妻よ薔薇のやうに


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1935年
作品ジャンル クラシック
「妻よ薔薇のやうに」あらすじ

OLの君子は母・悦子と2人暮らし。父は砂金探しに出かけ、10年間も戻らず、その土地で芸者上がりのお雪と子供をもうけていた。母の兄から父を連れ戻すよう頼まれた君子は、お雪に会うため信州へ。君子は砂金探しを続ける父に帰ってほしいと頼むのだが…。

「妻よ薔薇のやうに」キャスト

【出演】
山本君子(千葉早智子) 山本俊作(丸山定夫) お雪(英百合子) お雪の娘・静子(堀越節子) 悦子の兄・新吾(藤原釜足) 新吾の妻(細川ちか子) 君子の恋人・精二(大川平八郎) お雪の息子・堅一(伊藤薫) 山本悦子(伊藤智子
【原作】
中野実 
【脚本】
成瀬巳喜男 
【演出】
成瀬巳喜男 

「妻よ薔薇のやうに」概要

「妻よ薔薇のやうに」は、中野実の戯曲「二人妻」を成瀬巳喜男監督が映画化した作品です。物語は、砂金探しに出て帰らない男とその妾、そして夫の帰りを待つ正妻の三角関係を描いています。この複雑な人間関係を、正妻の娘の視点から描き出しています。女性映画の名手として知られる成瀬巳喜男監督の巧みな演出が光る、深みのあるドラマ作品となっています。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「妻よ薔薇のやうに」の感想・レビュー評価

レビュー3件

総評価 4

  • 名無しさん/30代/男性 4

    三角関係の描写がリアルで、女性の視点からのストーリーテリングが新鮮だった。ただ、砂金探しの父の動機がやや弱く感じた。成瀬巳喜男監督の手腕はさすが。

  • 名無しさん/50代/女性 3

    正直、期待外れ。三角関係の描写が浅く、感情移入しにくい。成瀬巳喜男監督の手腕が活きていないと感じた。もう少し深みが欲しかった。

  • 名無しさん/30代/男性 5

    感動的な三角関係描写、女性の視点が新鮮。成瀬巳喜男監督の手腕が光る一作!

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