エミール

30代/男性

90 件のレビュー

投稿日順 評価順

ルパン三世 カリオストロの城

5.0

OPが「炎のたからもの」なのですが、大好きです。もちろん内容も。銭形「ルパンはとんでもないものを盗んでいきました。貴女の心です。」ルパンが格好良いのは当然なのですが、銭形も同じくらい格好良いからこそこの物語は成り立つのだと思います。

2025.01.06 投稿

新テニスの王子様

5.0

テニスの王子様を見て、テニス部に入りました。ソフトテニス部ですが、以外にもスネークっぽい打球を作り出すことも出来ていたので、すごく頑張ったのを覚えています。心身(?)ともに成長した今でもこうして新しくなったテニプリを観れるのは幸せです。もう超が三つほど付くくらいの弩級な内容になっていますが、それでも最高に楽しく、選手たちの試合とその技を楽しませて貰っています。

2025.01.06 投稿

食戟のソーマ

5.0

もともと料理は好きですが、ソーマを見て、さらに好きになりました。(キッチンに立つ回数が倍になりました。)ソーマのギャグは独特です。オヤジギャグみたいな時もあって、「なんでやねん。そんなことあるかい。」呆れ気味にツッコんでしまうのも、少なくはありません。

2025.01.06 投稿

NARUTO‐ナルト‐

5.0

「諦めねぇド根性だ。」この言葉はナルトそのものですよね。裏腹に、寂しさも隠し持っています。だからこそ我愛羅やサスケの痛みを理解でき、死ぬ気で励ましたりもします。ナルトを見ていると、なんだか頑張れそうな気がします。

2025.01.06 投稿

NARUTO-ナルト- 疾風伝

5.0

続くと分かっていながらも、ナルトを再び目にしたときには感動の嵐でした。はじめ、ナルトとサクラでカカシと、昔と同じ演習場で鈴取りを行うのですが、成長の幅が著しく、「子ども感」も抜けて全てが格好良かったです。その先の話もサスケと対峙したりなどするのですが、見どころ満載です。

2025.01.06 投稿

ワンピース チョッパー登場・冬島編

5.0

「行っておいで、バカ息子」からのチョッパーの男泣きはちゃんと私も泣きました。ドラム王国には咲くことのない桜を前に泣くチョッパーは格好良すぎました。当然こちらも見送りたい一心です。ルフィの一味に入っていく仲間どれも感動するものばかりで涙が止まりません。

2025.01.05 投稿

ワンピース

5.0

ジャンルはキッズアニメになっていますが、それどころではないです。全世界を取り込んでいるのは周知の事実でしょう。絶対に行く末を見守りたいです。

2025.01.05 投稿

ワンピース エニエス・ロビー全編

5.0

ルフィの新しさの色々が見えるストーリーでもあると思います。ギアセカンドに、ギアサード、ルフィがこれほどまでに技の段階まで考えているとは驚きの連発でした。それと、ウソップとの仲直りも「そうでなくちゃ」と声を出したものです。

2025.01.05 投稿

ワンピース フィルム ゼット

5.0

Z先生格好良すぎです。映画も終始良いのですが、一番感動したのはエンドロールのあとのZ先生の幼少期です。Z先生のあの武器は取り付けられたものだと思っていましたが、Zと名乗ることもあの武器も、子どものころからのものだと思うと、余計に映画の興奮はよみがえります。

2025.01.05 投稿

ワンピース シーズン1

5.0

今となっては布石ばかりですよね。コミックスでも何度か読み返しますが、尾田先生のギャグセンスは昔から衰えずです。盗賊が出てくるのは極めて稀で(海へ出て行く物語なのもありますが)、多くの人たちが伏線を考えていますよね。

2025.01.05 投稿

こちら葛飾区亀有公園前派出所

5.0

漫画、アニメ、映画、どれも楽しんでいます。両津の無敵な所、復讐心が強い所が好きですね。お金にがめつい所もギャグ様子が前面に出てくるので、そういうときの話はつい期待してしまいます。

2025.01.05 投稿

ドラえもん

5.0

声が変わる前からずっと観ています。「ひみつ道具の中で何が欲しい?」は永遠のテーマだと思います。私は決まって「どこでもドア」です。

2025.01.05 投稿

クレヨンしんちゃん

5.0

アニメ、映画ともに良く観ます。最近は「げんこつ」などが減ってきましたが、ギャグの要素は変わらず楽しいです。年齢的にひろしと共感することが多いです。パジャマ姿でビールを飲むシーンは最高ですね。

2025.01.05 投稿

劇場版 名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)

5.0

悪い意味は全くありませんが、コナンに裏切られたのが印象的でした。コナン同様に私も歌が下手でド音痴なのですが、なんとコナンは最後助けを求めるために、秋庭玲子と音程を合わせて、公衆電話からSOSの電話を送るのです。音程も合わせられるようになってきたら、さらにコナンは完璧になっていくじゃないですか!

