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大河への道
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2022年 |
作品ジャンル | 歴史,時代劇 |
千葉県香取市役所では、伊能忠敬を主役とする大河ドラマの企画が進行していた。観光促進を任された池本保治が、苦肉の策として提案したものである。知事からの許可が下りたことで、制作は始動することに。脚本家は大御所である加藤浩造に願い出ることになった。しばらく作品を作っていないという加藤に、何とか制作に取り組んでもらうべく奮闘する池本。歴史的資料を探るなかで、伊能が実際には地図を完成させる3年前に亡くなっていたという衝撃的な事実に辿り着く。これでは大河ドラマにならないという加藤。池本はプロジェクトを成功させられるのか?!
「大河への道」は、初の日本地図完成の裏に隠された秘密を描いたコメディドラマです。落語家・立川志の輔の新作落語を映画化した作品で、「究極の話芸」と評されます。主演の中井貴一が企画も務め、時代劇への熱い思いを映画に反映しています。共演には松山ケンイチ、北川景子ら実力派キャストが揃い、見ごたえのある作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「大河への道」の感想・レビュー評価
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2024.04.16視聴済み
千葉の観光を盛り上げたい行政が、伊能忠敬に目をつけて大河ドラマをNHKで放送してもらおうと企画するという内容です。中井貴一さん演じるちょっと頼りない上司と、松山ケンイチさん演じる今時の部下のやりとりが面白いです。伊能忠敬が亡くなったことを隠し、彼のために日本地図を作り上げたという内容が異質でとても驚きました!最後も、70代で天文学の師匠に弟子入りしたというエピソードを彷彿とするラストで良かったです。
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2023.08.07
伊能忠敬を主役に据えたドラマ制作の舞台裏が描かれていて、面白かったけど、ちょっと予想外の展開に驚きました。池本の奮闘がリアルで応援したくなるけど、加藤の厳しい意見も納得。全体的に見応えありました。
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2023.08.07
キャラクターの奮闘は見応えあったけど、衝撃的な事実が浮上した時の展開が物足りない。もう少しドラマチックに描いて欲しかったな。
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