ドラマ「問題物件」は大倉崇裕の小説を原作としたドラマです。自らを犬と自称する主人公が、不動産会社で不可思議なクレームに対応するOLの前に現れ、問題を解決する姿を描いていきます。
心霊現象を始めとした奇怪な事件に、人間離れした能力で謎を解き明かしていく様子は、爽快感があります。ミステリー要素はありながらも、コメディ要素も楽しめる作品です。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | ドラマ |
| 公開日 | 2025年1月15日 |
| 作品ジャンル | サスペンス・ミステリー |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
ドラマ「問題物件」のあらすじ・キャスト
不動産会社で心霊物件のクレーム処理を担当するOL・若宮恵美子の前に、黒服に黄色いジャケットという異様な風貌の男・犬頭光太郎が現れる。
怪しげな見た目とは裏腹に、驚異的な記憶力と推理力で物件にまつわる不可解な現象を次々と解決していく犬頭。
だが彼は心霊現象を一切信じず、「吾輩は犬である」と嘯くなど、謎だらけの存在。
彼の真の目的とは何なのか 恵美子と犬頭が、不気味で奇妙な事件に挑む。
- キャスト
- スタッフ
犬頭光太郎[上川隆也]
原作[大倉崇裕] 脚本[松田裕子] 演出[紙谷楓] プロデュース[江花松樹(フジテレビ)] プロデューサー[貸川聡子(共同テレビ)] 制作協力[共同テレビ] 制作著作[フジテレビ]
ドラマ「問題物件」のレビュー
似たようなパターンの事件が続くため、飽きてしまう時も。
もう少しバリエーション豊かなストーリー展開が欲しかった。
ミステリーとしての新鮮さに欠けた。
面白い
前向きになれる
軽い気持ちで観れて、面白かったです。上川隆也のコメディ演技が秀逸でした。浜野謙太もいい味を出していました。気軽に観られるコメディを探している方におすすめです。

2025.7.14
きあとも/60以上代/男性
0
心温まる
すっきり
毎週楽しみに見ていました。予想外の展開と不気味さが魅力のホラー的ドラマ、怖いだけだなく感動するような人間ドラマでもあります。
内田理央さんの一生懸命だけどどこか抜けている感じの演技が面白かったです。そこに飄々とした上川隆也さんも相まって、楽しい雰囲気で謎解きが進んで行くのが良かったです。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
もっと謎解きホラー要素が強いのかと思っていたのですが、そんなこともなく、割とコメディ仕立てでした。
上川さんがまさか犬だなんて。その発想はなかったので面白かったです。
楽しみながら見れるので、続きが待ち遠しくなります。
コメディ要素もあるから仕方ないけど、主人公の女性が演技がキャラ的にもあってない気がするし上手いとも思えなくて、、ミステリー系ならもう少し謎解き感の強い仕上がりのが面白いなと思った。
親子3代で見ています。ありえない!と分かりながら、クスクスと笑ってしまう癖のあるドラマです。人間には挨拶はしなく横柄な態度、犬には必ず挨拶をし、老犬なら敬語というのも面白いですね!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
犬好きなので、このドラマを楽しみにしていた。
いざ初回を見ると、てっきり主役の上川隆也さんの相棒が犬で、1人と一匹で事件解決していくものだと思った。
思ったんだけど、おいっ!上川隆也さんが犬なんかーい!!!って、ビックリ仰天(いや、普段使ったことないけど、この言葉しかない)。
はっきり「僕は犬です!」なんていう告白はないけど、「あなたが、あの犬ですよね」って、ネタバレというよりも、1話で視聴者に気づかせる演出。
公園で散歩する犬に、挨拶したり、犬に対する上川隆也さんのセリフと態度が、なんとも微笑ましいのだ。
また、内田理央さんとの掛け合いも、ちょっと笑えて、あまり難しく考えず、謎解きできるドラマになってる。