2025.01.05 投稿

劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)

5.0

「工藤新一、いつまでも追い続けるがいい。」黒の組織の一員でしたが、ジンの命令によって殺されたアイリッシュという男の最後の一言です。実は、コナンを敵の狙撃から守って命尽きています。敵ながらあっぱれでした。黒の組織があそこまで警察内部に侵入してくるのも、びっくりしましたね。

2025.01.05 投稿

劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)

5.0

「思い出だよ、黒焦げになっちまったけどな。」というコナンの一言が頭から離れません、それは、元太や光彦が黒の組織の一員キュラソー(記憶喪失)に渡した色の塗られていないキーホルダーでした。そして、黒の組織としての生き方以外を見出そうとした矢先、ピンチに陥った子どもたちを守るため、キュラソーは自分を犠牲にしたのです。この一連のシーンは今でもジーンと胸に残っています。

2025.01.05 投稿

劇場版 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)

3.0

キッドと京極誠が対峙するときのキッドの武者震いする姿は、野性的で良かったですね。男らしく戦っちゃったりもするのだと思いました。対する京極ですが、強すぎる・・・。設定がひとりぶっ飛んでいるような気がします。蘭は(決して差別ではありません。)、まだ可愛さや、ヒロインがイメージに来るので空手の強さはギャグ要素で分かりますが、京極のそれはもはやギャグも超えているようにも思えました。

2025.01.05 投稿

名探偵コナン 【第8シーズン】

5.0

黒の組織が出てくると、いつもよりも時間を忘れてしまいます。この圧倒的な敵な感じは子どもにとっては怖さもあるんじゃないでしょうか。ジンは平気で、人に、特に脳天に銃口を向けますから。

2025.01.05 投稿

劇場版 名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)

5.0

キッドが出て来ちゃうと、周りが見えなくなるくらいキッドに夢中になっちゃいますね。でも、最後はコナン(新一)が主役の映画ですから、蘭との協力(見せ場)に譲っていましたが。今回は毛利小五郎の元(?)妻の妃絵里が推理してくれたのですが、小五郎以外の麻酔での推理の次に好きです。

2025.01.05 投稿

劇場版 名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)

5.0

新一の平次への変装は関西弁と剣道以外は完璧でしたね。でも、そこまで来たら関西弁ももっと練習したらよかったのにと思いますが、新一にそんな時間なんてないですね。平次とコナンが、犯人を追いかけて、電車の改札口をバイクで走り抜けるシーンがあるのですが、そのときの車掌さんの「そんなに急がんでも。」という少し引いた発言が好きでした。

2025.01.05 投稿

レミーのおいしいレストラン

5.0

BGMが大好きです。ディズニーシーでも、レストランで聴くことが出来ます。レミーの好奇心とガッツがすごく好きになりました。料理に対するしつこいくらいの根性も、面白さを引いたたせてくれます。絶対音感があるように、レミーの絶対嗅覚、羨ましいと思いました。

2025.01.04 投稿

映画 それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!

5.0

娘と一緒に観ました。ロールパンナちゃん強いですね。アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんマンの三人でかかっても全然余裕な感じでした。カギになるのは、メロンパンナちゃんですね、やはり。ロールパンナちゃんの悪の心が完全に治るようなシナリオとか観てみたいと思いました。

2025.01.04 投稿

DEATH NOTE デスノート

5.0

松山ケンイチさんの新しい一面を観た気がしました。失礼かもしれませんが、藤原竜也さんは、何もしなくても夜神月でしたが、松山ケンイチさんは雰囲気も、メイクもぐっとLに近づいていて、実写というものを忠実に守っている感じがしました。もう少し攻めた口調でも良かったかもと思ったところはありますが、私に何が言えるわけでもないので、この先は無しにします。

2025.01.04 投稿

大河への道

5.0

新しく観る時代劇の形でした。主な流れは歴史を観る形でしたが、時折現世の人たちの話に戻り、伊能忠敬について考えます。一番見ものに感じたのは、伊能忠敬の死を偽り、その仲間が地図の完成を試みるところですね。と、同時に疑問も感じました。それは、伊能忠敬本人がいなくても地図を完成させられたことです。地図のほとんどは完成を目前にしていたのですかね。

2025.01.04 投稿

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

5.0

グリンデルバルドの役者変更は残念でしたが、変更後でも十分に楽しめました。ダンブルドアの強さは今作でも十分に伝わってきましたが、グリンデルバルドも同等に強さを感じることが出来ました。圧倒的に多勢に無勢と言うのを物ともせずに、最終的には逃げる形になりますが、ピンチで逃げるという感じではないのです。今後の展開が全く以て見逃せないですし、予想もつかないような終わり方でした。

2025.01.04 投稿

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

5.0

ハリーポッターはシリーズを通して、心身の変化と成熟が楽しめるのに対して、こちらの映画では、全くの大人の登場する世界でした。魔法が登場することに変わりないですが、共通点はそれだけで、全く別物の内容に「またあの魔法の世界のドキドキが楽しめる!」と思いました。

2025.01.04 投稿

ベスト・キッド(2010)

5.0

ジャッキーチェンは長らく観てきましたが、歳を取ったジャッキーチェンも格好良かったです。最初はムスッとしていて、無関心な様子がメインでしたが、やはり血が騒ぐのか、目に炎を宿して師としてカンフーを教えていきます。でも、自信がないのはそんな簡単には治りません。それを少年が自分の小さな手をジャッキーチェンに掛けていくシーンがあるのですが、感涙でした。

