検索キーワード:「佐野浅夫」

  • 水戸黄門 28部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    世直し旅から水戸へ戻り、晴耕雨読の毎日だった、黄門様(佐野浅夫)は、ある日将軍様(長谷川哲夫)を江戸城に訪ねた。家康公に関わる用件で出向いたという黄門様の言葉に、何事かと身構える将軍様と老中たちだった。その頃、家康公が東海道五十三次を制定しておよそ百年が過ぎていた。東海道のおかげで人々の旅は楽になり、暮らしも豊かになった。しかし、あちらこちらにほころびができていると、黄門様。実地に歩いてそのほころびを直したいと語る。 将軍様の賛同も得て、黄門様一行は、東海道の日本橋から旅立つことになった。 黄門様は、助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾郎)と共に江戸を後にする。八兵衛(高橋元太郎)、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)も三人の後を追う。 さて、愛宕山にさしかかった黄門様は、矢島弦之丞(島英臣)が何者かに殺されるところに行き当たった。弦之丞は、由紀に江戸屋敷へ行ってはならぬと伝えてくれ、と言い残して息を引き取った。 弦之丞は月夜野藩の侍で、江戸詰めの家老、鍬形外記(大門正明)の悪事を暴いた書状を持って国元へ向かう途中だった。 一方、格さんと飛猿が侍たちから救った女が由紀で、由紀は弦之丞の妻だということが分かる。由紀の父でもある、江戸家老の丹沢播磨(本郷功次郎)は、鍬形一味に監禁されていた。一味が懸命に探す書状は、弦之丞が命に換えて守っていた事がわかる。

  • 水戸黄門 27部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    5

    あらすじ

    世直し旅を終えた黄門さま(佐野浅夫)は、西山荘で晴耕雨読の日々を過ごしていた。助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾郎)は単調なお城勤めに退屈な毎日だ。 さて、黄門さまを華やかなお客が訪ねてきた。黄門さまの弟、頼元の娘、??姫(笹峰愛)だ。沙耶には将軍さまが勧める縁談があるのだが、相手の婿殿とは一面識もない。沙耶は結婚するのなら自分が納得した相手と一緒になりたいと嘆く。それなら、婿を見定めに行こうと黄門さま。助さん、格さんに八兵衛(高橋元太郎)も加わって、盛岡を目指すことになった。 さて、一行は岩手平の旅籠に泊まる。名物の蒲鉾に舌鼓を打っていると、隣の部屋からおせき(佐野アツ子)、佐之助(青井敏之)母子の話声が間こえてくる。 二人は佐之助の婚礼のためにこの地にやって来たのだが、佐之肋は会ったこともない娘との結婚には乗り気でない。一行は二人の話に興味を持った。 ところが、佐之助の嫁になるはずだったおりん(堀江奈々)が手代の多吉(西川弘志)と駆け落ちをしてしまった。やがて、おりんと佐之助の婚礼は土地のやくざ者権八(山本昌平)が無理強いしていたことが分がる。 好きあっている二人を一緒にさせてやりたいと、黄門さまが立ち上がる…。

  • 水戸黄門 26部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    諸国漫遊から帰った黄門さま(佐野浅夫)一行は、水戸で平和な暮らしをしていた。 しかし、ある日飛猿(野村将希)たちが碁らす伊賀の柘植の里から、瀕死の忍びがやって来る。忍びは黄門さまに伊賀の領民を救って欲しいと言い残し、息を引き取った。 黄門さまは助さん(あおい輝彦)格さん(伊吹吾朗)八兵衛(高橋元太郎)と共に伊賀へと旅立つ。伊賀では奉行の繁田九郎兵衛(原口剛)が病弱の城代、安西篤之亮(小笠原弘)に取って変わろうと悪事を画策していた。そのために苦しめられるのは罪の無い頒民たちだった。その上、伊賀上野衆の忍び重左(縢堂新二)が 繁田に与し、年貢の取立などを手伝っているため、人々はより一層つらい思いをしていた。飛猿は、重左に手を引くよう頼むが、重左は聞く耳をもたない。重左の妻沙耶(藤田佳子)はかつて飛猿とは恋仲だった女。飛猿は複雑な心境だ。繁田は自分の野望のため、伊賀に着いた黄門さまを、亡きものにしようと企てる。 繁田の企みを探ろうとした女忍び霞(松原佑奈)が重左に捕まった。 重左は霞を囮に黄門さまを誘き出そうとするのだが……。

