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壁あつき部屋
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1956年 |
作品ジャンル | クラシック |
「壁あつき部屋」あらすじ
BC級戦犯収容所の巣鴨プリズン。その中に、上官・浜田の命で嫌々現地人を殺し、彼の密告で終身刑の判決を受ける羽目になった山下がいた。ある日、彼は浜田が実家に嫌がらせをしていると耳にする。母が亡くなり、1日だけ出所が許された彼は故郷に向かうが…。
「壁あつき部屋」概要
「壁あつき部屋」は、BC級戦犯たちの姿を通じて戦争の悲惨さや理不尽さを描き出す問題作です。無実の男が戦犯とされるという手記を基に、安部公房がシナリオを作り上げました。監督は、反骨的な姿勢で知られる社会派監督の小林正樹が務めています。また、巣鴨プリズンを完全再現したセットも見どころの一つです。この作品は、真の戦犯は誰なのかという問いを投げかけ、観る者に深い思索を促します。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「壁あつき部屋」の感想・レビュー評価
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2023.08.22
巣鴨プリズンの再現度がすごい!安部公房のシナリオも深い。ただ、主人公の感情描写がもう少し欲しかったかな。でも、社会派監督の小林正樹の作風が見えて面白かったよ。
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2023.08.22
演出は見事だが、ストーリーの深みが足りず、感情移入が難しい。キャラクターの心情描写も浅く、物語の魅力が半減。期待外れだった。
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2023.08.22
心揺さぶる戦犯の描写、巣鴨プリズンのリアルな再現、感動的なストーリー。見逃せない一作!
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