- フリーキーワード
検索 「制作国:その他」
-
ジャンル:サスペンス・ミステリー制作国:制作年:2024年
あらすじ
ジャーナリストのアルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)とパリのとある病院で心療内科医として働く新島小夜子(柴咲コウ)は、高級アパルトマンの1階で、エレベーターから出てきたミナール財団の元会計係ティボー・ラヴァル(マチュー・アマルリック)を襲撃。ガムテープで身体をぐるぐる巻きにし、寝袋に押し込むと、車で郊外の廃墟と化した隠れ家に連れ去り、監禁する。 壁の鎖に繋がれたラヴァルの前に、無言のまま液晶モニターを運んでくるアルベール。スイッチを入れ、そこに少女が微笑むホームビデオが映し出されると、彼はようやく「僕の娘だ。殺された」と重い口を開き、「娘のマリーは財団関係者に拉致された。あなたがやった。そうですね?」と詰め寄る。 だが、ラヴァルは「私はやってないし、何も知らない」と嘯くばかり。イライラを募らせたアルベールは拳銃を彼の頭に突きつけるが、小夜子に「焦らないで。時間はいくらでもあるんだから」と言われ、銃を取り上げられると、ようやく平静を取り戻し、その場を立ち去る。 すると、背後から「後で後悔するぞ」という、脅すようなラヴァルの声が聞こえてきたから、小夜子も黙ってはいない。一瞬の迷いもなく、彼のぎりぎりのところを狙って銃弾を撃ち込むと、鋭い眼差しで「このあたりには誰も住んでいない。いくら叫んでも、助けは来ないわ」と吐き捨てた。 アルベールと小夜子が出会ったのは3ヶ月前。娘の死のショックで精神を病み、小夜子が勤める病院に通院していたアルベールに、「私は 心療内科の医師です。5分ほどよろしいですか」と小夜子が声をかけたのが最初だった。そのときのことを思い出しながら、「結局、君まで巻き込んでしまった。どんなに感謝すればいいか」とアルベール。「いよいよね。ふたりで最後までやり遂げましょう」という小夜子の声にも力が入る。 彼らは本気だった。ラヴァルが「トイレに行かせてくれ」と叫んでも、失禁しても放置し続け、空腹を目で訴える彼の前でプレートに乗った料理をぶちまける酷い仕打ちを続けたのだ。そんなある日、過酷な状況に耐えきれなくなったのか、ラヴァルから驚きの証言が飛び出す。ミナール財団には有志たちが作った孤児院のような児童福祉が目的のサークルがあって、ラヴァルは「集められた子供たちはどこかに売られていったのではないか?子供たちを売買して売れ残ったら始末する、そんなことができる黒幕は財団の影の実力者ピエール・ゲラン(グレゴワール・コラン)しかいない」と主張したのだ。 だが、鵜呑みにはできない。ラヴァルから聞き出したピエールが潜伏する山小屋に向かったアルベールと小夜子は、猟師と一緒に山から帰ってきた彼を脅し、拘束。ピエールの入った寝袋を引きずりながら、猟師の追撃を振り切るように森林、丘陵地帯を駆け抜け、隠れ家に戻ると、ラヴァルの横の鎖にピエールを繋いでふたりを突き合わせる。するとやがて、彼らの口から、それまでのすべての出来事を覆す衝撃の真実が浮かび上がってきて…。 果たして、アルベールの娘マリーは、誰に、なぜ殺されたのか。事件の思いがけない首謀者とは─。 国境を越えた“徹底的復讐劇”の先に待つ真実とは──
-
ジャンル:ドラマ制作国:制作年:2024年
あらすじ
物語の舞台は東京。デュリス演じるフランス人のジェイは日本人女性と結婚し、リリーという娘をもうけるが夫婦の間は諍いが絶えず、妻は子供を連れて姿を消してしまう。
-
ジャンル:アニメ制作国:制作年:2024年
あらすじ
庭園の生き物たちの世界では、ふん水からの水がすべて、命の流れのみなもとになっている。ある日、チョウがふん水に閉じ込められ、庭園は大混乱。
-
ジャンル:アニメ制作国:制作年:2024年
あらすじ
音楽を楽しむ海の仲間たち。タコは蓄音機(ちくおんき)でレコードをひとりじめしていたらこわれてしまった。がっかりして海に出るタコの耳にあの音楽が聞こえてくる。
-
ジャンル:ファンタジー・アドベンチャー制作国:制作年:2024年
あらすじ
ある日地球は“ボアザン星”からやってきたプリンス・ザルドス率いる軍隊からの攻撃を受ける。通常の兵器が全く通じない中、スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング 3 兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの 5 人は、密かに製造されていた5機のマシンに乗り込み戦いに挑む。敵側は勝利を確実なものとするため、より強大な獣型ロボット“ビースト・ファイター”を繰り出してきた。 5人はそれに対抗するため「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大な人型ロボット “ボルテス V”となる。果たしてボルテス・チームの5人は、地球を守ることができるのか
