映画「怪物の木こり」は、凶悪な殺人犯に攻撃されてブチギレたサイコパス弁護士が物理的に反撃を開始する狂気のサイコスリラー映画です。
監督は三池崇史。亀梨和也、菜々緒、吉岡里帆が出演し、刺激的な描写が多く、どんでん返しや予測させない、落ち着かせない展開の連続に劇場を混乱の渦に巻き込む世界観。主題歌はSEKAI NO OWARI「深海魚」。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2023年12月1日 |
| 作品ジャンル | ホラー・パニック |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画「怪物の木こり」のあらすじ・キャスト
絵本「怪物の木こり」に登場する怪物の仮面を被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生する。次のターゲットとして狙われた弁護士の二宮彰は、犯人の襲撃から生き延びる。
しかし、二宮自身も目的のためには手段を選ばない冷酷非情なサイコパスであった。
警察が事件の真相を追う一方で、二宮は犯人への逆襲を誓い、独自の調査を進める。
追う者と追われる者の立場が複雑に絡み合い、二宮の過去も影響を受けながら物語は展開していく。
- キャスト
- スタッフ
二宮彰[亀梨和也] 戸城嵐子[菜々緒] 荷見映美[吉岡里帆] 東間翠[柚希礼音] 乾登人[渋川清彦] 杉谷九郎[染谷将太] 剣持武士[中村獅童]
原作[倉井眉介] 監督[三池崇史] サイコパス監修[中野信子]
映画「怪物の木こり」のレビュー
子供が犠牲になるシーンはちょっと嫌でした。その猟奇的な事件の事より、犯罪を犯してしまった犯人達の背景や、一般人であっても犯罪者となってしまう危うさに注目して観ていました。
良かったのは出だしだけだった!あとは全然。そもそも亀梨君がサイコパスに見えないよ。静かで淡々として眠くなるし。ラストは少しひねってあってよかったけど、うーーんって感じです。
このミステリーがすごい!大賞受賞作ということで、原作は読了しました。そこまで絶賛というわけでもないですがまぁまぁ面白かったので、なんだか映画化はちょっと心配…と思っていたのですが、これがけっこう面白かったなと思います。
亀梨和也さんと中村獅童さんははまり役で、原作に忠実な雰囲気だと感じました。ラストが原作とは違いましたが、これはこれで良かったです。
グロさは全くというほどないですね。

2024.2.6
テクテク/30代/女性
0
ハラハラドキドキしました。残念ながらもう一度見たいと思える映画ではありませんでした。

2024.1.29
Toshiya/20代/男性
0
亀梨さんの演技はとても素晴らしかったです。「木こり」というキャラクターの外見は少し違和感を覚えており、被り物なしでも十分恐怖感や異常さを表現できたと思うので少し残念です。子供のシーンについてはもう少しオブラートに包んでもらえると観ている方は少し気持ちが楽です。

2024.1.22
MAYU0826/20代/女性
0
あまり登場人物の心の動きの描写が思っていたよりもなくて、ラストもあっさりでした。グロい描写もそこまでなく、何を感じさせたいのかあまりわからなかったです。





