茨城県の原発再稼働の是非を問う県民投票を通し、日本の政治が抱える問題を浮き彫りにする。日本で暮らす人々が目を背けてはいけない現代日本の政治の姿をしかと捉え、観る者に現実を突きつけ、自分自身で政治について考える大切さを呼びかけている。

「県民投票」は、原発再稼働の是非を問う県民投票を描いたドキュメンタリー作品です。大場丈夫監督が原発再稼働についての対話を重ねる人々を映し出し、PFFアワード2021にも入選しています。政治の問題点を浮き彫りにしながら、一人一人が政治について考える重要さを問いかけます。視聴者に対して、自身の意見を持つことの大切さを伝えるとともに、社会問題に対する深い洞察を提供します。