-
ジャンル:アニメ制作国:制作年:2024年
あらすじ
ペンシリオ、ルーピート、レンシオは創造性(そうぞうせい)、研究、制作(せいさく)を代表するキャラクター。新しいアイデアを見つける旅に出るが…
-
ジャンル:ドラマ制作国:制作年:2024年
あらすじ
大都市ラホール、保守的な中流家庭ラナ家は3世代で暮らす9人家族。次男で失業中のハイダルは、厳格な父から「早く仕事を見つけて男児を」というプレッシャーをかけられていた。妻のムムターズはメイクアップの仕事にやりがいを感じ、家計を支えている。ある日ハイダルは、就職先として紹介されたダンスシアターでトランスジェンダー女性ビバと出会い、パワフルな生き方に惹かれていく。その「恋心」が、穏やかに見えた夫婦とラナ家の日常に波紋を広げてゆく——
-
ジャンル:ドラマ制作国:制作年:2024年
あらすじ
2013年、超大型台風ハイエンがフィリピンを襲った。後にフィリピン災害史上最大級とされるその台風は、レイテ島にある町タクロバンを壊滅に追いやった。ミゲルは幸運にも母親や恋人と再会できたが、父親は行方不明になってしまう。しかも追い打ちをかけるように再び嵐が迫っているとの情報が入る。三人は嵐を避けるため船に乗ろうと港を目指すが、生き残った者達での食糧の奪い合いや、神への信仰を巡って喧嘩が勃発するなどのトラブルもあり、港には容易にたどり着けない。それでも何とか港へ向かうがそんな中、恋人が救済を求める人々によって女神に祭り上げられ連れ去られてしまう。そのうえ母親も、父親の捜索に向かうと言ってミゲルの元からいなくなる。船の出航が迫るなか、母親とも恋人とも離れ離れになったミゲルの運命は―
-
あらすじ
初七日の夜、死者の魂は家に戻ってくるー。優しかった祖父を最後に見送るため、疎遠にしていた実家に戻ったチュンファとその娘チンシェン。年月が経っても冷たく無礼な父、嫌味の絶えない姉、おどおどとした義兄、どこかよそよそしい母・・・。失望しきりのチュンファだが、叔父の助けもあり、気丈に初七日まで過ごそうと決意する。しかし、彼女の意思に反して、不気味な悪夢が彼女を襲うようになる。奇妙な物音にはじまる、家にはびこる怪異に慄くチュンファだが、ついにはチンシェンにも同じ症状が現れる。疲弊した彼女たちは、想像を絶するさらなる恐怖巻き込まれていく・・・。
-
ジャンル:コメディ制作国:制作年:2024年
あらすじ
活動開始から12年間ライヴ経験なし、オリジナル曲なしだったフィンランドのド田舎メタルコピーバンド、 インペイルド・レクタム(直腸陥没)は遂に生み出された史上最高の初オリジナル曲をひっさげノルウェーの巨大フェス、ノーザン・ダムネーションへ殴り込み、 “終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル”バンドへと脱皮したがその行いによって収監されていた。 獄中、超大物レコードプロデューサーのフィストからドイツのメタルフェス、ヴァッケン・オープン・エアへの出演オファーを受けるも準備不足と投獄を理由に辞退した。バンドは看守の目を盗み、牢屋でひっそりとヘヴィ・メタルを演奏するしかなかった。だがギタリストの実家であるトナカイ粉砕場が地上げ屋の乗っ取り危機に瀕しているという緊急事態を察知したとき、彼らは脱獄した。出演料で実家を救うべくふたたび史上最高のオリジナル新曲を携え、フィヨルドの彼方ヴァッケンを目指す。だが、逃走中に遭遇した、かつて憧れだった超電導波デスボイスのベテランメタルバンド、ブラッドモーターは、フィストの操り人形となり商業主義の奴隷と化していた。フィストはバンドを食いものにする金の亡者だった。フィストによるカバー曲演奏指令でかつてない屈辱を味わう直腸陥没。せっかくの新曲レコーディングもミックスで台無しにされた。見世物小屋に奴隷を送り込む権力者と、奴隷の自覚さえない家畜たち。肩を落とす直腸陥没の前に広がる音楽業界に、もはや本物の音楽はなかった。さらに後方からは直腸陥没逮捕に執念を燃やす、怒り狂える元ノルウェーデルタ部隊大佐ドッケンが迫る。そしてあらゆるものごとが裏目に出たこの猛悲惨のなか、あろうことか、大混乱でつい魔が差したメンバーの行動によりバンドに軋轢が発生した。危うし!直腸陥没危機一発!この絶体絶命の事態に直面した彼らを待ち受ける運命とは!?
