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書を捨てよ町へ出よう
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1971年 |
作品ジャンル | ドラマ |
「書を捨てよ町へ出よう」あらすじ
万引き常習犯の祖母、戦争犯罪人の父、ウサギを偏愛する妹。駄目な家庭に育ち、いつも家出を考えている“私”と恵まれた環境に身を置く“彼”。行き場のない鬱屈とした情熱を持て余した“私”は奇妙な人々と出会い、幻想と回想の入り混じった街を放浪する。
「書を捨てよ町へ出よう」概要
「書を捨てよ町へ出よう」は、劇作家・寺山修司が自作の戯曲を映画化した青春ドラマです。寺山修司の独自の映像表現により、当時の若者の姿を鮮明に描き出した作品となっています。挑発的な始まりや新宿でゲリラ的に撮影された映像など、時代や映画自体を斬新な視点で描き出すことで、観る者に深い印象を与えます。その実験精神あふれる内容は、映画の可能性を追求する寺山修司の姿勢を如実に表しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「書を捨てよ町へ出よう」の感想・レビュー評価
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2023.08.22
ウサギ好きな妹とか、家出考える主人公とか、色々なキャラが出てきて面白かったけど、ちょっと混乱したなぁ。でも、新宿の映像とか、すごくリアルで、当時の雰囲気が伝わってきて良かったよ!でも、もう少しストーリーがわかりやすければなぁ。
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2023.08.22
キャラクターの個性は鮮やかだけど、ストーリーの混沌とした進行は理解しにくい。映像表現は斬新だが、全体的に見て混乱感が強い。
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2023.08.22
素晴らしい!若者の鬱屈と情熱を描いた名作。独特の映像表現が心に響く。新宿のゲリラ撮影も見どころ!
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