星つなぎのエリオ

「星つなぎのエリオ」は、ディズニー&ピクサーが制作する完全オリジナルの長編アニメーション映画です。
監督は「リメンバー・ミー」で共同監督・脚本を務めたエイドリアン・モリーナ。
ひょんなことから宇宙連合の地球代表に間違われてしまった少年の冒険と成長を、壮大なスケールとユーモアで描くSFアドベンチャー。
制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2025年8月1日 |
作品ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
あらすじ
想像力は豊かだが内気な少年エリオ。彼はある日ひょんなことから宇宙へと転送され、銀河中の多様なエイリアンの代表が集まる「宇宙連合」の場へと連れて行かれる。
そこで大きな手違いから、地球代表の大使だと間違われてしまう。前代未聞の事態に戸惑いながらも、エリオは母オルガや個性豊かなエイリアンたちの助けを借り、この大きな役割を果たそうと奮闘する。
壮大な宇宙を舞台にした、自分自身を見つけ出すための大冒険が始まる。
レビュー 4件
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宇宙(そら)に魅入られた全ての人に見てほしい。親をなくして孤独を感じる少年が遠い宇宙を旅するボイジャーと自分を重ねて未知の宇宙の仲間に希望を抱くシーンは印象的で、初見ではかわいいのか…?と不安だったグロードンがMVPでかわいい上に日本語吹替の子役声優がめちゃくちゃいい演技をしていて感動も数倍。宇宙デブリという社会的問題にも触れており、世界中の名前も知らない無線技師たちがエリオやグロードンたちをコミュニバースに送り返すために一致団結して情報共有する連携プレーのシーンでは人間の良い所が全面に押し出されていて鳥肌ものでした。
CGアニメ映画はこれまで観たことがなかったのですが、その技術の進歩に感嘆。人間の柔らかさはもちろん、別の宇宙(ほし)の空間デザインや生き物たちの、浮遊感・スピード感・透明感…どれも美しくてため息。物語は、王道ですが、主人公エリオの機転の良さにスカッとしつつ、孤独を抱えていた心が、叔母さんとの絆で少しずつほどけていく姿には涙。吹替版のキャストも豪華。渡辺直美さん、そして松山ケンイチさんだと最後まで気が付かない悪役ぶりでした(笑)。叔母さん役の清野菜名さんも素敵で、特にエリオの友達・グロードン役の佐藤大空くんの話し方がかわいすぎました。字幕映画が好みですが、吹替版も楽しめました。
心温まる 涙なしには見られない 音楽がいい
エイリアンにも愛嬌があり非常に可愛らしかったですし、SFにバランス良くファンタジー要素が加わっている感じで、宇宙の世界観も抜群に良かったです。また、コミュニバースを発見した時の感動など、親子で泣けるシーンも様々にありましたし、BUMPの楽曲もこの世界観に拍車を掛けており大変満足でした。

2025.8.4
あおい/20代/女性
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癒される 前向きになれる 映画館で見るのがおすすめ
ピクサーらしい温かさと笑い、そして感動がバランスよく詰まっていて家族でも楽しめる作品。
気になる点としてはキャラクター描写の掘り下げが弱く若干浅い気がしました、いわゆる一般的な王道的ストーリーの印象で変化球はない。ただ、だからこそ万人受けするかなと思います
キャスト
【声の出演】
エリオ[ヨナス・キブレアブ] オルガ[ゾーイ・サルダナ] グロードン[レミー・エジャリー] オーヴァ[渡辺直美] グライゴン[ブラッド・ギャレット] クエスタ[ジャミーラ・ジャミル] メルマック[ブレンダン・ハント] ブライス[ディラン・ギルマー] ケイレブ[ジェイク・ゲットマン] ヘリックス[ブランドン・ムーン]
【日本語吹き替え版キャスト】
エリオ[川原瑛都] オルガ[清野菜名] グロードン[佐藤大空] ウゥゥゥゥ[野呂佳代] オーヴァ[渡辺直美] メルマック[マユリカ中谷] ヘリックス[関智一] クエスタ[沢城みゆき] テグメン[安原義人] ユニバーサル・ユーザー・マニュアル[子安武人]
【スタッフ】
監督[マデリン・シャラフィアン/ドミー・シー/エイドリアン・モリーナ ] 制作[メアリー・アリス・ドラム ]
予告動画
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