-
ジャンル:ドラマ制作国:制作年:2024年
あらすじ
夏のバカンスでフランスからスペインにやってきたある家族。母アネの子どものココ(バスク地方では“坊や(坊主)”を意味する)は、男性的な名前“アイトール”と呼ばれること(※1) に抵抗感を示すなど、自身の性をめぐって(※2) 周囲からの扱いに困惑し、悩み心を閉ざしていた。叔母が営む養蜂場でミツバチの生態を知ったココは、ハチやバスク地方の豊かな自然に触れることで心をほどいていく。ある日、自分の信仰を貫いた聖ルチアのことを知り、ココもそのように生きたいという思いが強くなっていくのだが……。※1 自分の名前を変更したトランスジェンダーやノンバイナリー、ジェンダークィアといった人々について、他者が話したり、本人に呼びかけたりするとき、出生時につけられた名前を使うことをデッドネーミングと言います。一般的に、名前からその人のジェンダーが推測される習慣があります。本作で主人公のココは、男性的な名前・あだ名で「呼ばないでほしい」と訴えますが、呼んでほしい名前が定まらなくても、性別違和を訴える相手が傷つかないよう配慮するのが望ましいでしょう。※2 子どもに限らず、性別違和を抱いたり訴えたりする場合、トランスジェンダーだけでなく、ジェンダー・ノンコンフォーミングである場合もあります。これは、本人が認識しているジェンダー・アイデンティティやジェンダー表現(髪の毛長さ、服装、振る舞いなど)が、社会から期待されている「女らしい」「男らしい」といった規範が一致しない状態を指します。ジェンダー・ノンコンフォーミングの人には、トランスだけでなく、出生時に割り当てられた性別から移行しないシスジェンダーにも存在します。
-
ジャンル:ドラマ制作国:制作年:2024年
あらすじ
ウズベキスタンの美しい農村出身の青年ジャロロフは、家族のために天性の恵まれた体格を活かしボクシングのスーパーヘビー級の道を選ぶことでのしあがっていく。だが活躍を期待されたリオデジャネイロオリンピックで惨敗し、代表の座を追放されてしまう。やがてジャロロフは、父の教えを胸に再起を図り快進撃を遂げるが、次第に周囲では嫉妬や陰謀が渦巻きだす。ついには、国家の希望を背負った東京オリンピックで、対戦国から妨害工作をされてしまう・・・・。貧しい農村で育った青年の運命と過酷な再起を描いた、実話を元にした感動作。
-
あらすじ
雑然とした作業場。猛烈なスピードでミシンをかける姿はアクション映画のようで、振り付けられたダンスのようだ。若い男女の恋愛をめぐる駆け引きはボーイ・ミーツ・ガール。あちこちで起こる言い争いは、暴力への沸点をはらむ。そして、5元をめぐる経営者とのささやかな攻防。これまでも、被写体との距離やフレーミング、すくいとる瞬間などに天才的な感覚を見せてきたワン・ビン監督ならではと言えるだろう。この映画は約20分のエピソードを9つのセグメントで描いている。登場する彼らすべてがここで生きていることを圧倒的に肯定し、それぞれの登場人物を注意深く見つめる。ワン・ビンの視線は、やがて中国という巨大な国に生きる一つの世代全体の運命を浮かび上がらせてしまう---必見のドキュメンタリー体験である。
-
ジャンル:サスペンス・ミステリー制作国:制作年:2024年
あらすじ
インドネシアとマレーシアとの国境に沿って発生する、おぞましい連続殺人事件。大都市からはけんされて操作に乗り出した刑事はやがて、自身の忌まわしい過去と向き合ってゆく。
-
ジャンル:アニメ制作国:制作年:2024年
あらすじ
物語の舞台は、とあるディストピア。魔法の森に住む <テディベア> と <ユニコーン>の間には、先祖代々に渡って戦いが繰り広げられていました。テディベアのアスリンは双子の兄ゴルディと軍の新兵訓練所で屈辱的な特訓の日々を過ごしていたのですが、ある日、森から帰ってこない態の部隊を捜すため、捜索部隊に参加したゴルディとアスリンはその森で危険な生物や無残な姿となった隊員たちを目にすることに。彼らの聖書にある「最後のユニコーンの血を飲む者は、美しく永遠の存在になる」という言葉をじて、ゴルディたちは、ユニコーンの生息する深い森へと進軍してくのですが、その地で巻き起こる悲惨で残酷な出来事の行く末には、とんでもない結末が待ち受けているのでした・・・
-
ジャンル:ドラマ制作国:制作年:2024年
-
ジャンル:ドラマ制作国:制作年:2024年
あらすじ
賑やかな大都市の中心にある彫刻公園で、孤独なストリート アーティストのポーラは生きた彫像として人々を楽しませています。彼女は、いつもの場所の隣にある石の彫刻、アガサに叶わぬ恋心を抱きます。生きた彫像のフェスティバルが公園で開催されると、ポーラはアガサが新しい現代彫刻に置き換えられていることに気付き、落胆します。必死に捜した後、彼女は廃棄された彫像の群れの中に、持ち去られる寸前のアガサを見つける。彼女はまるで別れの挨拶のように、愛する相手にキスをする。その後、フェスティバルの閉会パーティーで、ポーラはアガサと直接会う。