人魚の眠る家
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2018年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: サスペンス,ミステリー
離婚寸前の夫婦、和昌と薫子。ある時突然、愛娘の瑞穂がプールで溺れたという悲報が入る。脳死状態にある意識不明の娘を前に、一度は娘の最後を看取ることにした2人だったが、一瞬瑞穂の体が動き薫子は延命を決断する。自分のすべてをなげうってでも娘を世話し守ろうとする薫子。そして、自身の勤める会社の今だ先例のない最新技術を娘に利用する和昌。脳死状態でありながら、和昌と薫子の操作にとって手足を動かしたり笑ったりする瑞穂の姿は、薫子をさらに愛娘の死を受け入れられなくしていた。何かにとりつかれたかのように瑞穂の世話に没頭する薫子の姿は、和昌に違和感を与える。
「人魚の眠る家」は、東野圭吾のベストセラー小説を堤幸彦監督が映画化した作品です。主演は篠原涼子と西島秀俊で、奇跡を信じた夫婦の決断が運命の歯車を狂わせていくという衝撃と感涙のミステリーです。先の読めない展開や衝撃のクライマックスを経て、秘めた想いが明かされるとき、観る者の心は深く揺さぶられます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 11件
これは観ていて辛かった。親が子供に対する愛情というのはわかるけど、ここまでやっては子供も嬉しいと思うのかな、と。受け入れるのは辛いけど、でも自分に置き換えたら、、私も同じようにしてしまうかもな。
観ていて辛くなる。もう自分の意思では何もできない娘なのに、実体があると"死"を受け入れることはできないんだろう。これは夫が悪いなぁと思ってしまった。最終的に妻の救いにはならないことくらい、考えたら分かるだろうに。
篠原涼子の演技にとても感情移入してしまいました。
ラスト良かったです。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
親目線で見ていると、それなりに理解できる部分もあり心が苦しくなりました。後半、どんどんエスカレートしていく薫子が心配になりますが、ほっとできるラストで良かったです。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
感情移入がすごかったです。自分の子どもが脳死になってしまったら……でも生きてるのに。身体はここにあるのに。と、篠原涼子さんのようになってしまうと思います。山口紗弥加さんが娘をコラ!と思わず怒ってしまうシーン、あーやっぱり篠原涼子さんのこと、可哀想って思ってたんだ、当然の感情だよなとも思いました。坂口健太郎と出会ったことでどんどん狂っていく様子、植物人間とは違いますから脳死の方に本当は希望なんてないんですよね。でもそこから、娘と決別してお別れをする時、とても感動しました。
脳死状態になってしまった娘、でも生きているんだと認識したい母、現実を考えていきたい父の葛藤が描かれています。いくら寝たきりになってしまったと言えど、娘はいつまでも大切なんだなと思いました。

2023.8.4
名無し/10代/男性
0
すごいストーリーだったけど、ちょっと重すぎたかな。でも、篠原涼子さんと西島秀俊さんの演技はすごく良かったよ。衝撃の結末もすごかったけど、ちょっと考えさせられる部分もあったな。

2023.8.4
名無し/60代/男性
0
感動を狙った演出が強すぎて逆に違和感。演技も大げさで、リアリティに欠ける。もっと深みが欲しかった。

2023.8.4
名無し/20代/男性
0
感動的なストーリーで、親の愛と絶望がリアルに描かれていて、涙が止まらなかった。絶対に見るべき!

2023.7.28
名無し/30代/女性
0
原作を読んでから映画を見たのですが、すごく切ないけど自分の娘のためならと思う親御心も分かるような気持ちになりました。キャスト全員がハマり役のようにぴったり、見入ってしまいました。クライマックスの篠原涼子さんの演技に胸が締め付けられる思いになりました。

2023.7.28
名無し/40代/女性
0
篠原涼子さんが娘を抱えた親の気持ちを上手に表現してくれると思います。娘の死を受け入れるか否か、信じて生きる辛さ、親の心情をあつい演技で表現してくれていてとても切ないです。