2025.01.04 投稿

ラッシュアワー

5.0

クリスタッカーのハイテンションにハマりました。ジャッキーチェンも初めは沈黙を決めて格好つけている様子でしたが、最後はクリスタッカーと同じくらいのテンションで面白おかしく敵を倒していくのを観て、ジャッキーチェンもこうじゃなきゃと思いました。

2025.01.04 投稿

カンフーハッスル

5.0

少林サッカーという映画から、こちらの映画も観たいと思ったのがきっかけです。登場人物の立ち位置がちょっと違った感じがして良かったです。当然別の映画なのだから、キャラ設定は違うでしょうが、どこか”IF”の世界観を抱かずにはいられませんでした。CGやワイヤーを使ったアクションな所もありますが、なんか区別つかなくなってきます。

2025.01.04 投稿

少林サッカー

5.0

日本語音声で観ました。吹き替えがぴったりな気がしました。テニスの王子様が好きで、つまりはこういう超人的なスポーツはとても好きです。敵が結構強いですが、少林寺拳法の選手たちが覚醒していくのと、合気道(?)を駆使する女性の登場で、流れは逆転していくのが、また少年のそういう夢見る展開なようで大好きになりました。

2025.01.04 投稿

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕

5.0

ルギアのフォルムが大好きでした。そして、敵もまた結構好きで、ビジュアルが良かったですね。途中で、ヤドキングが出てくるのですが、しっかりと言葉を話すのが驚きでした。「いや、話すのかい。」と、思わずツッコミを入れてしまうほどでした。ニャースは屋根裏で、人の話すのを聞いて真似たそうですが、そのヤドキングはどうやって話せるようになったのか知りたくなりました。会話と言えば、ピカチュウもサンダーと電気を使って意思疎通を図ります。これもまた興味深いシーンでしたね。電気ポケモンの意思疎通ってこうなのかなと思いました。

2024.12.18 投稿

オデッセイ

5.0

火星に一人残されても、くよくよせずに生きていく姿に感動しました。しかも、しっかりと笑える要素もあり、宇宙飛行士が一番に嫌うものを「火」と言って、自分自身に注意を促しているにもかかわらず、水銀を使って火を起こす時には、自分の頭を少し燃やしてしますのは、「待ってました。」という笑いのシーンでした。しかし、終始諦めず、生きようする姿があり、最後、助かる瞬間には、立ち上がって「よし!」とガッツポーズをしてしまうほどでした。

2024.12.18 投稿

ウォーリー

5.0

面白い所も満載なのですが、私は非常に感動しました。ウォーリーのイヴに対する愛情はどんな障害も乗り越えていきました。自分がスクラップぎりぎりになるまで、イヴが大切にしようとする植物を守り切ろうとします。ただひたすらにイヴのことが好きであるという実直さに、私はウォーリーに惚れそうになりました。

2024.12.18 投稿

ボルト

5.0

結構序盤で分かってしまうのですが、ボルトにスーパーパワーはなく、全ては設定だったのです。それをボルトは自分にスーパーパワーがあると思い込んで仲間と冒険を続けていきます。犬なので犬っぽいと言うと変ですが、ボルトの性格は素直で真面目です。そして、当然主人に忠実です。それがまた可愛くて、観ていて応援したい気持ちになりました。

2024.12.18 投稿

くもりときどきミートボール

5.0

映画のストーリーとしては、市長のせいで悲惨な状況になっていってしまいますが、空から好きな食べ物が降ってくるのは夢に見ないものではなかったです。しかし、途中、フリントとマニーがゼリーのお城で遊ぶのですが、あれは実際だったらベトベトになるんだろうなぁと理想と現実を行ったり来たりしながら見ていました。

2024.12.18 投稿

ペット

5.0

声優さんがいいですね!バナナマンの二人が、主人公となる二匹の犬の声を吹き替えで務めます。この二人のやり取りが漫才に聞こえるのです。もちろん、映画の内容を無視した感じでは全くありません。この二匹の犬は、初めは仲が良くないのですが、次第に理解し合って仲が深まっていくと、本当にいい感じになります。仲良しっていいものだな、と羨ましくなります。

2024.12.18 投稿

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

5.0

ついに人間もポジションを選ぶようになってしまいました。今までは、敵がロボットのみだったのに、今作では人間も敵に成り得るシナリオ設定になっており、こうなってしまっては、味方側はさらに不利になると感じました。そして、敵はさらに強くなってますし、、、。結局は逆転劇となるのですが、一番の見どころは何と言っても、オプティマスとメガトロンの一騎打ちです。一瞬で結末を迎えますが、そこに三部作続いてきたライバル同士の関係を見出した気がします。

2024.12.18 投稿

トランスフォーマー/リベンジ

5.0

どの映画でもそうですが、敵はいつだってすごく強い武器を持っています。これが見ていて悔しく思いますね。しかし、敵が強ければ強いほど、それを乗り越えようとする味方の一体感に興奮してしまうので、これはもう切っても切れない関係ですね。終盤の、エジプトでの決戦はまさにその一体感の勝利で、メガトロンをまたも撃退しました。オプティマスプライムの「正義の名のもとに。」感はには圧倒されました。

