検索キーワード:「森下佳子」

  • おんな城主 直虎

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    曽祖父の代から戦に負け続け、後を継ぐべき男子が皆失われてしまった遠江の井伊家。お家断絶という絶体絶命の危機に、井伊家当主・井伊直盛の一人娘が「井伊直虎」として立ち向かい、悩みながらも成長し、乱世を生き抜いた壮絶な人生を描く。

  • あらすじ

    18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。蔦重が見出した才能は、喜多川歌麿(染谷将太)、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…蔦重は、その後も幕府からの執拗な弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う・・・。命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。

  • あらすじ

    将来のことをうるさく言う親友の言葉を笑って受け流し、仕事にエネルギーを注いでいる水野綾美。そんなある日、彼女は同じ会社に勤めている倉沢彰夫をフリーマーケットで見かける。その後、残業中のささいな出来事をきっかけに2人は少しずつ近づいていく。

  • 大河への道

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    千葉県香取市役所では、伊能忠敬を主役とする大河ドラマの企画が進行していた。観光促進を任された池本保治が、苦肉の策として提案したものである。知事からの許可が下りたことで、制作は始動することに。脚本家は大御所である加藤浩造に願い出ることになった。しばらく作品を作っていないという加藤に、何とか制作に取り組んでもらうべく奮闘する池本。歴史的資料を探るなかで、伊能が実際には地図を完成させる3年前に亡くなっていたという衝撃的な事実に辿り着く。これでは大河ドラマにならないという加藤。池本はプロジェクトを成功させられるのか?!

  • 瑠璃の島

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    沖縄の孤島を舞台に、親の愛を知らずに育った少女と島の人々の心の交流を綴るヒューマンドラマの第1巻。鳩間島では子供が減り小学校が廃校の危機に晒されていた。里子を探す勇造は、養護施設で暮らす小学6年生の瑠璃と出会う。第1話と第2話を収録。

  • 花戦さ

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.4

    あらすじ

    京都の花僧でいけばなの名手・専好は、織田信長の前で松を活け、千利休らの心を掴むが、失態を犯し打ち首の危機に。その時、彼を救ったのは秀吉だった。それから十数年、暴君となった秀吉により無二の友・利休や町衆の命が奪われ、専好は花を手に立ち上がる。