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    時は江戸時代。浪人・剣持三四郎は、長屋に寺子屋を開いていた。直参旗本・秋山典膳は配下のインチキ占い師・道満上人に巷の人気が集まったのを見て祈祷所の建立を企てる。その場所として白羽の矢が立ったのが、三四郎たちがいる長屋だった。

  • 佐々木小次郎 前篇

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.4

    あらすじ

    氏素姓もなく剣を片手に放浪する小次郎。世間は冷たく、試合に勝ちながらも追われる日々だった。京都で武蔵の太刀さばきに魂を奪われ、大阪にたどりついた彼は、伴内の屋敷で捕らえた忍者を放してやったことから、殺し屋たちに狙われる羽目になってしまい…。

  • 悪坊主侠客伝

    ジャンル:任侠,ギャンブル制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    名古屋警察署で行われた武道大会。多くの武道家たちを降して優勝したのは、盲目の僧侶・鉄心だった。恨みを買った鉄心は、大会の帰り道で襲撃を受ける。だがそこに死神の源次と名乗る男が現れ、手にしたステッキを巧みに操り、鉄心を救い出す。

  • 佐々木小次郎 后篇

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    伴内一味に襲撃され、逃げおおせた小次郎とまん。海賊・那智丸に救われた小次郎は、湯治場で休むなか、まんの踊りから燕返しを会得した。その後、小倉で岸柳道場を開いた小次郎はとねと再会し夢のようなひと時を過ごす。ある日、武蔵が小倉にやってくる。

  • 酒と女と槍

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    “槍の蔵人”と呼ばれる剛直の士・富田蔵人高定は、太閤秀古の怒りに触れて切腹した主・関白英次の後を追い切腹すると宣言。切腹の日、列を作る客人にひとりひとり献酬していた高定は、乱酔のため切腹の定刻を過ごし、秀吉の使者にその切腹を止められ…。

  • 御存じいれずみ判官

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    贋造小判が氾濫し、御禁制品が抜け荷買いされ、加賀百万石では陰謀と罪悪が渦巻いていた。遠山家では金さんの父が抜け荷買い一味と通じていたと疑われ、長崎奉行の地位を追われてしまう。金さんは真相を確かめるべく、孔雀長屋のお景、丑松をお供に動きだす。

  • 仇討崇禅寺馬場

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.4

    あらすじ

    藩主・本多忠直が開く武芸大会で、本多家武術指南・生田伝八郎は若輩の宗左衛門に敗れた。お役御免となった彼は、道中で気勢を上げる宗左衛門と出会い、その不遜に激怒して切り捨てる。これを知った藩主は激怒し、宗左衛門の兄たちに伝八郎を討てと命ずる。

  • あらすじ

    元禄13年、勅使饗応役・浅野内匠頭は江戸城内で吉良上野介を斬りつけて即刻切腹、お家断絶の処分を受ける。上杉家家老・千坂兵部は、浪人・堀田隼人と大泥棒・蜘蛛の陣十郎を隠密として赤穂へ放ち、浅野家城代家老・大石内蔵助の動静を探るが…。

  • 江戸の朝風

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.5

    あらすじ

    いいなずけを狙う内藤甚吾により海に落とされた黒潮太郎。密輸船に救われるも船が難破し、3人の男と無人島に流れ着く。やがて3人はいいなずけへの伝言や捨て子の捜索、妹の消息確認などを太郎に頼み死亡。太郎はその頼みと大金を胸に江戸を訪れるが…。

  • 半七捕物帖 三つの謎

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    酒問屋・津の国屋の養女・おきよが首をくくった。その後、彼女を見たという怪事件が続発。さらに津の国屋で不幸が起こり…(「第一の謎」)。真庭念流道場の主が殺された。彼の妻や門下生は亡霊の仕業だと主張し、半七は首をかしげる(「第二の謎」)。

  • 緋ざくら大名

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    浅草の盛り場にある小屋の舞台裏で太鼓を叩く若い男・千代三郎。彼は松平家の次男坊で、家の定めた縁談を嫌って市井に飛び出していた。ある時、舞台に美しいお姫様と、人相の悪い浪人たちが雪崩れ込んでくる。千代三郎は姫を救い、その場を逃げだすが…。

  • 任侠東海道

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    子分である増川の伯父を殺害し、女房のおしまをかどわかした3人組を追って、清水次郎長が祭りで賑わう秋葉神社に乗り込んだ。あと1歩のところで彼らに逃げられた次郎長一家は安五郎のもとを訪れるが、安五郎は3人組とはすでに杯を水に返したとうそぶき…。

  • あらすじ

    百姓・次兵衞夫婦の手で育てられた捨て玉の次郎左衞門は、機屋で財をなしたもののあざが災いして女には縁がなく、たまの見合い話も全て失敗に終わった。幾度目かの見合いの帰り、吉原の大門をくぐった次郎左衞門は、遊女・玉鶴の情けを受けるが…。

  • 橋蔵のやくざ判官

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.2

    あらすじ

    ある日、長屋の家主・勘兵衛が殺害される。目明しの八五郎がお白洲で見覚えのある住人・文吉を疑うなか、今度は役人立ち会いで勘兵衛の金櫃を開けた飾り屋の太三郎が殺害されてしまう。そんな騒ぎの最中、文吉は「お伊勢参り」と称して長屋から逃げ出すが…。