2024.12.18 投稿

トランスフォーマー

5.0

主人公のサム・ウィトウィッキーが初めて巨大なオートボットを目にした時、「これは絶対に日本製だ。」と言います。外国の日本に対する精密さのイメージを聞いたような感じがして面白かったと同時に、「日本でも作れないよ。」と、心の中でツッコミを入れました。

2024.12.18 投稿

アベンジャーズ/エンドゲーム

5.0

サノスとの戦いは、前作と今作の二部作ですが、本当に長い戦いだったと思わせられました。とにかく強いサノスを一度は倒したものの、後半でまた戦わなくてはならなくなるのは、すごいドキドキでした。しかし、二度目は、不安よりも期待が勝り、まるで一緒に戦っているような一体感を感じました。ちなみに、サノスが最後、塵になって消えていくのですが、正直言って格好良かったです。ウルトロンや、ロキよりもどこか、敵なのに感情移入してしまうときもありました。

2024.12.17 投稿

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

5.0

敵が強い。本当に強いです。いきなりこんなに強いのが出てきてしまって大丈夫なのかと思うくらいです。今作ではサノスが全ての石を集めてしまい、目的を達成してしまいます。実際に、それに至るまでの、アイアンマンやスパイダーマンたちの奮闘は不安の方が多く、彼らの努力は報われるのかと疑問も抱いてしまうほど、サノスは強かったです。

2024.12.17 投稿

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

5.0

途中、キャプテンアメリカとウルトロンが車の上で戦います。それを戦闘機から見ていたバートンが、ミスマッチだと言うのです。それをキャプテンは「(心配してくれて)ありがとう、バートン。」と、ため息をつきながら皮肉っぽく言い返すのが、面白かったです。また、話は一気に初めに戻りますが、マイティ・ソーのハンマーを持ち上げる余興が行われるのですが、キャプテンが持ち上げようとすると、ほんの少しだけ動きます。これが、観ていて不思議な気持ちになりました。なぜなら、そのことについて今作では触れられないので・・・。

2024.12.17 投稿

アベンジャーズ

5.0

日本の映画や、アニメでは別々のアニメ同士がひとつの作品になって出てくることはないので、とても新鮮だったのと、少し疑問の感覚もありました。細かくなってしまうかもですが、各々の持つ能力の基準がどのように統一されたりするのかというものです。幸いそれほど気になることはありませんでしたが、マイティ・ソーとハルクがずば抜けてるとは思いました。

2024.12.17 投稿

アイアンマン3

5.0

今回の敵は、今までとは少し違いました。敵はみんな能力を持っており、しかもひとつの組織として成り立っていたのです。それをトニー・スタークほぼ一人で立ち向かう訳ですから、初めは不利な立場になります。しかしながら、最後は見たこともないようなアイアンマンスーツが出てきて、大乱闘。ロボットが好きな私には、たった一瞬しか出てこない数多くのアイアンマンスーツに歯痒い思いをしました。また、スーツに頼らないトニー・スタークも見れたので、それもそれで楽しく興味深いものでした。

2024.12.17 投稿

アイアンマン2

5.0

アイアンマンスーツが、進化していました!機械や、工学に強いトニー・スタークなので、続編では進化していることを全く考えてなかったのは浅はかでした。そういうことを考え出すと、次回作ではどんな風になっていくのだろうと想像や期待が膨らみます。

2024.12.17 投稿

アイアンマン

5.0

ロバート・ダウニー・Jr.が好きで観ましたが、見事にフィットしていて感動しました。原作コミックスを読んでいるわけではありませんが、物語とキャラが合致している気がとてつもなくしました。アイアンマンスーツも格好良くて、手から出る熱線(?)は、効果音と共に真似してしまうぐらいになりました。

2024.12.17 投稿

アナと雪の女王

5.0

冒頭、さっそくアナに出会いがあります。「あぁ、なるほど。この王子と恋が始まっていって、何かしらのハッピーエンドになるのだな。」とすぐに思いました。しかしながら、この予想は裏切られました。ディズニー映画を観てきて初めての経験だったので、驚きました。最後は、アナのパンチで海に落ちることになります。笑

2024.12.16 投稿

ボス・ベイビー

5.0

高い知能を持った赤ちゃんと、弟(その赤ちゃん)はいらないと主張する主人公とのやり取りは楽しかったです。いかにもアメリカの映画という印象を持ちました。中盤からは目的のために協力して、敵の作戦を破りにいくのですが、そこからの協力する姿は、まさに「兄弟」というイメージを持ちました。最終的には、ボスベイビーは高い知能を捨て、普通の赤ちゃんとして、家に戻って来ます。物語の終わりでは、正真正銘の「兄弟」として深い絆がある様子を見せてくれました。

2024.12.16 投稿

アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険

5.0

今作では、マンモスのマニーの娘、ピーチが少し関わってきます。関わってくると言っても、前半に反抗期のような様子を見せるぐらいですが、私にも娘がいるので、こういう感じになっていくのかなと少し考えさせられました。映画全体の内容としては、地上で生きる動物たちが海へ出るという大胆な内容で興味深いと感じました。四足歩行のマンモスたちにここまで出来るとは・・・と驚きでした。

