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検索キーワード:「三浦透子」
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あらすじ
心に傷を負った女子中学生・上村琴音は、怒鳴り声のような奇声を耳にする。それが隣室に住む素性の知れない初老の男・阿久津勇(内野聖陽)の声と知り、不審に思う琴音。ある日、外に出た阿久津の後を追った琴音は公園で彼を見つけ、奇声を発していた理由を知り、彼に興味を持つことで「トーラスシアター」という市民劇団に出会う。劇団の演出家・小巻沢梨子、とある老人の孫のフリをする青年・竹之内駿介、突然解雇を言い渡された独身女性・太田千鹿子、かつて受けたパワハラで心に傷がある女性・三橋芳子、ある一大決心をする年配女性・太田紀江。それぞれの悩みを抱える人々との出会いから大切な何かに気づき、自身の問題とも向き合うことになる琴音。やがて謎多き男・阿久津の探し続ける女性、そしてひた隠しにする過去が明らかになり……。人生を見つめ直す人々の物語と共に進む劇団トーラスシアターの「リア王」の稽古。そして舞台の幕が上がる日が訪れる――!
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ジャンル:サスペンス・ミステリー制作国:日本
あらすじ
手術を前にした新次には、臨床心理士のまほろ(水原希子)が心理状態を常にケアしていた。しかし毎日眠れず、食欲も湧かず、不安に苛まれている新次。まほろから「普段、ためこんでいたことを話すと、手術に良い結果をもたらす」と言われ、過去の記憶を辿る。そこで新次は、海辺で知り合った謎の「海の女」(三浦透子)の記憶や、幼い頃の母親(斉藤由貴)からの「強くなりなさい、そうすれば守られるから」と言われた記憶を呼び起こすのだった。記憶がよみがえったことで、さらに不安がぬぐえなくなった新次は、まほろに「それ」という存在に会わせてほしいと懇願する。「それ」とは、病気の人間に提供される、全く同じ見た目の“もう一人の自分(それ)”であった……。「それ」を持つのは、一部の恵まれた上層階級の人間だけ。選ばれない人間たちには、「それ」を持つことすら許されなかった。新次は、「それ」と対面し、自分とまったく同じ姿をしながらも、今の自分とは異なる内面を持ち、また純粋で知的な「それ」に関心を持ちのめりこんでいく……。
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あらすじ
“ナニ”と呼ばれる大災害から12年。今なお残る仮設住宅に、生きる希望を失った主人公の半助こと田中新助(池松壮亮)は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで最大一万円がもらえるという仕事を請け負い、猫とともに軽い気持ちでやってきた。この街には18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万を超えると「即立退き」とあって皆ギリギリの生活を送っていた。そして彼らはみな一癖も二癖もある曲者ばかり…。そんな中、街の青年部を名乗るタツヤ(仲野太賀)と近所のリカーショップで働くオカベ(渡辺大知)は、半助を青年部に迎え入れる。徐々に街に溶け込んでいく半助だったが、やがてその仕事が街に思わぬ展開をもたらすこととなり…。
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ジャンル:邦画制作国:
あらすじ
岡山の田舎町に生まれ育った末井少年は、7歳にして母親の衝撃的な死に触れる。母親が、隣の若い男と抱き合いダイナマイトに着火&大爆発!!心中したのだ。
青年になり上京した、末井昭は小さなエロ雑誌の出版社へ。のち編集長として新感覚のカルチャー・エロを創刊。
発禁と創刊を繰り返しながら、数々の雑誌を世におくりだしていく。
昭和のアンダーグランドカルチャーを牽引した稀代の雑誌編集長の実話を元に綴られた自伝的エッセイ「素敵なダイナマイトスキャンダル」を映画化。
数奇な運命を背負い、転がる石のように生きてきた青年が辿り着いた先は――?
