映画「去年の冬、きみと別れ」は、芥川賞作家・中村文則の小説を原作に、瀧本智行監督が岩田剛典主演で映画化しました。岩田剛典演じる記者が、斎藤工演じる天才カメラマンの猟奇殺人事件の真相を追う中で、次々と現れる嘘と罠、そして、人間の深層心理に翻弄される様を描く本格サスペンスです。山本美月、北村一輝ら豪華俳優陣が共演しています。

アニメ「氷菓」は、米澤穂信の古典部シリーズを原作に、京都アニメーションが制作した青春ミステリーです。省エネ主義の高校生の折木奉太郎が、好奇心旺盛な千反田えるら、古典部員と共に学園に潜む日常の謎を解き明かします。繊細な心理描写と美しい映像で綴られる、ほろ苦い青春模様が人気の作品です。

ドラマ「冬のソナタ」は、ユン・ソクホが監督を務め、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが主演した韓国の純愛テレビドラマです。四季シリーズの第2作にあたります。初恋の記憶と運命的な再会に揺れるラブストーリーです。美しい冬景色を背景に紡がれる切ない愛の物語は、日本で韓流ブームを巻き起こしました。

アニメ「オオカミさんは食べられたい」は、御握むすびの漫画を原作とした教師と生徒のちょっぴり過激なラブコメディです。熱血体育教師の赤頭先生と、彼に一途なオオカミの半獣女子生徒ひな子の禁断のラブストーリー。積極的に迫るひな子に熱血体育教師が翻弄される、ドキドキの学園生活が展開していきます。

映画「弥生、三月 君を愛した30年」は、遊川和彦が脚本と監督を務めたオリジナルラブストーリーです。波瑠と成田凌が主演し、昭和から令和まで3つの時代にまたがり、運命に翻弄される男女の30年間の愛を、各年の3月という1ヶ月だけを切り取り描いています。時代を超えて繋がる二人の純粋な想いが、心を打ちます。

映画「グッドバイ ～嘘からはじまる人生喜劇～」は、太宰治の未完小説原案、ケラリーノ・サンドロヴィッチ戯曲の映画化です。大泉洋と小池栄子が、愛人たちと別れるため、偽装夫婦を演じる男女の騒動を描いています。成島出監督が、昭和レトロな雰囲気の中で、水と油のような二人の軽妙な人生喜劇に仕上げました。

映画「サヨナラまでの30分」は、新田真剣佑と北村匠海W主演のオリジナル青春音楽ラブストーリーです。1年前に亡くなったバンドマンが、カセットテープが再生される30分間だけ他人の体を借りて現世に蘇ります。萩原健太郎監督が、音楽で繋がる仲間との絆と、切ない恋を感動的に描いた作品です。

映画「とりつくしま」は、東直子の小説を東かほりが監督・脚本を務め映画化した作品です。死者がモノに姿を変えて現世に戻るという設定のファンタジードラマ。とりつくしま係役を小泉今日子が演じ、橋本紡、小川未祐らが共演。ロックバンド「インナージャーニー」が主題歌を担当しています。

ドラマ「トリガー ニュースの裏側」は、調査報道チームの奮闘を描くドラマです。物議を醸す報道で知られるチームが、番組存続をかけて未解決の失踪事件の真相解明に挑みます。ジャーナリズムの使命と、組織の中で戦う人々の姿を描いた、社会派サスペンス作品と言えるでしょう。

映画「トラウマ。 日常に潜む恐怖をあなたに」は、三木康一郎監督による日本のホラー映画です。複数の短編で構成されたオムニバス形式を採用。日常の中に潜む些細な出来事が引き起こす恐怖や、それがトラウマとなる瞬間を切り取った作品です。身近な恐怖を描くことで、観客自身の体験と重なるような感覚を与えます。

ドラマ「どうか私より不幸でいて下さい」は、さいマサの同名ウェブ漫画などを原作としたテレビドラマです。吉谷彩子が主演を務め、夫と親友に裏切られ復讐を誓う主人公を演じます。共演は浅川梨奈、瀬戸利樹。人間の愛憎と、計算された復讐劇を描くサイコ・ラブストーリーです。

ドラマ「テレビ報道記者」は、日本テレビを舞台に、女性報道記者たちの奮闘を描いたスペシャルドラマです。仲間由紀恵、木村佳乃、江口のりこ、芳根京子が各世代の記者を演じ、ニュースの裏側で信念を貫く姿を映し出します。報道という仕事の厳しさと、時代を切り開いた女性たちの物語です。