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検索キーワード:「立川談慶」
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あらすじ
病で死んだ男は、どこかわからない暗い場所にいた。さらに死んだはずの知人と出会い、ここが死後の世界・冥土だと知る。打ち解けた2人は一杯ひっかけようと、新吉原ならぬ死吉原へと繰り出した。そこである幽女に誘われて、店に入っていくのだが…。
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あらすじ
正直者なくず屋の男は、ある日、粗末だが品のいい娘に呼び止められた。浪人宅に招き入れられ、仏像を200文で買い取ることに。仏像をかごに入れて歩いていると、ある邸宅の若い家来が現れ、仏像を300文で買っていった。家来が買った仏像を洗っていると…。
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あらすじ
暗いところを歩いていた太助。すると、3カ月前に死んだはずの源さんに出くわす。通夜の時、太助は「こんな助兵衛で女郎買いの好きなやつはいねぇ」などと、散々源さんの悪口を言っていた。死んでも体があるうちは聞こえているんだ、と源さんは言う。