2024.12.16 投稿

マダガスカル2

5.0

実は、前作のマダガスカルでも登場するのですが、ライオンのマーティを非常にライバル視するおばあちゃんが居ます。そのおばあちゃんもマダガスカルに観光へ来るのですが、今作では前作よりも登場シーンが多く、その行動も興味深いです。結局は、マダガスカルの森林内で、迷子になってしまうのですが、他の観光客を鼓舞しながら、最終的には部族のような統率力を持つようになります。そして、マーティとの決闘も・・・。どこに重きを置いているのか一瞬分からなくなりますが、感動もあってとても良かったです。

2024.12.16 投稿

マダガスカル

5.0

「踊るの好き好き、とっても好き好き。」映画を観終わってからも、口ずさんでしまうほど、耳に残るフレーズが多い映画でした。ニューヨークの動物園から紆余曲折があってマダガスカルへ漂流してしまうのですが、道中、動物たちが電車に乗ったり、船に乗ったりとまるで人間かのように振舞って行動する姿は不思議で、違和感ですが、そこが面白いです。

2024.12.16 投稿

アイス・エイジ

5.0

洋画は基本的に日本語訳では観ませんが、アイスエイジは面白かったです。声優さんが、爆笑問題の太田さんで、シドというナマケモノを担当します。山寺宏一さんも、竹中直人さんも出演していて、この三人がメインで冒険をするのですが、その道中がギャグ要素たっぷりで最高に面白いです。

2024.12.16 投稿

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

5.0

アナキンがダークサイドに堕ちてしまったときはがっかりでした。オビワンやパドメから愛され、ジェダイ評議会のヨーダやウインドゥからも信頼を得られそうにしている所で堕ちるとはなんて勿体なく、愚かなことかと思いました。そのあとの、アナキンの狂乱に満ちた行動や、オーダー66によるジェダイのせん滅は、胸が痛くなりました。そのあとに、控えるオビワンがその真実を知るシーンも深い悲しみを抱きました。今後のエピソード4.5.6.などのシナリオに関係しているとは言え、喪失感は大きかったです。

2024.12.15 投稿

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

5.0

ヨーダが闘いました!!エピソード1でも、動いていたりしましたが、それほどすごいCG加工(?)のようなものはなく、戦闘シーンなどは想像出来ませんでした。しかし、今作では闘うのです。しかも、めちゃくちゃに強い!負傷したオビワンとアナキンを助ける必要があったため、クロノス卿は逃がしてしまいますが、負ける要素はゼロでした。

2024.12.15 投稿

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

5.0

クワイガンの冷静かつ行動的な所が好きでした。オビワンも若くて格好良かったです。終盤で、シスの弟子、ダースモールと闘うのですが、クワイガンは敗れてしまいます。しかし、それを見事オビワンが仇を討つのですが、そのときの闘いも格好良くて、中2病な男の子心を揺さぶられました。

2024.12.15 投稿

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

5.0

ハーマイオニーが大活躍でした。まだまだ子どもなハリーとロンに比べて、ハーマイオニーは格段に大人です。もちろん、好奇心に駆られて時間を操るのは、まだまだ子どもな所はありますが、それでも正しく扱い、ハリーを導いていく姿は格好良かったです。バックビークという、ペガサスのような馬鳥がいるのですが、処刑されなくてよかったです。

2024.12.14 投稿

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

5.0

楽しかったです!爽快感がありました。今までは、クディッチ以外に、闘い(競争)というものは少なく、どちらかと言えば、冒険物なイメージがあったハリーポッターの映画でしたが、今作では、競争や、闘いが多く、すごく見ものでした。もちろん、真相へと迫っていく冒険感覚も失われておらず、終盤でのヴォルデモートの復活は、「ついに」と思わせられました。

2024.12.14 投稿

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

5.0

何と言っても、ダンブルドアとヴォルデモートとの決闘ですね。痺れました。ダンブルドアの負けはないと思って観てはいましたが、だからと言って、ヴォルデモートがすぐに負けて降参するとも思えません。どうなるのかを、ドキドキしながら観ていました。最終的には、ヴォルデモートはハリーポッターの心を攻めるのですが、そこはそこで面白かったです。

2024.12.14 投稿

ハリー・ポッターと謎のプリンス

5.0

ダンブルドアが亡くなってしまうなんて、本当に信じられませんでした。ニワトコの杖を持ち、例えそうでなくても誰にも負けそうに思えないあの校長先生が、しかも、自分の学校で倒されていく瞬間を見た時には、すごい敗北感と喪失感を抱きました。同時に、「じゃあ、誰がどうやってヴォルデモートの集団を倒していくんだ。」と強い好奇心と疑問も抱きました。謎のプリンスの正体にも、もちろん驚きました。色々なものを失い、絶望にも立たされそうになるような映画でした。

2024.12.13 投稿

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2

5.0

驚き満載の最高の最後の映画でした。どの場面も良かったですが、やはり一番はスネイプ先生がハリーの味方だったことです。スネイプ先生のリリー(ハリーの母親)を失った時の、気持ちは心が張り裂けそうになりますが、そのリリーの魂がハリーに宿っているということの一心で、ハリーを陰ながら守り続けるのは、壮絶でした。

