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検索キーワード:「仲野太賀」
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あらすじ
物語は、新宿区歌舞伎町の路地にひっそりと建つ『聖まごころ病院』。その土地柄、救急外来を訪れる患者の多くは、貧しい路上生活者や在留外国人、ホストや風俗嬢など、一般の病院と違い、その特殊な“ワケあり”背景を持った患者たちが集う。そこに、突如としてアメリカ国籍の元軍医である謎の女性が歌舞伎町に降臨する。彼女は、軍医経験を持つ女医のヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子さん)。やがて彼女は、歌舞伎町で繰り広げられるさまざまな闇を明るく照らし出す存在となっていく―。そして、年老いた叔父の病院に勤務する美容皮膚科医の仲野太賀さん演じる高峰享(たかみね・とおる)がヨウコと出会い、歯車が動き始める―。時代とともに大きな変貌を遂げていく歌舞伎町の中で、ポツリと小さく存在し、取り残されたボロい病院。ネオンを光らせ、人々の欲がうごめく夜の街・歌舞伎町の中で生きる人たちに、小さな病院の光が、ひとつの心のよりどころとして、病院にいる個性豊かな医師たちとともに街に明かりをともしていく―。
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ジャンル:ラブストーリー・ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
「あのときのわたしには、自分よりも大切なひとがいた。それが、永遠に続くものだと信じていた」四月。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、十年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていた。けれども弥生は突然、姿を消した。「愛を終わらせない方法、それはなんでしょう?」その謎かけだけを残して−−−−春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎は、やがて繋がっていく。「あれほど永遠だと思っていた愛や恋も、なぜ消えていってしまうのだろう」現在と過去、日本と海外が交錯しながら、愛する人をさがし求める“四月”が始まる。
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あらすじ
“ナニ”と呼ばれる大災害から12年。今なお残る仮設住宅に、生きる希望を失った主人公の半助こと田中新助(池松壮亮)は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで最大一万円がもらえるという仕事を請け負い、猫とともに軽い気持ちでやってきた。この街には18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万を超えると「即立退き」とあって皆ギリギリの生活を送っていた。そして彼らはみな一癖も二癖もある曲者ばかり…。そんな中、街の青年部を名乗るタツヤ(仲野太賀)と近所のリカーショップで働くオカベ(渡辺大知)は、半助を青年部に迎え入れる。徐々に街に溶け込んでいく半助だったが、やがてその仕事が街に思わぬ展開をもたらすこととなり…。
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あらすじ
昭和4年(1929)、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちでした。この物語の主人公・猪爪寅子も、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。そして、寅子はついに裁判官になります。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。
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あらすじ
【ゆとり世代】かつて勝手にそう名付けられた彼らも30代半ばを迎え、それぞれ人生の岐路に立たされていた…。 夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の坂間正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師·山路一豊(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター·道上まりぶ(柳楽優弥)。 家族、仕事、仲間、ライバル、不倫疑惑、マッチングアプリ、エビチリ、二日酔い… 彼らの前に立ちはだかる’人生の試練’’ …! そして、《Z世代》《働き方改革》《コンプライアンス》《多様性》《グローバル化》…想像を超える新時代の波も押し寄せ、物語は予想外の展開へ …!!時代は変わった。俺たちは…どうだ !
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あらすじ
大阪。何をするにも不器用で人間関係も不得意な16歳のツチヤタカユキの生きがいは、「レジェンド」になるためにテレビの大喜利番組にネタを投稿すること。狂ったように毎日ネタを考え続けて6年——。自作のネタ100本を携えて訪れたお笑い劇場で、その才能が認められ、念願叶って作家見習いになる。しかし、笑いだけを追求し、他者と交わらずに常識から逸脱した行動をとり続けるツチヤは周囲から理解されず、志半ばで劇場を去ることに。自暴自棄になりながらも笑いを諦め切れずに、ラジオ番組にネタを投稿する“ハガキ職人”として再起をかけると、次第に注目を集め、尊敬する芸人・西寺から声が掛かる。ツチヤは構成作家を目指し、上京を決意するが——。
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あらすじ
温泉旅館「虹の屋」の3代目である父親に反発して家を飛び出したものの、うだつの上がらない毎日を送っていた柿丘哲郎。10年ぶりに帰宅した彼を待っていたのは、クセの強い猛者たちだった。彼らに翻弄されながらも、哲郎もまた持ち前のクズっぷりを見せ…。
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ジャンル:洋画制作国:フランス/ドイツ/ベルギー/イタリア/日本
あらすじ
1944年、終戦間近。秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田ら、陸軍中野学校二俣分校の者たちは、フィリピン・ルバング島で、ゲリラ戦の指揮を任された。「君たちに死ぬ権利はない」。教官からの最重要任務は”絶対に生き延びること”だった。ルバング島の過酷なジャングルと島民からの奇襲に、次々と仲間達の命は奪われていった。あらゆる手段を駆使し、援軍がくると信じて疑わなかった小野田は、奥地に潜伏しながら、任務を遂行し続けた…。30年もの間、ルバング島に取り残され、1人で任務を遂行し続けた男の、真実の物語がここに完了する…!!
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あらすじ
お笑い芸人・山里亮太(仲野太賀)は、ネタ作りをするためにある喫茶店に入る。店員やテレビ関係者、マネージャー、イケメン会社員と些細なやり取りをする中で、ちょっとした言動が気になってしまい山里のイライラがつのり限界に達する。そんな山里は眼鏡をくいっとなおし静かにノートを開く。そして実在する女優を主人公にした物語をスラスラとノートに書き始める。イライラを忘れるための現実逃避は山里にとって夢の時間。中条あやみ、芳根京子、森七菜などの旬の女優やアイドルたちを主人公とした山里亮太の妄想物語が始まるのだった。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
大学で働き、障がいで足を引きずる行助は、“たいやき屋”を営むこよみと出会う。だが、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなる。行助はそんな彼女と共に生きることを決意し、絶望と背中合わせの希望に彩られた2人の日々が始まる。