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最後の忠臣蔵

ジャンル：歴史,時代劇制作国：日本

3.3

あらすじ

吉良邸討ち入りに参加した赤穂四十七士でありながら、ただひとり、切腹をせず生き残った寺坂吉右衛門と、討ち入りの前日に逃亡した瀬尾孫左衛門。浪士の十七回忌法要が控える中、生き残ったふたりの男に架せられた悲しい掟が明らかになろうとしていた…。

橋ものがたり「約束」

ジャンル：ドラマ,歴史・時代劇,ラブストーリー・ラブコメディ制作国：日本

0

あらすじ

錺（かざり）職人のもとに奉公していた幸助（片岡千之助）は、ようやく8年の年季が明けることになった。幸助は幼馴染のお蝶（北香那）という娘に想いを寄せていた。5年前、幸助とお蝶は年季が明けるその日、刻は暮六ツに、萬年橋で会う約束をしていた。互いに想いながらもこの5年の間、幸助は人には言えない秘密を抱えていた。また、お蝶の身にも幸助には話せない辛い思いがあった。　橋が見渡せる川辺からそっとお蝶を探す幸助。懐にはお蝶の為に作った簪（かんざし）が入っている。果たして二人は萬年橋で再会することができるのか……。

阿弥陀堂だより

ジャンル：ドラマ制作国：日本

3.8

あらすじ

売れない小説家の孝夫は、パニック障害を患った妻の美智子を連れて、故郷の信州に移り住む。かつて大学病院の医師だった美智子は、無医村であるその村に診療所を開設。死者を祀る阿弥陀堂に暮らす「おうめ婆さん」始め、村の人々を診察するようになる。

明日への遺言

ジャンル：ドラマ制作国：日本

3.5

あらすじ

第2次大戦中、名古屋を無差別爆撃したとして、東海軍司令官・岡田資中将は撃墜したB29の搭乗員を略式裁判で処刑した。戦後、岡田は裁判にかけられ、殺人の罪に問われる。岡田は、すべては司令官である自身の責任として、ひとり法廷で闘い続ける。

博士の愛した数式

ジャンル：ドラマ制作国：日本

2.7

あらすじ

中学校の教壇で、1人の数学教師が生徒たちに自己紹介を始める。自身のあだ名・ルートについてだった。19年前、ルートには父がおらず、母・杏子が家政婦として仕事をしていた。杏子はある日、数学の元大学教授の家で仕事をすることになる。博士の義理の姉からの依頼であった。博士の家政婦は今までに9人も変わっており、いつも長続きしないのだという。仕事内容は11時から19時の間だけ博士がいる離れで身の回りのお世話をするというものだった。博士は事故に遭ってしまったために、記憶が80分しかもたなかった。

散り椿

ジャンル：歴史,時代劇制作国：日本

3

あらすじ

享保15年。かつて藩の不正を訴え出たが認められず、故郷・扇野藩を出た瓜生新兵衛は、病に倒れた妻・篠から「采女さまを助けていただきたいのです」と最期の願いを託される。采女と新兵衛は良き友だったが、2人には新兵衛の離郷に関わる大きな因縁があった。

映像の世紀

ジャンル：歴史制作国：日本

3

あらすじ

長い悲劇の始まりとなった第1次世界大戦、米資本主義の誕生、ヒトラーと第2次世界大戦、米ソによる冷戦、世界中で若者たちの反乱が起こった1960年代、誰もが撮影者となり発信者となった21世紀。蓄積された映像と共に、100年の時を追体験する。

化身

ジャンル：ドラマ制作国：日本

3.3

あらすじ

人気文芸評論家で女子大の講師も務める秋葉は、銀座のバーのホステス・霧子をデートに誘い、強引にホテルへと連れ込む。その後、霧子は魅力的な大人の女性へと急速に変貌。秋葉の出資で、自らのブティックを開店するが、次第に2人の関係に亀裂が生じて…。

蜩ノ記

ジャンル：歴史,時代劇制作国：日本

3.3

あらすじ

前代未聞の罪を犯し、10年後の夏に切腹を命じられた戸田秋谷。その日を迎えるまで、彼は幽閉されたまま藩史の編纂に携わることに。そんな彼の監視役として檀野庄三郎が派遣される。庄三郎は彼の清廉な人となりに触れるうち、切腹の理由に疑問を覚えるが…。

太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-

ジャンル：ドラマ制作国：日本

3.5

あらすじ

1944年、太平洋戦争末期、玉砕の島・サイパン。大場栄大尉は47人の仲間の兵士たちと共に16カ月の間、敵に立ち向かい、多くの民間人を守り抜いた。彼の誇り高き魂が、味方の日本人だけでなく敵側のアメリカ人の心をも大きく動かしていった。

峠　最後のサムライ

ジャンル：歴史,時代劇制作国：日本

3

あらすじ

慶応3年（1867年）に大政奉還が行われ、長い徳川幕府の時代が終わり、日本は東軍と西軍の二つの勢力に分かれていた。そして翌年、ついに東軍と西軍が争う鳥羽・伏見の戦いが起こる。長岡藩の家老である河井継之助は、戦うことが当たり前の時代に、その先の未来へ目を向けていた。戦争を避けて、人々の暮らしを守るために、どちらにも属さない武装中立を主張したのだ。しかし談判は失敗、長岡藩は譜代大名としての義を重んじ、東軍として戦に参加することになった。国の未来に目を向け、平和な世の中を願った河井継之助が武士として最後の戦いに挑む！