2024.12.13 投稿

劇場版 名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊

5.0

待っていました!と言わんばかりの名作です。コナン=シャーロックホームズ=ロンドンを繋がずにはいられないでしょう。コナン自身も気になって仕方ないシチュエーションだったと思います。映画の内容も当然ながらジャック・ザ・リッパーが関係してきます。そして、この環境をこしらえたゲームの開発側の背景も設定として抜群でした。全て嚙み合った至高の名作です。

2024.11.15 投稿

劇場版 名探偵コナン 天国へのカウントダウン

5.0

映画はネタバレしないもの、本編とは関わりのないものだと思っていたのに、名探偵コナンの映画はどこか、「言っていいのか、それ!?」があるのです。コナンの映画はそれが少なくありません。さすが恋愛がメインの半分を占めるだけあると思いました。まぁ、でも、面白かったのは小五郎ですね。最後、蘭とコナンが飛び降りるシーンがあるのですが、それを地上で見守る小五郎の顔といったら・・・。

2024.11.15 投稿

劇場版 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)

5.0

コナン好きにとってはたまらない「全員集合」が見られます。黒の組織は出てきませんが、服部平次は言うまでもなく、多くの探偵(白馬探など)が出てきます。もちろん、キッドもです。そして、コナンの正体が案外あっさりと犯人にばれてしまいます。しかし、犯人の置かれている状況も少し嘆かわしい所もありまして、、、。コナンはそんな犯人の心境を「歯車」に例えて説き伏せるのですが、非常に共感を抱きました。

2024.11.15 投稿

劇場版 名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)

5.0

何といっても赤井秀一でしたね。映画の全部を彼が持っていってしまいました。それでも、今回の犯人が犯罪に手を染めてしまった経緯は好きでした。一番印象に残っているのは犯人のケビン・ヨシノがスナイパーの扱いを一から教えたハンターという人物を撃つところですね。この射撃の理由は、ケビン・ヨシノとハンターの固い絆と目的達成にあるのですが、感動しました。

2024.11.15 投稿

記憶にございません!

5.0

中井貴一演じる総理大臣ですが、私は初めから怪しいと踏んでいました。なぜなら、監督が三谷幸喜だからです。しかも、どこか演じている気がしていました。映画だから演じているのは当然なのですが、そうではなくて、記憶を喪失していることにどこかわざとらしさを感じたのです。それが、中井貴一の言動に上手くマッチしていて、「卑怯だな~~。」と、ついつい笑いながら見入ってしまいました。

2024.11.14 投稿

交渉人 真下正義

5.0

交渉人として、地下鉄のクモと呼ばれる列車をジャックした犯人との探り合いですが、ユースケ・サンタマリア演じる真下ですが、初めはどこか頼りなさを感じるのですが、最後まで観ていると結構ぶれなかったりしています。口調や表情は焦っている様子なのに、犯人との交渉や、状況の理解など、ほとんど一度もパニックにならずにこなしていきます。行動力抜群の青島俊作とはまた別で面白さを与えてくれました。あとは、さすが踊るシリーズで所々にコメディが入ってくるのがいいですね。

2024.11.14 投稿

クローズZERO II

5.0

ケンカ物の映画はやはり爽快感があっていいです。大好きなのは金子ノブアキ演じる鳴海ですね。彼には、武士道のようなケンカに対するスタイルがあっていいです。武器は絶対に使わないは当然ながら、武器を使って相手を倒そうとする仲間を素手で止めて、けじめを付けさせます。小栗旬演じる滝谷とのタイマンを学校の屋上で行うのですが、普通ならば大将として屋上に君臨していれば良いのを。自分も率先して他の高校生とのケンカに混ざっていく姿は大将としての器を見ているようで格好良かったです。

2024.11.14 投稿

3.0

織田信長が天下を取り、本能寺で討ち取られるまでの時間がぐんと集約された物語でした。歴史の流れというよりは、天下が誰かの物に刻一刻と変わっていく一日一日の流れという感じで、信長の後をどう狙っていくかが各武将の狙いが様々で良かったです。極めつけはビートたけし演じる秀吉ですが、秀吉っぽさはあると言えばあるのですが、お調子者よりも多くの場面で腹黒さを見せている様でした。天下を狙っていくために、一人また一人と操って処理していく姿は、お調子者の秀吉の本性を見ている感じにもなりました。

2024.11.14 投稿

ラスト サムライ

5.0

260年間続いた徳川幕府。新時代の幕開けに侍が最後の意地を見せていく姿は、私も男として奮い立つ物がありました。トムクルーズが身を置いた部落には渡辺謙演じる勝元が統治者として居るのですが、その中には小雪演じるたかという大変美しい女性が居ます。トムクルーズは彼女にゆっくりと惹かれていくのですが、その心の動きがまた魅力的でした。加えて、新政府軍の力は圧倒的なもので、一部落では到底太刀打ちは出来ません。しかし、一矢報いようとする彼らの姿に目は釘付けでした。

2024.11.14 投稿

清須会議

5.0

織田信長の死後すぐの物語ですが、実はこの時間軸の歴史の英語は少なく、観ることが出来て良かったです。何といっても大泉洋演じる豊臣秀吉ですね。秀吉という人物の性格は結構どの映画でも意気揚々としていて、お調子者です。その中でも大泉洋はどんぴしゃりだと思います。役所広司演じる柴田勝家も、きっとこんな人物だったのだろうと思わせてくれるような演技を見せてくれます。私はどちらかと言えば柴田勝家を応援したかったのですが、歴史はそうなってはくれませんでした。

