検索キーワード:「桜むつ子」

  • あらすじ

    フリーターの靖幸は、恋人・美和が実家に帰ることになり、住む場所を失ってしまう。そんななか、捨てイヌを拾いタムラと名づけた彼は、タムラと共にセラピードッグの活動を手伝うことに。靖幸とタムラは次第に信頼関係を築き、療養施設を回り始める。

  • 十五才 学校IV

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    4

    あらすじ

    不登校の中学3年生・大介は、両親には内緒で横浜から屋久島を目指してヒッチハイクの旅に出る。さまざまな出会いを経て屋久島に着いた彼は、一人暮らしの老人・鉄男の家に泊めてもらうことに。しかし、鉄男の具合が悪くなり、大介が面倒を看る羽目になる。

  • 幻の光

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    0

    あらすじ

    祖母が、そして夫が突然死へと旅立った。愛する人を次々と失った記憶と引きとめることができなかった悔恨を胸に秘め、ゆみ子は奥能登に嫁ぎ、新しい家族に囲まれて平穏な日々を送るがー。ゆみ子が12歳の時、祖母が失踪した。ゆみ子は自分の祖母を引き止められなかったことを深く悔いている。25歳になって、その祖母の生まれ変わりのように登場した郁夫と結婚したが、その時のことが、夢になって今もゆみ子を苦しめている。息子の勇一も生まれ、幸せな日々を送るある日、郁夫は自転車の鍵だけを残して自殺する。祖母、そして郁夫、大事な人々を次々と見送ってしまったゆみ子。5年後、ゆみ子は日本海に面する奥能登の小さな村に住む民雄と再婚する。先妻に先立たれた民雄には、娘の友子がいた。春が過ぎ夏が来て、勇一と友子は仲良くなじみ、ゆみ子にも平穏な日々が続いている。だが半年後、弟の結婚式のために里帰りしたゆみ子は、再びいやおうなく郁夫への思いにとりつかれる。冬のある朝、漁師のとめのがゆみ子に蟹をとってくると約束して舟を出した。静かだった海は次第に荒れてきて、夜になってもとめのは戻ってこない。ゆみ子の心は凍てつく。また自分は人を死へと見送ってしまった。やがて、とめのは無事戻るが、ゆみ子の心は晴れない。郁夫の思い出である自転車の鍵を、民雄に見咎められたことをきっかけについにゆみ子は家を出る。折から、葬列の鈴がゆみ子を死へといざなう。海辺の岩場で燃える柩の火をみつめ、たたずむゆみ子。追ってきた民雄も静かにゆみ子の後ろ姿をみつめている。やがて、ゆみ子は初めて民雄に打ち明ける。「なぜ、郁夫が自殺してしまったのか、未だにわからないのだ」と。「漁師だったオヤジが言ってた。海に誘われるのだ。沖の方にきれいな光が見えて自分を誘うんだって」民雄は言った。「誰にもそんな瞬間がある」再び春が来て、今やっと新しい家族が生まれようとしている。

  • シコふんじゃった。

    ジャンル:コメディ制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    大学4年生の秋平は、父親の人脈を使って就職も決まり、残り少ない大学生活を楽しんでいた。ある日、彼は卒論指導教授の穴山に呼び出される。授業に一度も出席したことのなかった秋平は、穴山から卒業と引き換えに、相撲部の試合に出るよう頼まれる。

  • 襟裳岬

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3

    あらすじ

    原宿のブティックに勤めている靖子は、高価な布地を入れた風呂敷包みをトラックの荷台に置き忘れてしまう。通りがかりの青年・五郎のおかげで無事に風呂敷包みを取り戻した靖子は、次第に五郎に惹かれていく。しかし、そんなふたりに切ない運命が襲いかかる。

  • 水滸伝

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3

    あらすじ

    今から900年程前、中国が大宋と呼ばれていた頃、首都・開封の東南500キロ、水の滸・梁山泊に漢たちが立てこもった。彼らはみな腐敗する世の中に馴染めず、はじき出されたアウトローたちで、時の悪徳政治を憎み、真っ向から立ち向かう真の勇者でもあった。

  • 残月大川流し

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    将軍が江戸を追われた市中で、闊歩する薩長土肥連合軍の士官たちから財布をスリ取っていたむささび一家のおぎん。ある日、一家に天野八郎と村上新三郎が訪れ、官軍士官の錦切をスリ取ってほしいと頼まれる。女親分は断るも、おぎんは1人で錦切をスリ始め…。

  • 秋日和

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    亡き友・三輪の七回忌に集まった間官、田口、平山ら旧友たち。未亡人の秋子と談笑しているうち、婚期を迎えている娘・アヤ子にいい婿を探そうという話になるが、アヤ子にまだその気がないと話は立ち消えになる。母も娘も、結婚はまだ先と思っていたのだが…。

  • 浮草

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    志摩半島の西南端にある小さな港町に、嵐駒十郎一座が久方ぶりにやって来る。座長の駒十郎を筆頭に、すみ子、加代、吉之助など総勢15人は、知多半島一帯を回っている一座だ。この土地には、駒十郎が30代の頃に子供まで生ませたお芳が移り住んでいて…。

  • お早よう

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.8

    あらすじ

    東京の郊外にある新興住宅地。そこに住む子供たちが今もっとも興味を持っているのは、出始めたばかりのテレビ。林家の兄弟・実と勇も、近所で唯一テレビを持っている丸山家に入り浸っている。全く勉強をしない実と勇を、母・民子は叱りつけるのだが…。

  • 彼岸花

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.5

    あらすじ

    平山渉は、三上周吉が旧友の娘の結婚式に姿を見せなかったことを不審に思っていた。何でも、娘の文子が意に沿わない男と同棲していることを知り悩んでいたからだという。平山は三上からお願いされ、文子が働いているというバーへ出向くことになるのだが…。

  • 東京暮色

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    銀行に勤める杉山周吉は、次女の明子と二人暮らしをしている。だがこのところ明子の様子がおかしく、長女・孝子も嫁ぎ先から帰ってきて、周吉は心配事を増やしていた。その明子は、恋人の知人から自分のことを尋ねて回る女性がいると聞き、気になっていた。

  • 伊豆の踊子

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    昭和初年の秋。一高生の水原は、先輩である小説家・杉村を訪ねて伊豆路へやってきた。そこで旅芸人・栄吉の一座と知り合い、一緒に伊豆路を下る。一座の踊り子・薫の美しさに惹かれた水原は、夜に踊り子たちが宴会の席に呼ばれると、薫の身を案じてしまう。

  • あらすじ

    住み慣れた尾道から20年ぶりに東京にやって来た老夫婦の周吉ととみ。長男や長女と会うも、彼らの生活は苦しく、温かくは歓待してもらえない。唯一、次男・昌二の未亡人・紀子だけは優しかった。後日、尾道に戻ったとみが脳溢血で死亡する。

  • お嬢さん社長

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.4

    あらすじ

    歌が大好きな少女・マドカは、持病に倒れた祖父に代わって製菓会社・日本一乳菓の社長を任されてしまう。だが歌劇スターを夢見る彼女は、秘書の由美子が心配するほど乗り気じゃない。そんななか、商品の菓子が横流しされていることを知ったマドカは…。

  • 陽気な渡り鳥

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    身寄りのない薄幸な娘・みどり。港町の船大工にもらわれたものの、邪険に扱われる毎日だった。そんなある日、町にやってきた女剣劇一座に魅了されたみどりは、家を出て一座を追いかける。やがて彼女は歌で一座を支える人気者になっていくのだが...。