検索キーワード:「島津清」

  • 同胞

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    岩手山の北麓にある松尾村。過疎化が進むこの村で、高志は青年会会長を務めていた。ある日、東京から秀子という女性が高志を訪ねてくる。彼女は統一劇場が手掛けるミュージカルを青年会主催で公演してほしいと彼に告げる。だが青年会の面々は大反対で…。

  • 喜劇・大安旅行

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    行楽列車の専務車掌を務める大作。彼は行きつけの寿司屋の娘・雪子に思いを寄せていたが、やもめ暮らしの大作の父・甚吾も雪子に惚れていた。2人はあの手この手で恋の争奪戦を繰り広げるが、ひょんなことから甚吾は雪子の母と結婚することになってしまう。

  • 喜劇・一発大必勝

    ジャンル:コメディ制作国:日本

    3

    あらすじ

    ある工業都市でバスの車掌をしている荒木つる代。服役中の夫と赤ん坊がいるがまだ若く、同じ長屋に住む左門は彼女に想いを寄せていた。ある日、つる代のバスに大きな箱を抱えた長屋の連中が乗り込む。箱の中にはフグに当たって死んだ住人が入っていて...。

  • 喜劇・怪談旅行

    ジャンル:コメディ制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    紀勢本線の港町・太地駅の駅長として赴任してきた大和田信平。以前、信平の上司だった坂口庄作は、信平の住まいとしてお化けが出るといわれるあばら家を紹介する。妻・うめ子を亡くしている信平が、ふと出来心で隣の尼寺の風呂場をのぞくと...。

  • 故郷

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    瀬戸内海の小さな島・倉橋島。精一と民子の夫婦は、父から引き継いだ石運搬船の運用を生業としている。決して裕福ではないが、2人の子供と精一の父と共に平和に暮らしていた。しかし、最近船のエンジンの調子が悪く、精一は何とか打開しようとするが...。

  • あらすじ

    北海道・中標津。風見民子は息子を育てながら牧場を切り盛りしている。ある冬の嵐の晩、一夜の宿を求めてひとりの男が訪ねてきた。男は納屋に泊まり、牛のお産を手伝って、翌朝に出ていった。そして夏、再び男が現れ、働かせてほしいと頼んでくるのだが…。

  • あらすじ

    出張先のとある駅で、大好きな伯父・寅次郎の幻影を見た満男。その時、彼の脳裏をよぎったのは、寅次郎とは何かと縁のあった放浪の歌手リリーの姿であった。中でも、満男が小学生の時に寅次郎とリリーが繰り広げた沖縄でのエピソードは印象深く…。

  • あらすじ

    タコ社長とけんかしてとらやを飛び出した寅次郎は、上野の焼き鳥屋で知り合った証券会社のサラリーマン・富永健吉と意気投合。後日富永と再会して酒を酌み交わした寅は、茨城県牛久沼にある彼の自宅に泊まり、美しい妻のふじ子にすっかり心を奪われてしまう。

  • あらすじ

    盛岡で昔の舎弟・登と再会した寅次郎。堅気になり所帯も持った登の姿を感慨深く眺めながらも、自分は再び放浪の旅に出る。その後、釧路で出会った根無し草の風子と意気投合した寅は、同じく旅の途中で知りあった福田栄作の女房探しを手伝うはめになり…。

  • あらすじ

    博の父の墓参りで備中高梁を訪れた寅次郎。いつものように寺の住職と打ち解けて酒を飲み、出戻り娘の朋子にすっかり惚れ込んだ寅は、本気で仏門入りを思案。数日後、三回忌で寺を訪れた博たちは、神妙な面持ちで法衣に身を包んだ寅の姿に仰天する。

  • あらすじ

    満男の運動会に参加するか否かをめぐり、とらやの面々とけんかして家を飛び出した寅次郎。その後旅先の新潟で出会った女性と意気投合、共に佐渡へと渡った寅だったが、滞在した民宿の女将から、彼女が国民的演歌歌手で失踪中の京はるみだと知らされる。

  • あらすじ

    大分の湯平温泉にあるなじみの宿で主人の勝三と酒を飲む寅次郎。そこへかつて宿で働いていた女中の息子・三郎が病死した母親の遺骨を持って現れる。純朴な三郎を気に入った寅は、たまたま宿に泊まっていた女性ふたり連れを巻き込んで母親の供養を始めるが…。

