修羅のみち6 血染めの海峡

宿敵の大神組組長・吉田を殺し、関西山王組のトップに上り詰めた黒田は、全国制覇に燃えていた。その野望に、初代・大神組組長の実子でフランス外人部隊仕込みの大神竜馬が立ちはだかる。黒田組の野望と、第三の男との衝突が北海道で近づきつつあった。

「修羅のみち6 血染めの海峡」は、東西極道の壮絶な抗争を描く任侠シリーズの第6弾です。大神組組長・吉田と黒田組組長・黒田の戦いが決着し、物語は新たなフェーズへと進みます。北海道を舞台に一大抗争が勃発し、大神組の代紋が兄弟の魂で蘇ります。主役のバトンは哀川翔から原田龍二へと渡され、新たな戦いが始まります。