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赤い文化住宅の初子
作品カテゴリー | 映画 |
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制作年 | 2007年 |
「赤い文化住宅の初子」あらすじ
貧乏で不幸にまみれた少女のささやかな希望を綴った松田洋子の同名コミックを女性監督タナダユキが映画化した切ない純愛物語。主演はTV「吾輩は主婦である」の東亜優、共演に「パッチギ!」の塩谷瞬とTV「砂時計」の佐野和真。母に先立たれ、父も小さい頃に蒸発してしまい、兄と2人で文化住宅に暮らす15歳の少女、初子。兄は高校を中退して稼いだお金を風俗に使ってしまう始末で、家にはテレビも電話も何もなかった。そんな初子に対し、大好きな三島くんは一緒に東高に行こうと約束してくれた。しかし、初子に高校へ行くお金があるわけもなく…。
「赤い文化住宅の初子」概要
「赤い文化住宅の初子」は、貧困と不幸にまみれた15歳の少女、初子の物語。母親を亡くし、父親が蒸発した後、高校を中退した兄と古い文化住宅で暮らす初子。家にはテレビも電話もなく、兄は風俗にお金を使い、初子はラーメン屋でアルバイトをしながら家計を支える。同級生の三島くんと一緒に高校進学を目指すが、進学費用がなく、兄は反対。しかし、初子は不平を言わず、ささやかなおしゃれや切ない恋愛を経験しながら生きていく。
「赤い文化住宅の初子」の感想・レビュー評価
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