2024.11.14 投稿

日本のいちばん長い日

5.0

歴史の瞬間をその場で見ていた感じになりました。「生き証人」という方たちがご存命ですが、僭越ながら私もその一端を担わせて頂きたいとも感じました。色々な立場の人たちの交錯する想いが、あちらこちらで交わりはじけようとしていきます。こうして終戦を迎えていったのだと思うと、終戦を任せられたそのときの政治家の人たちは相当な重荷を背負っていたのだと、手に汗を握りながら観ていました。

2024.11.14 投稿

ナイト ミュージアム

5.0

洋画は絶対に日本語音声にはしません。しかし、ある日私が一人でこの映画を観ていると、隣に居た娘も笑って観始めました。仕方がないので、気を利かせて日本語音声にしたところ、面白かったのです!役者さんと声がとてもマッチしているのが、その原因かもしれません。主人公だけでなく、全員が綺麗にマッチしているので、少しでも良いので、日本語音声を聞いてみることもオススメします。

2024.11.14 投稿

魔法にかけられて

5.0

娘とよく観ます。ディズニーの実写版の中で、これが一番しっくり来ます。アニメを実際の人間で描いているようなそんな感じがします。それを実写と言うのですが、どこか動きや音楽がアニメっぽいのです。登場人物たちの表情もアニメ表情を積極的しているように見えます。終始、楽しくなれる映画です。歌ったり、踊ったりと家族の時間を有意義に過ごせました。

2024.11.14 投稿

祈りの幕が下りる時

5.0

二児の父親をしていますが、子どものためなら私もなんでもやってしまうと思ってしまいました。「なんでもやってしまう」というのは「犯罪までも・・・」という域も脳裏によぎったからです。あくまでも、感情移入の話ですが、子どもの未来を確約するまでは死んでも死に切れません。死ぬまで、そして死んでからもずっと見守っていたいと強い決心も抱くようなそんな親子の絆を見せて貰いました。

2024.11.14 投稿

麒麟の翼 ~劇場版・新参者~

5.0

阿部寛演じる加賀恭一郎は案外抜けて可愛いのです。それが作中に出てくるという訳ではありませんが、その雰囲気が甥っ子の溝端淳平演じる松宮という刑事との会話で、どこか見えてきたりします。甥っ子の松宮の話し方がおじさんに対する「かまってちゃん」のような雰囲気もありますが、それにちゃんと応える感じが可愛く見えてしますのです。

2024.11.14 投稿

容疑者Xの献身

5.0

今まで観た作品の中で、これまで以上にタイトルが響くものはなかったと思います。容疑者という言葉、どうして献身という言葉と結びつくのかと疑問に思いながら小説と映画を何度も観ました。もちろん、一度観れば、それがなんなのかは分かります。ですが、何度も何度も観て堤真一演じる「容疑者」石上の感情に移入しようと試みます。が、その愛情が計り知れないのです。作中冒頭に「愛について語る必要はない。」と、福山雅治演じる湯川学は断言して映画は始まっていきます。何度も観ていると、その発言も切なく感じてくるのです。

2024.11.14 投稿

真夏の方程式

5.0

子どもと関わると、蕁麻疹が出てくる福山雅治演じる湯川学。あろうことか今回はその発作は現れず、途中一緒に夏の研究を行います。私はきっと彼の「なんで?」「じゃあさ、」という好奇心に、学者として答えを解説せずにはいられない神経が蕁麻疹より優先されたのだと考えています。その子どもは大きな十字架を背負っていくことにもなるのですが、湯川学はそれにも自分なりのエールを送っていると思われます。ちょっとした友情のようなものがガリレオシリーズを通して珍しく見られたので、面白かったです。

2024.11.14 投稿

天地明察

5.0

現代の天才にも、尊敬の念はありますが、やはり昔の天才たちの方に大きな興味が湧きます。計算のこととなると、周りが見えなくなる岡田准一演じる安井算哲。とても真面目ですが、恋の行方となると、己の計算は少し鈍くなるようです。しかしながら、途中で挫折の辛酸を嘗めるも、己の本心を貫き、最後は正解を導く。この方程式には感動しました。

2024.11.14 投稿

THE 有頂天ホテル

5.0

役所広司の焦り方が好きです。ホテルマンを務めているのですが、ホテルマンとして完璧な姿勢を作中では見せてくれるのですが、ひょんなことから別れた奥さんと再会することになります。そのときの焦りぶりが今まで完璧にこなしてきたホテルマンから、ただの見栄っ張りになり下がるのです!私は仏頂面なような硬い表情をしている役所広司が好きなのですが、こちらの表情も自然と私の表情も崩れて笑えてくるので好きです。

2024.11.14 投稿

キツツキと雨

5.0

小栗旬演じる田辺幸一は、新人映画監督なのですが、ある日自信をなくして、撮影現場から逃げようと電車に乗ろうとします。その電車が「明知鉄道」なんですが、それを見て自分の故郷の近くで撮影していることが分かって余計に楽しくなってしまいました。話口調から大体は察していたのですが、愛着が湧いちゃって、故郷を思い出したいときは良く見ます。役者さんはすごいです。映画を観ていると、実際にそんな感じのおじちゃんとかいたなぁってなります。

2024.11.14 投稿

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!

