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検索キーワード:「飴屋法水」
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あらすじ
若い女が白い部屋で呟いている。「あの晩、私は森の中に置き去りにされた。獣のマスクをしたあの人は、私のお母さんだったのだろうか?」と。記憶とも空想ともつかない独白は延々と続き、それに応えるかのように、捕らわれの人々が姿を現す…。
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あらすじ
その娘は母について話し続ける。言葉は踊りとなり、物語が始まる…。食卓に残された書き置き「ちょっと山へ行ってきます」。闇を彷徨う懐中電灯の光、倒木の轟音、燃える草原、記憶の中の美しい母…。強烈なイメージとダンスが女声のモノローグに交錯する。
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ジャンル:演劇,ストレートプレイ制作国:日本
あらすじ
初めて宮澤賢治の言葉と出会った舞台演出家、ロメオ・カステルッチ。イタリア語に翻訳された多数の寓話や詩篇のなかから、彼は「春と修羅・序」を選んだ。神羅万象の交感、人間の苦悩、自然や宇宙との対話など、宮澤賢治の心象風景を自由に描いていく。