検索キーワード:「真矢ミキ」

  • あらすじ

    青島との約束は、まだ終わっていない。正義を信じ、理想を追い続けた男が見た最後の希望とはー。警察を辞め、故郷・秋田に帰った室井慎次。「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らすも、ある日、家の傍で他殺と思われる死体が発見される。そんな中、かつて湾岸署を占拠した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だという少女・杏が現れ、穏やかな暮らしを求めたはずの室井の日常が徐々に変化していく。発見された死体は、室井が指揮を執ったレインボーブリッジ事件の犯人グループの一人だったのだ。かつての同僚であり、今は秋田県警本部長になっていた新城に頼まれ、警視庁捜査一課の若手刑事・桜とともに、捜査に協力することになった室井。そこに、服役を経て出所したリクの父が訪ねてくる。「家族でいる時間には限りがある」不器用ながらも組織を守り、組織と戦い、組織のために生きてきた男が、不器用ながらも実直に、必死に家族を守ってきた。敗れざる者・・・室井慎次の物語がここに完結する。

  • 室井慎次 敗れざる者

    ジャンル:刑事・探偵制作国:日本

    3.5

    あらすじ

    「あの男との約束を果たせなかったーー 。」 現場の捜査員のために粉骨し、警察の組織改革に挑むなど、波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前の“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷・秋田に帰る。そこには、かつての想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らす室井の姿がーー 。そんな中、室井の前に突如現れた謎の少女。彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。そして明かされる、少女の名前は…日向杏。シリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美(小泉今日子)の娘だという、衝撃の事実が判明する。「とんでもない死体を見つけましたね、室井さんーー 。」東北の山奥には似つかわしくない、おびただしい数の警察官、ヘリや警察車両ーー 。「最悪」は何故室井慎次を狙うのか。穏やかな暮らしを求めた室井のまわりに、再び、事件の影が迫りくるーー 。

  • あらすじ

    税務署に務めるマジメな公務員・熊沢二郎(内野聖陽)。ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。タッグを組んだ2人はクセ者ぞろいのアウトロー達を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。壮大な税金徴収ミッションに挑む―。

  • 九十歳。何がめでたい

    ジャンル:コメディ制作国:日本

    3.9

    あらすじ

    断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛光子)は、新聞やテレビをぼうっと眺める鬱々とした日々を過ごしていた。同じ家の2階に暮らす娘・響子(真矢ミキ)や孫・桃子(藤間爽子)には、愛子の孤独な気持ちは伝わらない。同じ頃、大手出版社に勤める中年編集者・吉川真也(唐沢寿明)は、昭和気質なコミュニケーションがパワハラ、セクハラだと問題となり、謹慎処分に、妻や娘にも愛想を尽かされ、仕事にプライベートに悶々とする日々。そんなある日、吉川の所属する編集部では愛子の連載エッセイ企画が持ち上がり、吉川が愛子を口説き落として、晴れて担当編集に!このふたりの出会いが、新たな人生を切り開く――?!

  • ブルーモーメント

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    4.2

    あらすじ

    晴原柑九朗(山下智久)は、”ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する、気象庁気象研究所の研究官。彼の研究室に雲田彩(出口夏希)が派遣としてやってきた。晴原は、お天気コーナーの時の爽やかな笑顔とは裏腹に、初対面の雲田に辛辣(しんらつ)な態度を取り、クビにしようとする。しかし、対する雲田も海外仕込みの負けん気を発揮し反論し、晴原を驚かせる。そんな中、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表される。そしてその要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。マスコミ発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、現場へ急行。さらに、雲田も上野の命令で共に現場へ向かう。しかしSDMは試験運用中の為、大きなミスが起きれば正式運用が見送られるというリスクを抱えてのものだった。現場に到着した2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長・園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)と、要救助者の捜索と避難指示にあたる。晴原の『命を諦めたくない』という強い想いに圧倒される雲田は、彼の厳しさもその裏返しなのだと知る。そして、その想いの裏には5年前の忘れられない大きな悲しみが…。

  • 下町ロケット (2018)

    ジャンル:国内ドラマ制作国:

    0

    あらすじ

    原作・池井戸潤×主演・阿部寛のタッグ再び! 前作から3年、待望のドラマ第2シリーズ。全ての働く人たちに捧ぐ、情熱と感動のエンターテインメント巨編!

