映画｢異端者の家｣は、森の中の一軒家が舞台のサイコ脱出スリラー映画です。脚本と監督を担当するのは「クワイエット・プレイス」のスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。
宣教師であるパクストンとバーンズが布教で訪れた家の主リードは、二人を歓迎するが「どの宗教も真実ではない」と否定を始めます。
不穏な空気を感じ帰ろうとした二人は、迷宮のような家に閉じ込められてしまい、精神的なゲームに引きずり込まれていきます。
| 制作国 | アメリカ |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2025年4月25日 |
| 作品ジャンル | サスペンス・ミステリー,スリラー |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画｢異端者の家｣のあらすじ・キャスト
布教活動のため、森の中に建つ一軒家を訪れた二人の若いシスター・パクストンとバーンズ。家主のリードは優しげに二人を招き入れるが、宗教を否定する彼の言動に不穏な空気を感じる。
早々に立ち去ろうとする二人。しかし、玄関には鍵がかけられ、外部との連絡も絶たれていた。リードは、家から出るには奥にある二つの扉のどちらかを選ぶしかないと告げる。
そこは、彼の仕掛けた恐ろしい罠と心理ゲームが待ち受ける迷宮であった。脱出をかけた恐怖の一夜が始まる。
- キャスト
- スタッフ
ミスター・リード[ヒュー・グラント] シスター・バーンズ[ソフィー・サッチャー] シスター・パクストン[クロエ・イースト]
脚本/監督/製作[スコット・ベック/ ブライアン・ウッズ] 撮影[チョン・ジョンフン] プロダクション・デザイナー[フィリップ・メッシーナ] 音楽[クリス・ベーコン]
映画｢異端者の家｣のレビュー
2025.7.17
さと/20代/女性
0
ハラハラ
グロい
怖い
思ってた怖さじゃなかったのですが、めちゃめちゃ怖かったです！（笑）
分かりやすく怖い展開…という感じではなく、じわじわと怖くなってくる感じがリアルで本当に怖かったです。じっとりと恐怖がせまってくる感じを味わえます。何を信じて生きるのか、何を大切にするべきなのか、色々と考えられたのも面白かったです。最後の終わり方が個人的に好きでした！
2025.6.27
ごんべ/20代/女性 <!–
–>
0
もっと怖い感じを想像して期待しすぎてしまったのでこんなもんかって感じだった。ただずっと落ち着かないような不快な感じが良い意味で気持ち悪かった。もうちょっとホラー要素が欲しかったかなって感じ。
2025.6.21
チサタキ33/20代/男性 <!–
–>
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ヒュー・グラントがこんな役やるの？って最初はちょっと戸惑ったけど、始まって10分でその違和感は消えた。不気味な優しさと支配欲の混ざり方がじわじわきて、序盤から居心地の悪さがずっと続く。パイをすすめられるシーン、何気ない日常の中に仕掛けがある感じが本当に怖い。シスターたちが徐々に異変に気づいていくくだりも、間合いがうまくて緊張感ずっと保ってた。密室の不条理さ、精神的にくるタイプのホラーだった。ヒューの目の演技がやばすぎて忘れられない。