5.0

小学生の頃に観たきり、脳裏に焼き付いているのが、テディベアです。それが、ご遺体の腹部に埋め込まれているのですが、すごいのはさらにそこからで、腹部の中身が取り出されていることなんです。さらなる恐怖を煽られて、小学生の頃は親と観ていたのですが、それから少しの間は映画を観るときは、いつでも親と一緒じゃなきゃ嫌になっていました。苦い思い出もありますが、一番興味を持ったのは、副総監の誘拐に未成年が関わってくることです。そして、それはまた歪んだ愛情も見せてきます。どこか現実でもあり得てしまうようなそんな気さえ感じさせてきてしまいますが、その不安感を青島が思いもよらぬオチで終わらせてくれました。

2024.11.11 投稿

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

5.0

 「レインボーブリッジ封鎖出来ません!」一生頭に残る言葉です。特に感動という訳で言っているのではなく、踊るシリーズの青島の言葉と言えば、これが真っ先に浮かび上がってきます。それと、いかりや長介演じる和久さんですが、今になって思うとこれ以降の映画に出てこないのが悲しいです。あの頃と今とでは、また違う感じにも見える映画と私の中では変化のある映画になりました。

2024.11.11 投稿

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

5.0

新旧お揃いになる映画でハラハラしましたし、懐かしく感じましたし、もちろんドキドキしました。でも、やっぱり最後は青島ですね。彼が頑固になったときのその姿、やはり鳥肌が立ち、「そうだ!いけ、青島!!」と声を大にして応援したくなってしまいます。そして、青島が最後、旧湾岸署から出てくるのですが、この時に出てくるのがなんと最初の映画に出てくるとある人物なのですが、それがまた冒頭に述べた「新旧」の良さでもあったと思います。

2024.11.11 投稿

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望

5.0

いつものように楽しさや面白さから入っていくこの映画をついには終わりを迎えます。前作からの内容と登場人物がより深くして登場してきます。サブタイトルにある新たなる希望について良く考えていったところ、映画の本編に出てくる誘拐事件の終結の仕方そのものがその希望だと思います。新たなる希望とは、新たなるスタートなんじゃないかと感じました。なぜなら、織田裕二演じる青島は何ら変わることなくいつもの格好いい青島でしたから。

2024.11.11 投稿

トリック劇場版 ラストステージ

5.0

トリックという物語が、一度完全に終わると感じる映画です。コメディ要素はいつものように多分に含んでいて、とても面白いです。私が大好きなのは、北村一輝演じる谷岡将史です。オカマっというかオカマなんでしょうが、下ネタに上手く声をはいずらせて来る感じが絶妙です。とは言え、エンディングは見ものでした。続編や復活は不可能と感じますが、どこか期待、いた、希望を持ちたくなるような終わり方をします。

2024.11.11 投稿

トリック劇場版2

5.0

トリックはドラマでも楽しませて貰っていますが、エンディングはいつも、どこか、物寂しさを胸の隅っこに残していく気がします。今回の映画もそうです。筐神佐和子(片平なぎさ)に焦点が集まっていく後半では、母娘の関係が露呈します。最後は彼女は命を絶つのですが、彼女が創設した「ゆーとぴあ」に居る信者たちはその神を失う訳で、何を信じていけば良いのか・・・という現実が新たに残る形でエンディングを迎えます。ただの面白いで終わらないのが、トリックは本当に面白いです。

2024.11.10 投稿

トリック劇場版

5.0

まず、ジャンルがコメディなのがすでに面白いです。中身も当然面白いのですが、特に人里離れた村の村全体の設定が素晴らしい。手品をきちんと超能力だと思い込んでいく感じがいいですね。リアクションも手品を見る驚きではなくて、神がかったことが起きたときにある驚きで、自称神を崇めていく感じがシュールでいいです。

2024.11.10 投稿

武士の献立

5.0

西田敏行演じる舟木伝内が大好きです!そして、味に絶対の感覚を持つ舟木春(上戸彩)の色々な面に出てくる強さにも。女性の強さを感じるようなシーンもあり良かったです。最初は、料理をするのに消極的だった舟木安信(高良健吾)も、妻、春に鍛えられえて料理の腕をぐんと上げていく様子も自分も料理をしたくさせてくれました。

2024.11.10 投稿

武士の家計簿

5.0

臭い物に蓋をし続けてきた結果、家財をすべて売り払い、質素倹約の道になる猪山家。お振舞いの鯛を買うことが出来ずに、鯛の絵を用意して食べるシーンには感動しました。堺雅人演じる猪山直之は帳尻合わせをするのが大嫌いで、そこがどこか堺雅人に似合っているようで面白かったです。

2024.11.10 投稿

関ヶ原

5.0

教科書のほんの数行をとてつもなく濃く観ることができました。これだから歴史は面白いと何度観ても思ってしまいます。もちろん、司馬史観に基づく所がありますが、徳川家康ってこんな人だったのかと驚きを感じずにはいられませんでした。

2024.11.10 投稿