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検索キーワード:「松下洸平」
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あらすじ
青島との約束は、まだ終わっていない。正義を信じ、理想を追い続けた男が見た最後の希望とはー。警察を辞め、故郷・秋田に帰った室井慎次。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らすも、ある日、家の傍で他殺と思われる死体が発見される。そんな中、かつて湾岸署を占拠した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だという少女・杏が現れ、穏やかな暮らしを求めたはずの室井の日常が徐々に変化していく。発見された死体は、室井が指揮を執ったレインボーブリッジ事件の犯人グループの一人だったのだ。かつての同僚であり、今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、警視庁捜査一課の若手刑事・桜とともに、捜査に協力することになった室井。そこに、服役を経て出所したリクの父が訪ねてくる。「家族でいる時間には限りがある」不器用ながらも組織を守り、組織と戦い、組織のために生きてきた男が、不器用ながらも実直に、必死に家族を守ってきた。敗れざる者・・・室井慎次の物語がここに完結する。
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あらすじ
小児科医の牧野(松下洸平)が、「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷も唖然。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたのだが、その影にある事情を抱えていた…。その日、いつものように保健室にやってきた児童・ゆき。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。一方、やんちゃな児童・拓真は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った宏哉と大和を引き連れて、裏山に行くことに。しかし、体調が良くないことを隠していた拓真は、藪の中で突然倒れてしまう…。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。数日後、一向に居眠りが改善しないゆきについて、牧野に相談しに来た篠谷。児童の本心を理解する難しさを吐露する篠谷だが、気持ちを理解してくれない牧野と、言い合いになってしまう。するとそこに、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届き―――。
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あらすじ
「あの男との約束を果たせなかったーー 。」 現場の捜査員のために粉骨し、警察の組織改革に挑むなど、波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前の“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷・秋田に帰る。そこには、かつての想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らす室井の姿がーー 。そんな中、室井の前に突如現れた謎の少女。彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。そして明かされる、少女の名前は…日向杏。シリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美(小泉今日子)の娘だという、衝撃の事実が判明する。「とんでもない死体を見つけましたね、室井さんーー 。」東北の山奥には似つかわしくない、おびただしい数の警察官、ヘリや警察車両ーー 。「最悪」は何故室井慎次を狙うのか。穏やかな暮らしを求めた室井のまわりに、再び、事件の影が迫りくるーー 。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
明晰な頭脳と大胆な行動力を併せ持つ敏腕弁護士・上水流涼子は、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪される。「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ちあげた涼子は、IQ140の天才青年・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を解決していく。
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ジャンル:邦画制作国:
あらすじ
元弁護士で頭脳明晰、変装を武器とする女探偵・上水流涼子が、IQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を超大胆な方法で解決していく。不条理がまかり通る現代の“あり得ない”敵を、“あり得ない”手段で葬る、極上痛快エンターテインメント!柚月裕子/講談社/カンテレ
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あらすじ
いま私の目の前にいる生徒は「1年後、私を“殺す”…30人の容疑者」卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈は4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖……。「なんで…?嫌だ!どうして?誰が?死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマが、今はじまる。生徒を想い、死力を尽くす“教師”は絶滅した……――但し、『命が係る場合』はその限りではない。
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あらすじ
独りで亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働く牧本は、つい自らのルールを優先してしまい周囲に迷惑がられていた。ある日、身寄りなく他界した老人・蕪木の埋葬が最後の仕事となる。牧本はわずかな手掛かりを頼りに蕪木の娘を捜すことに。
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あらすじ
不思議な城でピアノを弾く謎の存在・DEEMO。ある日空から彼のもとに、記憶を失った少女・アリスが落ちてきた。ピアノの音色で成長する木が天窓まで届けば元の世界に帰れるのではと考えたアリスたちは、城に隠された楽譜を集め始めるのだが…?
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あらすじ
庶民の家から上流階級に嫁いだ女性の、ハッピーエンドの先にある奮闘を描くアフターシンデレラストーリー
主人公・篠原佐都(土屋太鳳)は母と大衆食堂「まんぷく屋」を営む明るく芯の強い下町娘。大学生の時に父を亡くしたが、母と二人で父の店を守り、お金はないが常連からも愛されて穏やかな毎日を送っていた。そんなある日、お付き合いしていた深山健太(松下洸平)からプロポーズをされ、幸せ絶頂…と思いきや、実は健太は400年以上の歴史を誇る名家で大富豪・“深山家”の次男であることが判明!急に上流階級の仲間入りを果たすこととなった佐都。上流階級でも群を抜いて格式高く、煌びやかに見えた深山家は、実は個人の幸せよりも一族の利益・存続を重視するといった冷徹な一家だった。そんな深山家を心通わす本当の家族にしたいという健太の願いに、佐都も健太とともに立ち向かうことを決意するが、そこには上流階級ならではの理不尽なしきたりや複雑な人間関係、踏み入ることの出来ない秘密等、様々な問題が…!