  • 水戸黄門 25部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    黄門さま(佐野浅夫)が24度目の世直し旅から帰ってしばらくたった。 黄門さまは健康に良いという牛乳酒を自ら作り、将軍さま(長谷川哲夫)に献上する。牛乳を飲む習慣のあまりなかったこの時代のこと、将軍さまは恐る恐る口に運ぶが、意外にもおいしく、驚いた。将軍さまはお礼にと、銚子から献上されたという濃口醤油を黄門さまに与える。水戸藩の江戸藩邸でこれを味わったところ、コクがあって、深みのある味わい。好奇心旺盛の黄門さまは、作り方をぜひ見学したいと言い出した。それを、黙って見過ごせないのが、家老の山野辺兵庫(高松英郎)。銚子などへ出かけたら、黄門さまはきっとそのまま諸国漫遊に出かけてしまうに違いない。格さん(伊吹吾朗)だけにお供を許し、助さん(あおい輝彦)は留守番という条件で、銚子行きを許可した。さて道中、黄門さまは、お佐和(野川由美子)が見事な知恵で荒くれ者を退治するのを見て、感心した。お佐和こそ、将軍さまに濃口醤油を献上したその人だと知り、黄門さまは喜んだ。早速、醤油作りを見学するが、銚子にも悪がはびこっていることを知る。 関東郡代の役人栗貫源之丞(近藤洋介)が人々を苦しめ、私腹を肥やしていたのだ。それを暴こうとしたお佐和の夫、総兵衛(山本紀彦)は卑怯な栗貫に殺されていた。そして、再度不正を正そうとした小関哲之介(円谷浩)も栗貫に命を狙われていたのだ。それを黄門さまが黙って見ているわけがない。その頃、黄門さまが銚子に向かったと知った、弥七(中谷一郎)、お銀(由美かおる)、飛猿(野村将希)は黄門さまの後を追っていた。助さん、八兵衛(高橋元太郎)もそれに続く。黄門さまは助さんから家老の兵庫が諸国漫遊を許したことを聞く。目指すは高松。黄門さまの長男が治めるところだ。  銚子の悪を退治した一行は、元気に旅立って行く。

  • 水戸黄門 24部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    江戸でお銀(由美かおる)たちは南蛮忍びの術を使う一団に襲われていた薩摩藩国家老の娘・静香(伊織静香)を助ける。薩摩に渦巻く陰謀に、黄門様24度目の旅立ち。

  • 水戸黄門 23部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    格さん(伊吹吾朗)が忍び集団に襲われた加賀藩の使い・香織(古柴香織)を救う。加賀百万石に大事が出態したことを知った黄門様は、金沢に向かう。

  • 水戸黄門 22部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    穏やかな西山荘での日々を過ごす黄門様(佐野浅夫)の元に突然もたらされた将軍家跡目争いの知らせ。陰謀を粉砕するため、暗雲渦巻く紀州への旅が始まる。

  • あらすじ

    大正末年の1926年。新派の劇作家・松崎春孤は、落とした付け文が縁で品子という美しい女と出会う。その後も3度続いた奇妙な出会いを、パトロンの玉脇に打ち明けた松崎は、品子と一夜を共にした部屋が、玉脇の邸宅の一室と同じであることに気付き…。

  • 五番町夕霧楼

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    病気の母や家族のため、夕子は京都西陣・五番町夕霧楼の遊女となった。やがて彼女は五番町で一、二を争う売れっ妓になる。ある日、夕子は幼なじみである青年僧・正順と出会い、逢瀬を重ねるようになる。だがそんなふたりをよく思わない男がいて…。

  • 事件

    ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本

    3

    あらすじ

    ある山林で若い女性・坂井ハツ子の刺殺死体が見つかった。警察は上田宏という青年を犯人として逮捕する。彼はハツ子の妹・ヨシ子と恋仲で、妊娠3カ月の彼女と結婚するつもりだという。彼が本当にハツ子を殺したのか。裁判は彼らの全てを明らかにしていく。

  • あらすじ

    飲み屋で無銭飲食をとがめられていた老人を見かねて世話する寅次郎。だがその老人は、日本画壇を代表する池ノ内青観であった。旅先の兵庫県・龍野で青観と再会した寅次郎は、接待の席で出会った芸者・ぼたんと意気投合。金銭問題に悩む彼女のために奮闘する。

  • 県警対組織暴力

    ジャンル:任侠,ギャンブル制作国:日本

    2.8

    あらすじ

    昭和38年。大原組と川手組の小競り合いが頻発する倉島市。倉島署のベテラン刑事・久能と、大原組の若衆頭・広谷は固い絆で結ばれていた。そんな中、倉島署に県警のエリート警部補・海田が赴任。海田はヤクザとの私的交際を禁じ、久能を捜査班から遠ざける。

  • あらすじ

    妻に先立たれ、2人の子供をひとりで育てあげた長作。だが、バンド活動をしている浪人生の息子・一作は、長作の退職金を勝手に前借りし、バンドのデビュー資金に使ってしまう。長作は、想いを寄せるスナックのママ・久美のために使おうと決めていたのだが…。

  • 夜霧よ今夜も有難う

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    帰国して恋人・秋子に求婚した相良だったが、秋子に会えないまま4年の月日が流れる。ナイトクラブを経営し、“逃がし屋”もやっていた相良の元に、秋子とグエンという男が現れる。グエンは相良にシンガポール行きの船を捜してくれと頼みに来たのだ。

  • 太陽の季節

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    大学生・辰哉は満たされない青春のエネルギーをボクシングとナンパとケンカにぶつける毎日を送っていた。ある日、竜哉は仲間と銀座でナンパした女子大生グループのひとり、英子とベッドを共にする。やがて竜哉は、英子から本気で愛されるようになるのだが…。

  • ビルマの竪琴

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.6

    あらすじ

    1945年、夏のビルマ。敗戦後も抵抗を続ける日本軍の残党のもとに降伏の説得に向かったまま戻らない水島上等兵。隊の仲間たちが水島を探す中、ある日彼らは水島にそっくりのビルマの僧を見かけて声をかける。しかしその僧は、目を伏せ走り去ってしまい…。