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検索キーワード:「鈴木隆仁」
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あらすじ
釧路空港国内線出口より、神戸を拠点とする日本最大の任侠団体・侠和会の若頭・氷室蓮司(本宮泰風)と本部長・田村悠人(山口祥行)が姿を現す。空港出口で出迎える山崎一門。小樽港からの2トン車での大量の銃器輸送の安否を確認する田村。物々しい雰囲気を携えた来訪者が北海道に降り立った。
数日前、侠和会会長・川谷雄一(小沢仁志)の邸宅にて、大阪・下塚食品の会長(大和田伸也)を川谷と氷室、田村で囲んでいた。実直な下塚食品北海道支社長が何者かに狙撃され、昏睡状態になったというのだ。目撃者も証拠もないことから捜査は進まず、玄人の仕業であると断定した川谷は、氷室と田村に根室行きを命じたのだった。
氷室と田村、山崎一門の面々が調査を開始すると、根室漁港の漁師たちが、賭場に連れ込まれている現場に遭遇。漁師たちに事情を聞いていくうちに、かつて冷戦時代、ソ連側に日本側の情報を提供するスパイ活動の見返りに、北方領土近海での密猟を容認されていた通称レポ船の存在を知る。銃撃事件の背景を探るうちに明らかになる過去の事実の数々。そしてロシアンマフィアと暗躍し、今もなおロシアとの裏ビジネスに加担する金貸しの男(國本鍾建)を追う氷室と田村は、大規模な薬物密輸の企てを暴いていくのだった。
氷室と田村は私利私欲のために善良な市民を欺いて行われていた、悪行の数々に制裁を加えるため、侠和会の仲間たちと共に命を懸けて、最後の戦いへ向かうー。
大人気任侠シリーズ『日本統一』が、10話連続、初の地上波ドラマ化。
北海道の領土問題における、ソ連と日本の間にあった歴史的事実も盛り込み、「弱きを助け、強きを挫く」日本統一シリーズに通底する任侠道をアクション満載で活写した、任侠エンターテイメントドラマに乞うご期待!
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あらすじ
大阪の下塚食品の北海道支社長が何者かに銃撃された。目撃情報はなく、警察の捜査は行き詰まり、下塚食品会長・下塚秀雄が長年の知人である侠和会の川谷雄一に真相究明を依頼した。下塚食品は根室に魚介類の加工場を新設しようとしていたが…。
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あらすじ
東京に向かった長谷川は、八誠会・村山理事長によって狙われ、重体である。氷室は、これらの一件を解決するため、田村と共に東京に入った。そして、八誠会の会長である沼田の拉致に成功した。拉致先で沼田を問い詰めている最中、何者かが沼田を銃撃。真相はわからないが、田村によると、銃撃したのは丸神会の沖田か迫田組の岩尾の仕業ではないかという見立てだ。しかし、氷室はこの見立てに疑問を抱いていた…。そして重体の身だった長谷川は、ようやく意識を取り戻したところだったが依然として予断を許さない状況。そんな中山崎一門の者たちは、八誠会の元へ向かったのだった…。
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あらすじ
会社経営に失敗して多額の借金を抱えた伊織竜は、肝臓移植と1千万円を懸けた麻雀勝負に敗れた。彼の命を握ることになったのは、卓を交えたヤクザ・水田。伊織は自分の命と引き換えに、巨大な利権争いが絡む麻雀勝負へと駆り出されることになる。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
過疎化が進む富山県魚深市は、政府から極秘プロジェクトとして元受刑者の受け入れを要請される。拒否権もなく受け入れることになったそのプロジェクトに職員の月末は、元受刑者とは知らずに、移住した6人を順番に出迎えていくが彼らの独特な雰囲気に困惑する。そのことを上司に問い詰めると彼ら6人が元受刑者だと聞かされる。更に極秘プロジェクトの話まで聞かされた月末は、戸惑いながらも表向きは移住民として彼らと付き合っていく。そこから月末は彼らにも様々な理由があったことを理解していく。そして話をしていく中で自分と年齢が近い宮腰と仲良くなる。そんな中、平和だった魚深市に殺人事件が起こる。彼ら6人が移住して殺人事件が起こったことから月末は彼らの中に犯人がいるのではと疑いだす。しかし一方で、仲を深めていった友人もおり、彼らを信じたいという気持ちもあることから月末は葛藤し…