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崖の上のポニョ
作品カテゴリー | アニメ |
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制作年 | 2008年 |
「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」の宮崎駿監督が、アンデルセン童話の『人魚姫』をモチーフに描くハートフル・ファンタジー。“人間になりたい”と願ったさかなの子・ポニョと5才の男の子・宗介の愛と冒険を、CGを廃し、手描きアニメーションにこだわった迫力とイマジネーション溢れる映像表現で描き出す。海辺の小さな町で崖の上の一軒家に暮らす宗介はある日、頭がジャムの瓶にはまり困っていたさかなの子・ポニョを助け出す。ポニョはクラゲに乗って家出してきたところだった。それ以来、彼らの間には絆が芽生えていくのだが…。 [ジブリがいっぱいCOLLECTION]
【演出】
鈴木敏夫
「崖の上のポニョ」は、人間になりたいと願った魚の子・ポニョと5歳の男の子・宗介の愛と冒険を描く作品。海辺の町で暮らす宗介は、頭がジャム瓶にはまったポニョを助け、二人の絆が芽生える。しかし、ポニョは魔法使いの父・フジモトに捕まり、海底に連れ戻される。ポニョは宗介に会うために家から逃げ出し、人間の姿に変わる。その結果、世界は大混乱に陥るが、宗介の揺るぎない愛により、ポニョは最終的に人間の姿になる。
「崖の上のポニョ」の感想・レビュー評価
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2024.10.28視聴済み
ポニョと宗介の成長物語であり、恋のお話でもあり。キャラクターは5歳児(これがまた可愛い!)ですが、2人を大人に置き換えて観ることもできると感じました。そこに社会問題が組み込まれて含蓄に富んでいるから、観る側にも想像力を必要とするのでしょう。宮崎監督の表現を全て理解できる人は、この世でご本人お一人しか存在しないと思います。「わからない」という理由で低評価をする人は、ジブリよりもハリウッド大作などの方が向いているのではないでしょうか。
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2024.05.18視聴済み
絵が優しくて素敵で、宗介もポニョもかわいくて、すごくほっこりする話です。さすがの世界観で、今回は海のシーンが多かったのでとにかく壮大でキレイでした。でもグランマンマーレが出てきた辺りから急に頭が追いつかなくなり、??になりました。子供たちは雰囲気で楽しんでいたようですが、なんだか消化不良で、後で解説みて理解できる系かなとがっかり。
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