大河への道
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2022年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: 歴史,時代劇
【出演】
池本保治/高橋景保[中井貴一] 木下浩章/又吉[松山ケンイチ] 小林永美/エイ[北川景子] 安野富海/トヨ[岸井ゆきの] 各務修/修武格之進[和田正人] 吉山朗/吉之助[田中美央] 山本友輔/友蔵[溝口琢矢] 梅さん/梅安[立川志の輔] 山神三太郎/神田三郎[西村まさ彦] 和田善久/綿貫善右衛門[平田満] 千葉県知事/徳川家斉[草刈正雄] 加藤浩造/源空時和尚[橋爪功]
…【監督】
中西健二
【原作】
立川志の輔
【音楽】
安川午朗
【脚本】
森下佳子
千葉県香取市役所では、伊能忠敬を主役とする大河ドラマの企画が進行していた。観光促進を任された池本保治が、苦肉の策として提案したものである。知事からの許可が下りたことで、制作は始動することに。脚本家は大御所である加藤浩造に願い出ることになった。しばらく作品を作っていないという加藤に、何とか制作に取り組んでもらうべく奮闘する池本。歴史的資料を探るなかで、伊能が実際には地図を完成させる3年前に亡くなっていたという衝撃的な事実に辿り着く。これでは大河ドラマにならないという加藤。池本はプロジェクトを成功させられるのか?!
「大河への道」は、初の日本地図完成の裏に隠された秘密を描いたコメディドラマです。落語家・立川志の輔の新作落語を映画化した作品で、「究極の話芸」と評されます。主演の中井貴一が企画も務め、時代劇への熱い思いを映画に反映しています。共演には松山ケンイチ、北川景子ら実力派キャストが揃い、見ごたえのある作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 8件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
新しく観る時代劇の形でした。主な流れは歴史を観る形でしたが、時折現世の人たちの話に戻り、伊能忠敬について考えます。一番見ものに感じたのは、伊能忠敬の死を偽り、その仲間が地図の完成を試みるところですね。と、同時に疑問も感じました。それは、伊能忠敬本人がいなくても地図を完成させられたことです。地図のほとんどは完成を目前にしていたのですかね。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
現代と江戸時代のキャラクターを、同じ俳優が演じ分ける演出が面白かったです。伊能忠敬を取り扱った珍しいテーマの中、測量をするシーンの細かさは、しっかり研究されたうえでの撮影だったのではないかと思います。伊能の死をごまかすための小芝居シーンなど、コミカルなシーンも多くて飽きることなく最後まで視聴できました。演技力のある俳優さんが多くて、地味なテーマでありながら引き込まれた作品に仕上がっていました。
感動した!何もない状態で日本地図を作る大変な作業。命をかけて人生をかけて作成していただいた皆様。本当に昔も人は偉人が多い。現代とリンクしててそれもとても良かった!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
千葉の観光を盛り上げたい行政が、伊能忠敬に目をつけて大河ドラマをNHKで放送してもらおうと企画するという内容です。中井貴一さん演じるちょっと頼りない上司と、松山ケンイチさん演じる今時の部下のやりとりが面白いです。伊能忠敬が亡くなったことを隠し、彼のために日本地図を作り上げたという内容が異質でとても驚きました!最後も、70代で天文学の師匠に弟子入りしたというエピソードを彷彿とするラストで良かったです。

2023.8.7
名無し/20代/女性
0
伊能忠敬を主役に据えたドラマ制作の舞台裏が描かれていて、面白かったけど、ちょっと予想外の展開に驚きました。池本の奮闘がリアルで応援したくなるけど、加藤の厳しい意見も納得。全体的に見応えありました。

2023.8.7
名無し/40代/女性
0
キャラクターの奮闘は見応えあったけど、衝撃的な事実が浮上した時の展開が物足りない。もう少しドラマチックに描いて欲しかったな。

2023.8.7
名無し/60代/男性
0
伊能忠敬の生涯を描きつつ、地方創生の苦悩も織り交ぜた名作。中井貴一の熱演に感動。

2023.7.28
こどもぱんだ/50代/男性
0
地域振興のため伊能忠敬をテーマに大河ドラマの誘致を検討する市役所職員の物語という展開からいきなり、江戸時代に舞台が変わっていく奇抜な展開がこの映画の見どころだと思います。江戸と現代と二つの時代に分かれながらも演じる登場人物が同じというアイデアには誰しも驚くはずです。感動できるお勧め映画です。