「シンデレラは王子様に見初められ…」というハッピーエンドの常識を打ち破る、その後を描いたアフターシンデレラ―ストーリー!!
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
昭和60年の東京。集合住宅の一室で起きた放火殺人で作家の君塚公平が死亡し、幼馴染みの池松律子が逮捕される。検事の津田口は律子の関係者たちに接触し、彼女の数奇な人生を知る。律子と公平が幼少期を過ごした青森に事件を解く鍵があるとにらむが…。
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あらすじ
柔道の達人で勘が命である女刑事のアクティブ妻。類まれな頭脳を持ちながらなかなか売れないミステリー作家の夫。そして、しっかりものの息子。家族という最強のタッグで近所や出先で起こる事件や謎に挑み、リビングで捜査会議を開いてをスカッと解決。
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ジャンル:演劇,ストレートプレイ制作国:日本
あらすじ
戦争が行われていた南の島。銃撃戦の末、追い詰められた2人の兵士は、ガジュマルの大木の上に身を隠す。本土出身、生真面目で戦争経験が豊富な“上官”と、おおらかな性格で初めて戦争を経験する島出身の“新兵”は、敗戦に気づかず、孤独な戦争を続けた…。
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あらすじ
警察庁特殊防犯課、通称「トクボウ課」の指導係警視・朝倉草平。彼は一見さえない男。だが、食品偽装やJK散歩など、正規の手続きでは逮捕が難しい犯罪や、逮捕だけでは物足りない悪人を見つけると、「矯正執行」の名のもと、徹底的に更生させていく。
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あらすじ
東京下町にある定食屋「いさわ屋」の女将・石和縁(いさわゆかり)を演じるのは財前直見。数々の連続ドラマで幅の広い役柄を演じてきた演技派女優が、家族崩壊の渦に突如巻き込まれる姉御肌の定食屋女将(おかみ)をどのように演じるのか目が離せない。一方、“あること”がきっかけで幼なじみの縁と結婚した定食屋「いさわ屋」店主・石和泰彦(いさわやすひこ)を演じるのは沢村一樹。シリアスからコメディーな作品までさまざまな役を演じ分ける甘いマスクの演技派俳優の沢村が演じる、見た目は優男だが、時にピリッと家族をしかってくれる職人気質の料理バカ・泰彦にも期待が膨らむ。今回で4度目のドラマ共演となる財前&沢村が、初めて夫婦役を演じる2人の演技派俳優が“訳アリ”ホームコメディーでどのような掛け合いを見せてくれるのかぜひご期待いただきたい。
さらに、二人の脇を固めるキャストも個性派俳優陣がそろう。石和家長男の恋人・高城累(たかぎ・るい)を谷村美月、石和家長男の石和晴彦(いさわ・はるひこ)を松下洸平、次男の石和雅彦(いさわ・まさひこ)を鈴木勝大、末っ子で長女の石和千代美(いさわ・ちよみ)を水谷果穂、三松太一の妻・三松すず(みまつ・すず)をMEGUMI、「三松漬物」の店主で縁の兄・三松太一(みまつ・たいち)を佐藤二朗、泰彦の父・石和尚彦(いさわ・なおひこ)を小野寺昭、太一と縁の母親・三松華江(みまつ・はなえ)を真野響子が演じる。それぞれの個性的なキャラクターにも注目いただきたい。
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あらすじ
物語の骨格は、“父殺し”という究極の罪。容疑をかけられたのは、血のつながった息子たち。ミステリーの鍵は、追いつめられ、変容していく彼らの心の機微であり、哲学であり、せめぎあう ギリギリの会話である。父親が象徴するものは、理不尽な現代、のさばる体制・・・。そして何より 人間の底なしのエゴと強欲。
第一部では、事件の日に至るまでの、兄弟ひとりひとりの足跡をたどる。父への“殺意”の芽生えを、幼少にまでさかのぼり、抽出していく。
第二部では、事件当日を。
第三部では、取り調べから判決までの真相解明を描く。主役は3人の兄弟。テーマは、彼らの“生きざま”、そのもの。自らの“宿命”に立ち向かうか。あるいは、翻弄(ほんろう)されるか・・・。行き着く場所は、“崩壊”か“安穏”か?審判が下る日、彼らは、新たな未来に向かって歩き出す・・・。