映画「おいしくて泣くとき」は森沢明夫による同名小説の映画化作品です。主演は「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」で若き露伴を演じ本作で映画初主演を果たした長尾謙杜、共演は「かがみの孤城」で主人公の声を担当した當真あみ。
監督の横尾初喜が「大事なことほど小声でささやく」に続き森沢明夫原作の小説を繊細に描き出します。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2025年4月4日 |
| 作品ジャンル | ドラマ |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画「おいしくて泣くとき」のあらすじ・キャスト
幼い頃に母を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。
高校の同級生である二人は「ひま部」を結成し、孤独な互いの心を寄せ合う。しかし、ある事件をきっかけに夕花は突然姿を消してしまう。
心也は行き場のない想いを抱え、彼女との約束を胸に待ち続ける。
30年の時を経て、大人になった心也のもとに明かされる夕花の秘密とは…。時を超えた切ない愛の物語。
- キャスト
- スタッフ
心也[長尾謙杜] 夕花[當真あみ]
原作[森沢明夫] 監督[横尾初喜] 脚本[いとう菜のは] 音楽[上田壮一] 製作幹事[WOWOW] 制作プロダクション[日テレ アックスオン] 制作協力[パイプライン] 配給[松竹]
映画「おいしくて泣くとき」のレビュー
それぞれが抱える思いが見てて辛かった。
親の影響をうける子供たちの心境、そこに思春期ながらに理解し合う仲が見てて救いだった。最後にどうしてしおりをみつけて、お店がわかったのかがちょっとわからなかった。
私の住む町にも子供食堂があるけど、行ったことがないしどんな子が来ているのか知らない。そんな場所での恋や友情などが描かれていて、いじめや虐待などの重いテーマではあるものの、この食堂のお父さんの温かさに涙が出ました。



