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検索キーワード:「山本學」
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ジャンル:ドラマ,歴史・時代劇制作国:日本
あらすじ
江戸時代末期。死に至る病として恐れられていた疱瘡(天然痘)が猛威を振るい、多くの人命を奪っていた。福井藩の町医者で漢方医の笠原良策(松坂桃李)は、患者を救いたくとも何もすることができない自分に無力感を抱いていた。自らを責め、落ち込む良策を、妻の千穂(芳根京子)は明るく励まし続ける。どうにかして人々を救う方法を見つけようとする良策は、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)の教えを請うことに。鼎哉の塾で疱瘡の治療法を探し求めていたある日、異国では種痘(予防接種)という方法があると知るが、そのためには「種痘の苗」を海外から取り寄せる必要があり、幕府の許可も必要。実現は極めて困難だが、絶対に諦めない良策の志はやがて、藩、そして幕府をも巻き込んでいく─。
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あらすじ
水戸徳川家二代目藩主、光圀(石坂浩二)は、江戸・小石川にある上屋敷の中に彰考館を作り、多くの学者を集めて「大日本史」編纂に力を注いでいた。その中に光圀を父と仰ぐ若い学者、渥美格之進(山田純大)がいた。貞享元年(1684年)8月、その彰考館に急報が届いた。五代将軍綱吉(堤大二郎)が権力を握る江戸城で、刃傷事件が起きたのだ。光圀は急ぎ城中へ。理不尽な裁きが行われたと知って、光圀は怒りをあらわにした。 光圀の親友である大名、鍋島元武(長門裕之)は事件の裏に陰謀があり、次は光圀の命が狙われるとの噂を伝え、光圀に注意をうながす。そんな折り、綱吉は天下の悪法、生類憐れみの令を発布。人々が苦しむ姿に光圀は心を痛める。ところで、幕府では六代将軍の座を巡って、水面下で激しい争いが起こっていた。甲府宰相綱豊(花柳錦之輔)を推す光圀は、綱吉にとっては目の上のこぶだ。綱吉の意を受けた側用人柳沢吉保(橋爪淳)は、光圀を狙い刺客を放つ。その中には変装の名人、素破の次郎坊(コロッケ)の姿もあった。しかし、佐々木助三郎(岸本祐二)の活躍で暗殺は失敗する。おるい(加賀まりこ)は光圀の身を案じている。一方、格之進は刺客を追って江戸へ。刺客につながる娘、おくみ(渡辺梓)と知り合う。病魔に冒されながらも健気に生きるおくみに格之進はひかれるようになる。その頃、幕府内では光圀を引退させようとする動きが激化。綱吉、吉保の企みにより、光圀は中納言の官位を拝命した後、隠居する。やがて次郎坊は綱豊の命をも狙う。その時、くノ一疾風のお絹(由美かおる)とその手下、せん(清水あすか)、みつ(児玉百合香)、ひで(尾上彩)が現れ、綱豊の命を救うのだったが…。
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あらすじ
名探偵明智小五郎に新たなライバルが出現。それは殺人淫楽症の怪人・蜘蛛男。毒蜘蛛・タランチュラを凶器に、華やかな映画撮影所を舞台に繰り返される犯行。美しき女優たちが1人、また1人とその毒牙に倒れていく。その目的、そして意外な正体が明かされ...。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
中堅化学工業会社の次期社長・佐藤英樹が誘拐された。犯人は幻のダイヤモンド「フローレンスの涙」を要求するが、英樹の父である社長・善一郎と副社長の叔父・勇次郎は、英樹を見捨てる決断をする。社長秘書で誘拐の犯人である牧羽剛は彼らの判断に驚き…。
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あらすじ
混沌を極める臨海エリアを担当する第11方面本部準備室の始動が決まった。集められた優秀な7人は、臨海エリアの治安維持に務める。このエリアは、主人公・天樹悠に縁の深い場所。さっそくエリア内の倉庫で何者かが銃を使う。犯人に逃げられるが、その場所には4人が無残な姿で亡くなっていた。4人の死因は棒状のもので殴られたからだと分かる。犯人は元機動捜査隊の人間ではないかと考える面々。やがて天樹と相棒だった先輩の桜田春樹が犯人候補になる。なぜ4人は命を奪われたのかと悩む第11方面本部準備室。果たして犯人の狙いとは…。
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あらすじ
帝都銀行に勤める吉沢環は、総合企画部関連事業室の室長に抜擢される。そこで彼女は新頭取・甲斐田剛彦から子会社・帝都事務サービスの解体と200人に及ぶ社員のリストラを命じられる。環はこの「汚れ仕事」から帝都事務サービスのひそかな役割に気づき…。
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ジャンル:ドラマ制作国:
あらすじ
2030年、東京。シェアハウスで暮らす板倉カケルは、シェアメイトの美冴から、地方に移住するための子作りに協力を頼まれる。それをきっかけに、カケルは15年前にばらばらになった両親、祖父母、妹と向き合い、家族や人間同士のつながりの意味を考える。
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あらすじ
化学コンビナートで爆発事故が発生。病院に多くの被災者が運び込まれ、速水ら救命チームが対応に追われる中、怪文書が届く。そこには「明日の昼過ぎ、ICUの患者が急変して死ぬ」と速水を挑発する警告文が。速水は取り合わないが、田口は不安を覚える。
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ジャンル:劇場版アニメ(国内)制作国:日本
あらすじ
人気シンガーソングライター・川嶋あいには、路上ライブ開始から1年半で渋谷公会堂のステージに立ったという奇跡の物語があった。彼女の自伝「最後の言葉」を原作にした長編アニメーション映画で、その感動の物語が明らかになる。