- フリーキーワード
検索キーワード:「柳家小満ん」
-
あらすじ
ある村での話。お人よしな領主を見かねた村人たちは、賄賂の足しにしてもらおうと村人から金を集める。新兵衛が江戸にある領主の屋敷まで運ぶことになったが、その道中、金を巾着切りに取られてしまった。途方に暮れていると、黒雲のお辰という女が現れて…。
-
あらすじ
浅草に住むほう間の久蔵は、酒癖が悪く贔屓の客をしくじってばかり。そんななか、年の瀬で借金取りに追われていた久蔵は、なけなしの金で富札を買ってしまう。その夜、しくじった旦那の家が火事だと知った久蔵は、出入りを許されるかと急いで駆けつけるが…。
-
あらすじ
ある長屋の大家が、店子の八五郎に嫁を紹介することに。ただ彼女は旦那を亡くしていて、嫁ぐのは2度目だいう。夏冬のものはあるが裸同然だという大家の言葉どおり、嫁は長襦袢姿で行火と渋団扇だけを持ってやってきた。そして婚礼の席が設けられるが…。