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検索キーワード:「岩瀬亮」
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あらすじ
2011年、東日本大震災直後の東京。刻々と被害を伝えるテレビのニュースを見続けたキョウコは、置き手紙をのこして小村の元から姿を消した。妻の突然の失踪に呆然とする小村は、図らずも中身の知れない小箱を同僚の妹に届けるために北海道へと向かうことになる。 同じ頃のある晩、小村の同僚の片桐が家に帰ると、そこには2メートルもの巨大な“かえるくん”が彼を待ち受けていた。かえるくんは迫りくる次の地震から東京を救うため、こともあろうに控えめで臆病な片桐に助けを求めるのだった――。 めくらやなぎ、巨大なミミズ、謎の小箱、どこまでも続く暗い廊下――大地震の余波は遠い記憶や夢へと姿を変えて、小村とキョウコ、そして片桐の心に忍び込む。人生に行き詰まった彼らは本当の自分を取り戻すことができるのだろうか…。
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あらすじ
仕事に追われ、眠れない毎日を送るサラリーマン・浩国(金子隼也)は、ある日疲れ果てて路上に倒れ込んでしまう。浩国が目を覚ますと、なぜか中学生の頃に仲良くしていた少年・甲斐(野村康太)がそこにいた。12年ぶりに再会した二人だったが、甲斐は住む所がなくなったと言って、浩国の家へ転がり込む。翌日浩国が帰宅すると、甲斐が夕食を作って待っていた。「こんなに飯が美味いって思ったの、久しぶりかも」。毎日ご飯を作ることを条件に、二人の同居生活がスタートする。
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あらすじ
FBIに派遣されてから12年が経ったある日、あの伝説の男・霧山修一朗が総武警察署の時効管理課に現れた。特にやることもない霧山は、24年前に発生した浦島ガソリンスタンド火災事件を調べることに。事件現場に向かった霧山は、ある人物の行動が気になる。
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あらすじ
小山田修司は駆けだしのカメラマン。売り込みに行くが、雑誌編集者の嵩村秋彦に「作品にパッションを感じない。ちゃんと人を好きになったことがある?」と厳しく意見される。小山田は仕事の代わりにカメラマンを探していた読者モデル・田中ユカを紹介され…。
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ジャンル:人,プロフェッショナル制作国:日本
あらすじ
フェミニズムを扱うドキュメンタリーの公開を控える映画監督・池田は、パートナーのユカから母親の介護のためにカナダへ移住すると告げられた。インタビュー取材をした人たちの映像を見ながら池田は、人の幸せや決断について、さまざまな思いをめぐらせる。
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あらすじ
愛媛県の港町・三津浜。泰良と将太の兄弟はふたりきりで暮らしていた。日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日突然三津浜を離れ、松山市の繁華街に出没するように。強そうな奴を見つけては喧嘩を吹っかける泰良に、高校生の裕也は興味を持ち…。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
長谷祐樹は高校2年生。同じクラスの藤宮香織に一目惚れしてしまう。 いつも一人きりでいる香織。祐樹は仲良くなろうと近づくが、彼女は頑なにそれを拒む。人を寄せ付けない雰囲気を持っている香織には、誰にも言っていない秘密があった。 それは「月曜日になると友達のことを全て忘れてしまう」ということ。記憶障害を抱える香織に対し、祐樹は「それでもいい」と必死に彼女との仲を繋ごうとする。 祐樹との交換日記や、祐樹の友達である将吾、沙希との交流を通して、徐々に心を開いていく香織。少しずつだが友達の記憶もできるようになっていく。ところが、クラスに1人の転校生がやってきたことで事態が一変する。
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あらすじ
浅井三姉妹の三女の江。父・浅井長政は幼い時に亡くなり、記憶はない。母の市は信長の命令で、翻弄される人生を送っていた。初めて信長と会った江は、そのカリスマ性に驚かされる。信長に魅力を感じる江だったが、信長の冷酷さを知り、真意が分からなくなる。信長の気持ちが知りたい江だったが、信長の傲慢さにあきれてしまった。信長に会わないことを決めた江。信長にいら立っているのは江だけではなく、光秀も同じだった。光秀は信長に対して反乱を起こすことを決意。多数の兵を率いた光秀は、信長の過ごす本能寺を取り囲み一気に攻める…。