- フリーキーワード
検索キーワード:「美村里江」
-
あらすじ
大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部!そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。
-
あらすじ
2023年3月。18歳になった仲川有栖(福原遥)は、最愛の亡き母の影響で、美術館の学芸員となり、いつかは海外で活躍できるキュレーターになることを夢見て、大学に進学し父親の市郎(安田顕)の元を離れて一人暮らしをすることが決まっていた。だが、迎えた高校卒業の日、有栖は自分が予期せぬ妊娠をしていることを知る。卒業パーティーを抜け出し、大学生の彼氏である麻生康介(八木勇征)に妊娠を告げると・・・。一方、成瀬瞳子(深田恭子)は現代アートを扱う会社でアートとビジネスを繋ぐ仕事をする優秀なアートスペシャリストだ。40歳を目前に控える中、娘の将来を心配する母の貴美子(片平なぎさ)から来る「孫を抱きたい」「結婚はまだか」という連絡に辟易していた。不安な日々を送る有栖の元に康介から「明日会える?」とメッセージが届く。だが、約束した店で待っていたのは、康介ではなく康介の母・由美子(シルビア・グラブ)だった。戸惑う有栖だが、由美子から衝撃的な話をされ、怒りに任せて店を後にしてしまう。そんな中、親友の柴崎薫(松本若菜)が経営する柴崎レディースクリニックへと向かっていた瞳子は、お腹をおさえて今にも倒れそうな有栖に出くわす。咄嗟に有栖の体を支えた瞳子は有栖のお腹に赤ちゃんがいることを知り、有栖をそのままクリニックへと連れて行くのだった。偶然出会った18歳新成人の有栖ともうすぐ40歳の瞳子。有栖は一人暮らしを始めた先でダンサーを目指す黒澤祐馬(鈴鹿央士)と出会い、瞳子は仕事で訪れた故郷・金沢で美術品輸送専門ドライバーの加瀬息吹(上杉柊平)と運命的な出会いを果たす。ぶつかりながらも芽生えていく、歳の離れた有栖と瞳子の友情と、一筋縄ではいかない訳あり男子とのそれぞれの恋の行方とは・・・!?
-
あらすじ
「氷室想介クリニック」の氷室想介は、イケメンかつ頭の切れる優秀な精神分析医。どこかとぼけていて憎めない側面もあるのだが、ひと癖ある人柄のせいか、訪れる患者は少ない。警視庁捜査一課警部補の田丸有希は、そんな氷室に捜査協力を依頼していて…。
-
あらすじ
心臓外科の名医として知られる総合病院の副院長・前園徹が、刺殺体で見つかった。臨場した新宿西署の刑事・牛尾正直は、第一発見者であるフラワーショップ経営者・北野英子に事情聴取。彼女によれば、現場から急ぎ足で立ち去る大柄な男を目撃したそうだが…。
-
あらすじ
新一万円札の顔となる渋沢栄一。「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢は、天保11年(1840年)、現在の埼玉県深谷市である武蔵国榛沢(はんざわ)郡血洗島(ちあらいじま)村の百姓の家に生まれる。家業を手伝うことで商才を磨いた渋沢は、攘夷の志士を目指して、幾度となく挫折を繰り返しながらも自分の手で未来を切り開いてきた。江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜との出会いは彼の人生を大きく変え、幕末から明治という時代の大きな変動の波にもまれながらも、晴天を衝くような志を持ち続け逆境に立ち向かってきた。近代日本の基礎を築いてきた渋沢栄一の人生がここに描かれる。
-
あらすじ
大手メーカー社長・梶田正彦が撲殺されているのが見つかり、糸村聡ら京都府警“特別捜査対策室”のメンバーが臨場する。“特対”メンバーは、事件発生後に連絡のつかない長男で副社長の一と、次男で専務の修のどちらかの犯行ではないかと考えるが…。
-
ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
脳の研究を行うバイテック社に勤める敦賀崇史は、幼馴染で同じくバイテック社に勤める三輪智彦と親友でもありながら、いいライバル関係でもあった。ある日、そんな智彦から崇史は恋人を紹介される。紹介された恋人は、崇史が学生時代に密かに恋心を募らせていた津野麻由子だった! そして、崇史がある朝、目を覚ますとなんと麻由子が自分の恋人として、同棲していた?!崇史は目を覚ますたびに、「麻由子が自分の恋人である世界」と「麻由子が親友の恋人である世界」という二つの異なる世界を行き来する、奇妙な三角関係の世界に迷い込んでしまったのだ! はたして三人を取り巻く謎の正体は何なのか…?
-
ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
高校卒業間近の1月、西山由美子は痴漢されたのを転校生・高規範子に助けられて以来、彼女を慕い、仲間に入れる。しかし、由美子たちは範子の素顔に気づいていなかった。法律を唯一無二の基準として生きる範子の正義感は、やがて周囲の人間を追い詰め…。