逢魔時 - 姿無き者が其の存在を現す時 - 其之五　哀しむ者

人知れず朽ちていくの待つような廃屋。近づく者は誰もいないその建物には、廃屋になるだけの理由が存在していた。撮影スタッフは、得体の知れない何かと出会いそうな時間、逢魔時にその場所に足を踏み入れた。そして今は姿をなくした何かからの接触を待つ…。

「逢魔時 - 姿無き者が其の存在を現す時 - 其之五　哀しむ者」は、ホラードキュメントの第5弾で、いわくつきの廃屋を訪ね、その姿なき主との接触を試みる作品です。夕闇迫る黄昏時に、朽ち果てた廃屋を探索して回る様子が描かれています。その映像だけでも雰囲気は抜群で、いつこの世ならざるものが現れても不思議ではない空気感に視聴者はぞくぞくさせられます。