- フリーキーワード
検索キーワード:「米倉斉加年」
-
ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
女中として働いていた頃の思い出を大学ノートにまとめていたタキ。彼女はそこに、奉公先である平井家の人々から家族同様に慕われる自分の姿と、夫人・時子とある青年の許されぬ恋について書いていた。タキの死後、それを読んだ親類の健史はある行動に出る。
-
ジャンル:邦画制作国:
あらすじ
昭和39年。東京は念願のオリンピック開催を控え、ビルや高速道路の建設ラッシュで熱気にあふれていた。そんな中、東京の下町、夕日町三丁目に暮らす小説家の茶川竜之介は結婚したヒロミと高校生になった淳之介と楽しい毎日を送っていた。しかもヒロミのお腹には、もうすぐ生まれてくる新しい命も宿っていた。しかし連載中の『銀河少年ミノル』が、謎の新人作家・緑沼アキラに人気を奪われ窮地に陥る。一方、お向かいの鈴木オートでは、いまやすっかり頼もしくなった従業員の六子に、青年医師・菊池孝太郎との初々しいロマンスが芽生えようとしていたのだが…。
-
ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
タコ社長とけんかしてとらやを飛び出した寅次郎は、上野の焼き鳥屋で知り合った証券会社のサラリーマン・富永健吉と意気投合。後日富永と再会して酒を酌み交わした寅は、茨城県牛久沼にある彼の自宅に泊まり、美しい妻のふじ子にすっかり心を奪われてしまう。
-
ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
井川正治郎はある日、かつての愛人・山口和子が、派閥争いで争った高柳秀夫と一緒にいるところを見かけた。井川は彼女と会おうとするが、冷たくあしらわれる。一方、昭明相互銀行の社長・下田忠雄の豪邸が放火された。銀座で働く田中譲二が連行されるが…。
-
ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
稲川圭子の婚約者・田村樹生は、3人の兄が失踪しノイローゼになっていた。「次は自分の番では」という彼に、精神科医・会沢は人間には近い未来を予見する本能があると説き、夢の記述を勧める。やがて樹生と圭子は、3人の失踪に共通点があることに気づく。
-
あらすじ
山田信夫の脚本を森谷司郎が監督した歴史ドラマ。高倉健と吉永小百合の共演が話題を呼んだ。本編は「海峡を渡る愛」と「雪降り止まず」の二部構成。わずか千円の借金のために芸者に売られようとする姉の薫を救おうと、初年兵の溝口が脱走するが故郷で逮捕され、揉み合った上司を誤って殺害したため射殺されてしまった。隊長の宮城は父に金を用立ててもらい、香典として千円を薫に渡す。東京では五・一五事件が発生し、部下から脱走兵を出した宮城は罰として朝鮮の前線に送られた。現地で宴に招待された宮城は、そこで芸者となった薫と再会。第一連隊に配属となった宮城は、薫とともに東京に戻るのだった。しかし時代は昭和維新に向かって着実に歩を進めていた。
-
ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
ドイツ文学者・上杉誠也の還暦祝いの席上で連続殺人事件が発生。その直後、誠也の姪・宮本音禰のもとに、アメリカに住む遠縁の玄蔵老人から10億円の財産相続話が舞い込む。しかし、音禰が高頭俊作という見知らぬ男と結婚することが条件だった。
-
ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
昔世話になった女性の娘がとらやに現れ、寅次郎は親類一同からあらぬ疑いをかけられる。容疑は晴れたが、女性が無学ゆえに苦労して死んだと知った寅は、墓参りを機に向学心に燃え始める。ちょうどその頃、とらやに大学助手の筧礼子が下宿することになり…。
-
ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
寅次郎の小学校からの幼なじみである千代は、離婚して子供となかなか会うことができず、寂しい思いをしていた。そんな彼女を寅次郎は笑顔で励ますが、とらやに下宿していた大学教授の岡倉が千代に一目惚れしたことから、ひと騒動持ち上がってしまう。