  • スパイラル

    ジャンル:日本ドラマ制作国:日本

    3

    あらすじ

    企業再生家の芝野健夫は、恩人である天才発明家・藤村登喜男の死をきっかけに、小さな金型工場・マジテックの再生を手掛けることに。藤村の娘や職人らと必死にピンチを乗り越えようとする。しかし、外資系ファンドがマジテックを乗っ取ろうと動き出す。

  • FM999 999WOMEN'S SONGS

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    4

    あらすじ

    16歳の誕生日を迎えた小池清美は不安や喜びなどぐちゃぐちゃな感情を抱いていた。「女って何?」という言葉がふと口に出た清美の頭の中にDJの声が…。頭の中のDJは清美の悩みに応えて曲をセレクトし、目を閉じる清美は歌の世界でさまざまな女たちと出会う。

  • さくらの親子丼

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    4.1

    あらすじ

    「あんたたちは一人じゃない」と心に傷を負い居場所を無くした子どもたちと苦しみながらも向き合い続ける九十九さくら。様々な事情で親と一緒に暮らすことができない子どもたちが避難する場所”子どもシェルター”「ハチドリの家」から新城由夏を引き取ってから2年。弁護士の三谷は「第2ハチドリの家」を作り、さくらはそこで子どもたちと向き合う日々を送っている。そんな「第2ハチドリの家」に新しい新米の弁護士・宮部雪乃がやってきた。彼女の熱い想いは時に子どもたちとの摩擦を起こしてしまう。

  • あらすじ

    幼少期のトラウマから、孤独で地味な人生を送っていたオオバカナコ。 彼女は日給30万円という怪しげなアルバイトに手を出し、その結果、闇の団体に売られてしまう。売られた先は、殺し屋専門のレストラン「ダイナー」。元は殺し屋だったという天才料理人・ボンベロが王として支配する場所であった。 カナコは、ここでウェイトレスとして働くことになる。ダイナーには、身体中にキズのある孤高の殺し屋・スキン、少年のようなサイコな殺し屋・キッド、おかしな言葉をしゃべる荒くれ者・ブロなど、強烈な面々が現れて…。

  • さくらの親子丼2

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    古本屋「九十九堂」の店主・九十九さくらは、長男の悠平の事件で知り合った弁護士に頼まれ、様々な複雑な事情を抱え行き場を無くした子どもたちが暮らす”子どもシェルター”「ハチドリの家」を手伝うことになった。そこでは虐待などを受けて心を閉ざした子どもたちが一時的に避難していた。食事スタッフとして働くさくらは、壮絶な地獄のような経験をしてきた子どもたちにも、食事を通して信じられる大人がいることを知ってもらおうと親子丼を作る。しかし、手を差し伸べるさくらに子どもたちはなかなか心を開くことはなかった。それでもさくらは彼らに寄り添い続ける。

  • あらすじ

    昼は銀行で派遣行員として働く元子は、父の死後、母親が背負った多額の借金を抱えている。真面目に働く一方で莫大な金を預ける客と自分の人生を比較しては、自分の人生の現実を痛感していた。元子は借金返済のために夜は銀座のクラブ「燭台」で派遣ホステスとしても働いていたが、ようやく親の借金の返済を終える。そんな時、銀行の派遣切りの話を耳にし、前々から進めていた計画を実行に移すことを決意する。それは1億8000万円を横領するものだった。元子は違法の借名口座のリスト「黒革の手帖」を武器に銀行の支店長たちと渡り合い、計画を成功させ、手にした金で銀座にクラブ「カルネ」をオープンさせる。