ドラマ「砂の塔～知りすぎた隣人」は、タワーマンションを舞台にしたサスペンスドラマです。菅野美穂が主演を務め、岩田剛典、松嶋菜々子らが共演。憧れのタワーマンションに引っ越してきた平凡な主婦が、人々の感情の表と裏、謎めいた隣人、そして連続幼児失踪事件に翻弄されながら家族を守ろうと奮闘する姿を描いています。

ドラマ「刑事のまなざし」は、薬丸岳の同名小説を原作とした刑事ドラマです。主演は椎名桔平が務め、松重豊、要潤らが共演しています。ある事件をきっかけに少年鑑別所の法務技官から警察官に転職した主人公・夏目信人が、その温かいまなざしで事件関係者の心の闇に迫り、真相を解き明かしていく姿を描いています。

映画「犬部！」は、動物を助けるために作った保護サークル・犬部をモデルにつくられた作品です。1匹の犬との出会いをきっかけに、動物の命を守りたいと行動に移す主人公の大学生。無惨にも処分されなければならない命の現実との狭間で、夢に向かう若者たちの姿が、仲間や動物と共に描かれている青春映画です。

ドラマ「チャクぺ」は、2011年韓国で放送された社会の下層で逞しく生きた人々を描く民衆時代劇です。同日同時刻に生まれた二人の男の人生が入れ替わる。ギドンは捕校の部将、チョンドゥンは世直しの義賊となり、身分の格差はあるが不正に立ち向かう相棒となっていきます。出生にまつわる真実は彼らにどのような影響を及ぼすのか。心に残る印象的な作品です。

映画「ムーンライト・シャドウ」は吉本ばななの原点ともいえる名作を映画化した作品です。突然、大切な恋人を失った時の深い悲しみや喪失感をもがきながらも乗り越えていく姿は、ギュッと心を締め付けられます。全体的に言葉は少な目に、映像と音で魅せているような繊細な作品です。MVの様な美しい映像に、日本の物語とマレーシア出身監督の融合は、独特な世界感をより醸し出すことに功を奏しています。

ドラマ「贅婿（ぜいせい）ムコ殿は天才策士」は、「慶余年」で姉弟役を演じたソン・イーとグオ・チーリンが夫婦役での共演をはたした中国ドラマです。突然、武王朝時代の婿養子に生まれ変わってしまったハオ・チェン。彼は現代で優秀なビジネスマンだった経験を生かし、借金トラブルや様々な問題を解決していきます。どの時代であろうと奮闘する主人公が描かれています。

アニメ「黒の召喚士」は、戦闘狂の主人公・ケルヴィンが仲間とともに異世界で成り上がる爽快バトルストーリーです。突如異世界に転生していた主人公は、前世の記憶と引き換えに２つのスキルを獲得します。女神を配下に従え、冒険者として次々に立ちはだかる強敵や魔境を倒していく、爽快バトルアクションを楽しめるお話です。仲間と共に英雄へと目指す主人公達が見どころの一つであり、冒険心をくすぐられる物語となっています。

映画「高台家の人々」は大人気コミックを実写映画化した作品。笑って泣けるあたたかな映画です。突飛な妄想が得意の地味なOL木絵と名家・高田家の長男でテレパシー能力のある光正。クスッと笑える妄想をする木絵に光正は興味を示します。能力がある者と覗かれている側の苦悩、普通な恋愛をしたいのにできない、そんな二人の心情を綾瀬はるかさんと斎藤工さんが丁寧に演じます。

ドラマ「サイン」は、韓国版「CSI：科学捜査班」と評され、高視聴率を記録したメディカル・サスペンスです。謎に包まれた人気アイドルの死から始まる天才法医学者のストーリー。遺された死の真相である「サイン」を見逃さないサスペンス要素ありの緊張感溢れる展開は見ごたえ抜群です！難事件を解決していく様子に引き込まれます。人気グループ「超新星」が出演するシーンも見所の一つです。

映画「CUBE 一度入ったら、最後」は、世界的に大ヒットした密室型スリラー映画「CUBU」の公認リメイク作品で、菅田将暉、杏、岡田将生など豪華キャストが演じています。謎の立方体の中で目覚めた6人の男女を中心に進んでいくお話。接点のない6人が死のトラップが迫る密室の中で、生き残りをかけて脱出を目指し、迷宮を彷徨う姿を描いたストーリーです。

映画「余命10年」は、難病で余命宣告された主人公が、かつての同級生と再会したことをきっかけに惹かれあう2人の感動的なラブストーリー。発行50万部のベストセラー小説が原作の映画です。脚本は「8年越しの花嫁 」や「雪の華」を手掛けた岡田惠和。主演は小松菜奈、坂口健太郎が演じ、音楽はRADWIMPSが担当しました。

映画「マイスモールランド」は、難民受け入れの問題をテーマとした作品。多くの日本人が知らない不条理な現状に衝撃の連続です。背を向けてはいけない社会問題に、これからの未来に私たちは何ができるのかと深く考えさせられます。主演の嵐莉菜さんが綺麗なのはもちろんですが、他のキャストの皆さんもフレッシュかつ自然な演技に、たっぷりと感情移入して見入ってしまう映画です。