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検索キーワード:「小野寺昭」
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あらすじ
東京下町にある定食屋「いさわ屋」の女将・石和縁(いさわゆかり)を演じるのは財前直見。数々の連続ドラマで幅の広い役柄を演じてきた演技派女優が、家族崩壊の渦に突如巻き込まれる姉御肌の定食屋女将(おかみ)をどのように演じるのか目が離せない。一方、“あること”がきっかけで幼なじみの縁と結婚した定食屋「いさわ屋」店主・石和泰彦(いさわやすひこ)を演じるのは沢村一樹。シリアスからコメディーな作品までさまざまな役を演じ分ける甘いマスクの演技派俳優の沢村が演じる、見た目は優男だが、時にピリッと家族をしかってくれる職人気質の料理バカ・泰彦にも期待が膨らむ。今回で4度目のドラマ共演となる財前&沢村が、初めて夫婦役を演じる2人の演技派俳優が“訳アリ”ホームコメディーでどのような掛け合いを見せてくれるのかぜひご期待いただきたい。
さらに、二人の脇を固めるキャストも個性派俳優陣がそろう。石和家長男の恋人・高城累(たかぎ・るい)を谷村美月、石和家長男の石和晴彦(いさわ・はるひこ)を松下洸平、次男の石和雅彦(いさわ・まさひこ)を鈴木勝大、末っ子で長女の石和千代美(いさわ・ちよみ)を水谷果穂、三松太一の妻・三松すず(みまつ・すず)をMEGUMI、「三松漬物」の店主で縁の兄・三松太一(みまつ・たいち)を佐藤二朗、泰彦の父・石和尚彦(いさわ・なおひこ)を小野寺昭、太一と縁の母親・三松華江(みまつ・はなえ)を真野響子が演じる。それぞれの個性的なキャラクターにも注目いただきたい。
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あらすじ
物語の骨格は、“父殺し”という究極の罪。容疑をかけられたのは、血のつながった息子たち。ミステリーの鍵は、追いつめられ、変容していく彼らの心の機微であり、哲学であり、せめぎあう ギリギリの会話である。父親が象徴するものは、理不尽な現代、のさばる体制・・・。そして何より 人間の底なしのエゴと強欲。
第一部では、事件の日に至るまでの、兄弟ひとりひとりの足跡をたどる。父への“殺意”の芽生えを、幼少にまでさかのぼり、抽出していく。
第二部では、事件当日を。
第三部では、取り調べから判決までの真相解明を描く。主役は3人の兄弟。テーマは、彼らの“生きざま”、そのもの。自らの“宿命”に立ち向かうか。あるいは、翻弄(ほんろう)されるか・・・。行き着く場所は、“崩壊”か“安穏”か?審判が下る日、彼らは、新たな未来に向かって歩き出す・・・。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
暴走車にひかれ頭部を殴打された男の死体が発見された。被害者の妻が夫に3億円の保険金をかけていたことが発覚し、マスコミは妻とその愛人に疑惑の目を向ける。そして、事件を担当する刑事の響と探偵の河野は不可解な連続殺人事件へ巻き込まれていく。