検索キーワード:「水木洋子」

  • ひめゆりの塔(1995)

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    太平洋戦争末期。沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒たちは、傷ついた戦士たちを看護するためと従軍させられる。その戦いはし烈を極め、米軍は沖縄に上陸する。彼女たち“ひめゆり学徒隊”には解散命令が下り、戦場に放り出されてしまう…。

  • あらすじ

    封建的な幕府のあり方にあきたらず、特異な視野から日本を見つめた竜馬。黒船の出現で揺れ動く時代に遅れまいと土佐藩を脱藩した後、貿易商社亀山社中を設立。対立する人々の仲立ちに奔走して薩長連合を成立させ、ついには徳川慶喜に大政奉還を決断させる。

  • おとうと

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    大正時代の東京・向島。げんと碧郎の姉弟は、作家の父と継母のもとで暮らしている。げんは病気の継母の分まで碧郎の世話を焼くが、碧郎は不良仲間とつるむように。時にかばいあい、時に大喧嘩をしながら共に生きる姉弟だったが、碧郎は結核に倒れてしまう。

  • あらくれ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    庄屋の娘として生まれたお島は、田舎での結婚話を嫌って東京へと逃げ出した。神田の商店の後妻になるが、気の強い性格もあって主人と喧嘩が絶えず、ついには家を飛び出してしまう。その後はある寒村の旅館に落ち着き、女中として働き出すのだが…。

  • 純愛物語

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    4

    あらすじ

    上野の山で出会った貫太郎とミツ子はスリを働き補導され、別々の鑑別所に送られてしまう。貫太郎は脱走し彼女に面会に行くが、更生してから彼女に会うことを決意し、少年院に戻る。そんな彼の行動に胸を熱くしたミツ子だったが、体には原爆症の症状が現れ…。

  • 驟雨

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.3

    あらすじ

    結婚4年目の夫婦、並木亮太郎と妻・文子の間には冷たい倦怠の空気が流れていた。ある日の日曜日の朝、2人はささいなことからいさかいを始め、亮太郎は出かけてしまう。夕方を迎え、文子が買い出しから帰ると、新婚旅行に行っているはずの姪が待っていて…。

  • 浮雲

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    戦時中、インドシナで妻帯者である富岡と出会い、愛しあったゆき子。終戦後、妻と別れるという富岡の言葉を信じ、彼のもとを訪れたゆき子だったが、富岡ははっきりとした態度を見せなかった。途方に暮れたゆき子は外国人の愛人となり、富岡のもとを去るが…。

  • ここに泉あり

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    高崎市民に美しい音楽を、という理念から市民交響楽団が誕生するが、楽団員の生活は厳しく、音楽学校を出たばかりの佐川かの子や東京から参加した速水は田舎で腕が落ちるのを悩んでいた。そんななか、山田耕筰指揮の交響楽団と合同演奏会を開くことになり…。

  • 山の音

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    62歳の尾形信吾は、歳のせいか夜半によく目を覚ます。鎌倉の谷の奥から聞こえる深い山の音に、自分の死期のようなものを感じて寂しくなった。彼は少年時代の憧れの女性だった妻の姉を思い返す。そして息子の嫁・菊子にかつての人の面影を見出していた。

  • ひめゆりの塔

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.5

    あらすじ

    昭和20年3月。窮地に立たされた日本軍は、勤労奉仕と称して沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の若い女性たちを戦争の最前線へ送る。日本軍のため、必死に働くひめゆり部隊。しかし、米軍の激しい艦砲射撃に日本軍はひめゆり部隊を残して退却し…。

  • にごりえ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    奏任官・原田勇のもとに嫁いでいった娘・おせきは中秋の名月の晩、家に子供を残したまま実家に帰るが、父は冷たかった(「十三夜」)。資産家で下女奉公しているみねは、ある日、恩義のある伯父に借金をお願いされるが…(「大つごもり」)。

  • おかあさん

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    戦災で焼け出された洗濯屋の福原一家は、やっとの思いで店を再建する。長男と夫は病気で立て続けに亡くなり、夫の弟子・木村に手ほどきを受けながら、女手ひとつで2人の娘と切り回すことになった母・正子。そんななか、木村と母のあらぬ噂が立ち…。