ドラマ「春になったら」は、2024年1月スタートのカンテレ・フジテレビ系「月10ドラマ」枠で放送、奈緒と木梨憲武がW主演を務めたドラマです。
3ヶ月後に結婚する娘と、3ヶ月後に世を去る父のハートフル・ホームドラマです。連続ドラマ主演は1999年7月期放送の「小市民ケーン」(フジテレビ)以来24年ぶりとなる木梨憲武と、奈緒の親子共演にも注目。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | ドラマ |
| 公開日 | 2024年 |
| 作品ジャンル | ドラマ |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
ドラマ「春になったら」のあらすじ・キャスト
助産師の椎名瞳と、父・雅彦は、反発し合いながらも長年二人で支え合って暮らしてきた。2024年の元旦、瞳は3カ月後に控えた結婚を報告するが、同時に雅彦から余命3カ月の末期がんであることを告げられる。
瞳の相手が10歳年上の売れない芸人と知り、雅彦は結婚に猛反対。一方、瞳も父の病気を嘘だと信じようとせず、結婚の意思を貫く。
互いの現実を受け止めきれない中、瞳は雅彦の病の真相を確かめようと主治医のもとを訪れる。しかし彼女自身も、父に言えない秘密を抱えていたのだった。
- キャスト
- スタッフ
椎名瞳[奈緒] 椎名雅彦[木梨憲武] 岸圭吾[深澤辰哉] ⼤⾥美奈⼦[⾒上愛] 黒沢健[西垣匠] 斉藤愛里[影山優佳] 中井義広[矢柴俊博] 阿波野弘[光石研] 森野舞衣[橋本マナミ] 神尾まき[筒井真理子] 杉村節子[小林聡美] 川上一馬[濱田岳]
脚本[福田靖] 主題歌[福山雅治] 音楽プロデューサー[福島節] 監督[松本佳奈/穐山茉由] プロデューサー[岡光寛子(カンテレ)/白石裕菜(ホリプロ)] 制作協力[ホリプロ] 制作著作[カンテレ]
ドラマ「春になったら」のレビュー
心温まる
涙なしには見られない
感動
このドラマ途中から見たのですが木梨憲武さんの演技昔何かで見た記憶はあるけどとても素敵で本物の俳優さん(ご本人には失礼ですが)と思えるくらい堂々としたい演技と感情豊かな表現で最後は涙してしまいました。
前向きになれる
涙なしには見られない
ナイスキャスト!
木梨さんの切なくも笑える演技が大好きでした。こんな風に自分の人生をうまく終えられることは少ないだろうけど、残された時間にしたいこと、考えるきっかけになりました。
父親の病気の重さを抱えつつも、意地っ張りな父娘の売り言葉に買い言葉の様子が明るくって、温かい気持ちで見て行く事ができたのが良かったです。
涙なしには見られない
珍しく木梨憲武が出演していたので観ました。木梨憲武の娘役の奈緒は可愛かったです。奈緒の結婚相手役が濱田岳だったのが意外でした。木梨憲武の演技が演技らしくなく、素の演技みたいで不自然と自然な感じがして違和感はありました。ストーリー的には緩和ケアの話だったので、とても考えさせられるドラマでした。
木梨憲武さんと奈緒さんが演じる父娘の掛け合いが、とにかくリアルで最高です。重いテーマを扱いながらも、二人の自然な演技が物語にユーモアと温かみを与えています。
前向きになれる
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
内容は重いものではあるけれど、病気でもすごく前向きですごく心が温まるドラマでした。余命宣告された父と助産師で結婚を控えた娘の物語で、現実では私はまだこのような体験はしたことないけれど、身近に起こりうることで、他人事とは思えませんでした。心温まる、時には考えさせられる、そんな素敵な作品でした。
結婚と死、という人生における真逆の出来事が同時に起こる父娘の会話や行動に感動しました。
木梨さんのどんなときも明るさを失わない前向きな演技に、心が動かされました。
とてもよいドラマだと思います。





