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響子
作品カテゴリー | 映画 |
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制作年 | 1996年 |
「響子」あらすじ
東京・愛宕山にある老舗の池谷石材店。店主・常吉は腕利きで知られていたが、今は弟子たちの仕事を見るだけだ。跡継ぎの息子は、ときと結婚したが、響子と信子が生れてすぐ亡くなった。その年の秋、常吉が他界し、ときは今取りかかっている神社への奉納仕事を終えたら、店をたたむことにする。店には腕利きの職人・省三がいたが、妻と別居中で酒乱の省三に店は任せられそうにない。さらに響子の夫・慎太郎は胸を患い寝たきりの状態だ。常吉に後の仕事を任されたと言い張る省三は、最後の仕事に精を出した。しかしその一方で、省三は酔って響子にからみつき、半ば強引に彼女の気持ちの中に入っていった。
「響子」概要
「響子」は、東京・愛宕山の老舗石材店「池谷石材店」を舞台に、店主・常吉の死後、家族と職人・省三の間で起こる葛藤を描いた作品。常吉の息子は早世し、跡継ぎ問題が浮上。腕利きの省三は酒乱で信頼できず、響子の夫・慎太郎は病で寝たきり。省三は最後の仕事に精を出す一方、酔って響子に迫り、彼女の心に入り込む。家族の絆と職人の誇りが交錯する中、店の未来が揺れ動く。
「響子」の感想・レビュー評価
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