驟雨


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1956年
作品ジャンル クラシック
「驟雨」あらすじ

結婚4年目の夫婦、並木亮太郎と妻・文子の間には冷たい倦怠の空気が流れていた。ある日の日曜日の朝、2人はささいなことからいさかいを始め、亮太郎は出かけてしまう。夕方を迎え、文子が買い出しから帰ると、新婚旅行に行っているはずの姪が待っていて…。

「驟雨」キャスト

【出演】
並木亮太郎(佐野周二) 妻・文子(原節子) 姪・あや子(香川京子) 今里念吉(小林桂樹) 妻・雛子(根岸明美) 部長(恩田清二郎) 川上(加東大介) 阿部(堤康久) 多田(堺左千夫) 小森(松尾文人) 三輪(伊豆肇) 妻・高子(塩沢登代路) リリー幼稚園長(長岡輝子) 黒林とき(中北千枝子) 片倉まつの(出雲八恵子) 大串夏子(水の也清美) 鬼越(林幹) 雨山りん(東郷晴子) 薬屋(千葉一郎) 種田(村上冬樹) 富山(山本廉) ラジオ屋主人(佐田豊) 露天の叩き売り(大村千吉
【監督】
成瀬巳喜男 
【原作】
岸田國士 
【音楽】
斎藤一郎 
【脚本】
水木洋子 
【製作】
藤本真澄 掛下慶吉 

「驟雨」概要

「驟雨」は、大正末期に岸田國士が発表した数編の戯曲を再構築し、成瀬巳喜男監督が映画化した作品です。軽妙さとユーモアを交えた鮮やかな成瀬演出が秀逸で、昭和30年前後の東京が舞台となっています。主人公は倦怠期を迎えた妻を演じる原節子で、飾ることのない自然な演技が魅力となっています。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「驟雨」の感想・レビュー評価

レビュー3件

総評価 2.3

  • 名無しさん/10代/女性 2

    ちょっと冷めた夫婦の話だけど、原節子さんの自然な演技がすごく良かった!でも、ストーリーはちょっと予想通りだったかな。でも、昭和の東京の雰囲気はすごく良かったよ!

  • 名無しさん/10代/女性 1

    残念ながら、感情の描写が浅く、キャラクターの成長も見られず、退屈でした。原節子さんの演技は素晴らしいけど、ストーリーが弱い。もっと深みが欲しいな。

  • 名無しさん/20代/女性 4

    感動的な夫婦の物語。原節子の自然な演技が素晴らしい。軽妙でユーモラスな演出も秀逸!

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