朽ち落ちた石鳥居の向こうの廃神社から呼ぶ存在や山奥の無人小屋から聞こえるノック音とそこからこちらを覗き見る者、人々に忘れ去られた男と女の愛憎渦巻くラブホテルの一室で出会った者。導かれるままに潜入した場所で遭遇した“何か”を映し出す。

「逢魔時 - 姿無き者が其の存在を現す時 - 其之一　覗き見る者」は、五感を揺さぶる未知の恐怖との遭遇を描いた作品です。独自の調査に基づき、不気味なスポットを訪れる一部始終が公開されます。その場所で遭遇する実体のない存在は、人間なのか、それとも人間ではない何かなのか。視聴者は、その恐怖の一片を覗き見ることになります。得体の知れない恐怖を捉えたシリーズの第1弾として、視聴者の心を揺さぶること間違いなしです。