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狼よ落日を斬れ・風雲篇、激情篇、怒濤篇
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1974年 |
作品ジャンル | 歴史,時代劇 |
無外流の剣客・杉虎之助と江戸屈指の剣の使い手・伊庭八郎は、ひょんなことから出会い不思議な友情で結ばれる。やがて八郎は上洛。虎之助も師・茂兵衛が待つ京都に到着し、薩摩の中村半次郎、新撰組の沖田総司と偶然出会い、敵味方にも関わらず心を通わせる。
「狼よ落日を斬れ・風雲篇、激情篇、怒濤篇」は、幕末から明治へと時代が移り変わる中で、剣客たちの生きざまを描いた時代劇巨編です。三隅研次監督の遺作となった本作は、池波ワールドをダイナミックな見せ場に盛り込んで映画化されています。また、『ゴジラ』で知られる伊福部昭の重厚な音楽が物語を一層盛り上げています。時代の変革期に翻弄されながらも、自身の信念を貫く剣客たちの姿が描かれており、その生き様には観る者の心を深く打つものがあります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「狼よ落日を斬れ・風雲篇、激情篇、怒濤篇」の感想・レビュー評価
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2023.08.04
三隅研次監督の遺作とは思えないほど、ダイナミックな見せ場が無理矢理盛り込まれていて、物語の流れが自然でない。伊福部昭の音楽も重厚すぎて、逆に映画の雰囲気を壊してしまっている。
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2023.08.04
三隅研次監督の遺作、ダイナミックな見せ場が魅力的。伊福部昭の音楽も物語を盛り上げていて良い。ただ、剣客たちの友情や心通わせる描写は少々強引に感じたかな。でも、全体的には楽しめました。
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2023.08.04
剣戟シーンが圧巻!友情と敵対が交錯するストーリーに引き込まれた。三隅研次監督の遺作、伊福部昭の音楽も素晴らしい。
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