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あらすじ
柳沢と妻《正子》の関係、主婦代表キャラ・長女《奈津子》とサラリーマンの典型で無類のゴシップ好きの夫《幸弘》、その二人の娘で異常に祖父である柳沢に心酔する幼稚園児《華子》、貧乏をものともせず夫への献身的な愛に生きる次女《いつ子》と意味不明で実用性の無い作品を作り続ける前衛陶芸家の夫《雅史》らが抱えるそれぞれの問題。そして父親を無意識下では尊敬するものの、そんな自分が許せないいまだ反抗期の三女《世津子》と彼女のことを誰よりも愛するナイーブなパンクロッカー(なぜか心はフォークソング)の《恩田ヒロミツ》とのエピソード。
家族ひとりひとりを「いま」的個人としてとらえ、それぞれのキャラクターが巻き起こすシチュエーションドラマです。
そして世間離れしているがために、時にはメイワクでヤッカイな柳沢教授という男を、それでも愛し続ける「家族愛」のドラマでもあります。
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あらすじ
アナウンサーとして人気を誇っていた浅川恵那。順風満帆の人生と思っていたところ、少しずつ人気が下がってしまう。さらに路上で異性と過ごしている様子をパパラッチされ、ニュース番組から卒業することになった。深夜の情報番組で細々と仕事をしながら、周囲からの哀れみの目で見られる浅川恵那。そんなある日フライデーボンボンの新米ディレクターである岸本拓朗から連続殺人事件の犯人が、えん罪の可能性があると告げられる。その事件は、若い女性ばかりが被害にあっていた。犯人が気になる浅川恵那は、岸本拓朗と仲間と事件の真相を追うことになった。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
「私は、誰にも選ばれなかったから独りなんだ」女子高に勤める32歳の教師・原多香子。恋に傷つき、孤独と不安で破裂しそうな彼女の前に、7歳年下の新任教師・小津晃太郎が現れる。久しぶりに訪れた“恋”の予感だが、小津には婚約者がいて…。
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あらすじ
舞台俳優として活動しながら演出家としても活躍をしている家福悠介。元女優で現在は脚本家の家福音。過去に娘を病気で亡くすという経験を少しずつ乗り越えながら、2人は幸せな生活を送っていた。しかし、音には悠介に隠している秘密があった。その秘密が明かされることなく突然、音は亡くなる。音を失ったショックを抱えたまま2年が経ち、悠介は演劇祭の演出を任されたため広島に向かった。そこで無口な専属ドライバーのみさきと出会う。次の日、演劇祭のオーディションで悠介は、以前、音に紹介された高槻を見つけた。みさきとの関わり、高槻との再会で悠介が気づいたこととは?
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ジャンル:ドラマ制作国:
あらすじ
時は大正14年。岡山県にある和菓子屋「御菓子司たちばな」の看板娘である橘安子は、雉真稔との出会いをきっかけにラジオ英語講座を聞き始める。そして、成長した安子と稔は結婚するが、その直後に稔は戦争に出てしまい、幸せな日々は終わりを告げる。しかし、安子は娘のるいと共に思い出のラジオ英語講座を聞きながら必死に生き抜いた。このラジオを聞いていたことが、安子やるいの人生に大きな影響を及ぼしていく。それは、やがて生まれる安子の孫・ひなたが生きる令和の時代まで繋がっていた。三世代にわたって続いていく物語の結末は如何に。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
男性同士の恋愛漫画が好きな腐女子の三浦紗枝。三浦紗枝はBL好きを隠していたが、ひょんなことからクラスメイトの安藤純にばれてしまう。三浦紗枝は安藤純に秘密を守るようにお願い、やがて異性として安藤純に惹かれていく。安藤純の告白をきっかけに2人は交際をスタートさせるが、安藤純は恋愛対象が男性のゲイだった。三浦紗枝は、安藤純がゲイであることは知らない。安藤純は自分の恋愛対象を秘密にして恋人として過ごすことを決意。安藤純は普通になりたいと考えていた。果たしての三浦紗枝と安藤純の恋の行方はどうなるのだろうか。
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あらすじ
1964年、故郷を飛び出し上京した桃子さん。あれから55年。結婚し子供を育て、夫と2人の平穏な日常が始まると思っていた矢先、突如夫に先立たれ、孤独な日々を送ることに。そんな時、桃子さんの“心の声=寂しさたち”が内から外から湧き上がってくる。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
中学時代に出会い、初恋に落ちた浩介と真緒。その後、2人は離れ離れになってしまうが、ある日仕事先で10年ぶりに再会する。真緒はかつてイジメられっ子だったが、美しくて仕事のできる素敵な女性になっていた。浩介はそんな彼女に再び恋をするが…。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
大学で働き、障がいで足を引きずる行助は、“たいやき屋”を営むこよみと出会う。だが、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなる。行助はそんな彼女と共に生きることを決意し、絶望と背中合わせの希望に彩られた2人の日々が始まる。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
フリーターの北村哲雄は、大学で彫刻を学ぶも就職先を見つけることができなかった。バイトで食いつなぐ毎日送っていたが、ある日先輩の誘いでラブドールを作る工場で働くこととなる。最初は仕方なく働き始めた哲雄だったが、次第に仕事にやりがいを感じるようになった。ラブドールの胸部の再現に悪戦苦闘していた哲雄は、モデル事務所に嘘の理由を伝え、生身の人間から型を取らせてもらうことにした。その際にモデル事務所から派遣されたのが園子だった。園子に一目惚れした哲雄は、思い切って告白し、成功。めでたくゴールインにまで至る。しかし、哲雄は自身がラブドール工場で働いていることを隠し続けていたのだった。結婚に陰りが見え出した頃、園子は哲雄の「秘密」を探り始める。