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検索キーワード:「松山善三」
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
森田屋酒店に嫁いだ礼子は、子供もできず、夫には先立たれてしまうが、店を切り盛りしていた。義弟・幸司の無軌道ぶりは手がつけられなかったが、礼子だけは幸司をいつも優しく迎え入れていた。礼子に淡い想いを抱いていた幸司は、ある時胸中を吐露する。
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あらすじ
梶は20人近い敗残兵を率いて斥候を行っていた。そこでソ連軍の討伐隊と遭遇。梶は何とか逃れるが、丹下は単独で投降する。その後、一隊は老人と女性だけの避難民の集落に着いた。梶は「日本人よりソ連兵の方がましだ」とののしられ、言葉を失う。
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あらすじ
ソ連軍の猛攻撃を迎え撃った舞台は、梶たち3人を残して全滅した。ひたすら密林の中を彷徨うなか、彼らは避難民を連れた敗残兵の一団と遭遇する。梶の指示に従い同行することになるが、強行軍と飢えによって体力を奪われ、1人また1人と脱落していく。
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あらすじ
昭和18年の満州。鉄鋼会社に勤める梶は、召集免除を条件に、妻・美千子と共に北満の老虎嶺鉱山に赴任する。そこで、過酷な労働と賃金のピンハネに喘ぐ現地・工人の姿を目の当たりにする。さらに、軍部から緊急増産の命が下り、捕虜600人が送られてくる。
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あらすじ
日増しに切迫していく戦況で、梶の部隊も国境近くの陣地で待機をすることに。そこへ昇進した友人・影山が赴任してくる。影山は梶を上等兵にし、初年兵の教育を担当させる。しかし、それが古兵の妬みを買うことになり、梶は何かと痛めつけられてしまう。
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あらすじ
工人が逃亡した責任を押しつけられた梶は、憲兵隊の拷問を受け、さらに臨時召集される。連日酷寒の中で厳しい訓練が続き、兵舎では古参兵のしごきが待っていた。そんなある日、美千子が遠路はるばる訪ねてきた。梶と美千子は束の間、愛を確かめあう。
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あらすじ
ある日、特殊工人の脱走事件が発覚。慰安婦・金東福が梶の部下・陳を誘惑して実行させたのだった。特殊工人の待遇改善に努力していた梶は、脱走をやめるよう彼らを説得する。しかし、なおも作業現場からの脱出未遂事件が起こり、高ら7人が公開処刑される。