  • あらすじ

    瀬戸内海の小島でふみという女性と出会った寅次郎は、その後しばらくして大阪で芸者として働く彼女と再会。ふみに生き別れた弟がいることを知った彼は、行方を探して一緒に会いに行くが、その弟はすでに病死していた。寅次郎は失意のふみを優しく慰めるが…。

  • あらすじ

    北海道の江差市でテキヤ仲間の死を知った寅次郎は、墓参りに訪れた奥尻島で一人娘のすみれと出会う。東京に出て勉強したいという希望を叶えるため、寅次郎はすみれを連れて柴又へ。とらやに下宿することになったすみれは、定時制高校に通い始めるが…。

  • あらすじ

    熊本の田の原温泉で後藤留吉という青年と意気投合した寅さんは、長逗留で宿賃が払えなくなり、さくらに助けを求める。柴又へ帰ってきた寅さんは、さくらの学生時代の同級生でSKDのダンサーとして活躍する紅奈々子と出会い、彼女に熱を上げてしまう…。

  • あらすじ

    佐賀の呼子の宿で知り合った子連れの男から、赤ん坊を押し付けられた寅次郎。困り果てた彼が柴又に連れ帰ったところ、とらや一家は大騒動に。その後、寅次郎は熱を出した赤ん坊を病院へ連れていくが、親切な看護婦の京子に一目惚れしてしまい…。

  • あらすじ

    柴又へ帰ってきた寅次郎は、小学校時代の同級生・柳文彦と再会。だが、その妹で画家のりつ子の作品にイタズラしたことから、彼女と大ゲンカに。二人は険悪になるが、翌日謝罪のためにとらやに現れた朗らかなりつ子に、寅次郎はたちまち恋してしまい…。

  • あらすじ

    満男のためにピアノが欲しいというさくらの願いを知った寅次郎が手に入れてきたのは、なんとオモチャのピアノ。それが原因で騒動となり、とらやを飛び出した彼は、網走に向かう夜汽車で旅回りの歌手リリーと出会う。意気投合したふたりは柴又で再会するが…。

  • あらすじ

    寅次郎の甥・満男が恋する美少女・泉は、東京での就職がうまくいかず、母の再婚問題もあって家出してしまう。彼女のハガキを手にした満男は慌てて鳥取に向かい、泉や寅次郎と合流。3人は、かつて寅次郎が恋した女性・聖子が女将を務める旅館を訪れるが…。

  • あらすじ

    タコ社長の娘・あけみが夫婦喧嘩の末に家出した。寅は社長に頼まれて下田に向かい、落ちあったあけみの希望で式根島に行くことに。そこで出会った美人の真知子先生に一目惚れした寅は、あけみそっちのけで、真知子先生に夢中になるのだが…。

  • あらすじ

    長崎県の五島列島で知り合ったお婆さんの葬式に参列した寅次郎は、後日、柴又でその孫娘・若菜から転職の相談をされる。そんな縁で寅次郎は若菜のアパートを訪ねるが、同じ建物には司法試験の勉強をしながら若菜に夢中になってしまった青年・民夫がいて…。

  • あらすじ

    人間国宝の陶芸家・加納作次郎と京都で知り合った寅次郎は、作次郎宅で働く家政婦かがりの美しさに見とれてしまう。寅次郎はとらやを訪れた彼女とあじさいで有名な鎌倉でデートすることになるが、甥の満男を同行。それが、かがりには面白くないようで…。

  • あらすじ

    家出中のフーテン娘・愛子と旅を続ける寅次郎。彼はある縁日で昔のテキヤ仲間だった常の妻・光枝に会い、常の病気を知らされる。見舞に来た寅次郎に対し、常は「俺が死んだら女房をもらってくれ」と言い残して亡くなる。その後、光枝が上京してくるが…。

  • あらすじ

    巡業先で倒れた歌手のリリーから手紙を受け取った寅次郎は、彼女が滞在している沖縄へと急行。寅次郎の心意気に癒されたリリーは病を克服し、そのまま沖縄で一緒に暮らすことに。南国の緩やかな空気の中、ふたりは夫婦気分で毎日を楽しく過ごすが…。

  • あらすじ

    ビタミン剤のセールスがうまくいかずに悩んでいた外国人マイケルが、とらやに下宿することに。おばちゃんが彼にビフテキをご馳走しようとしていたところ、運悪く寅次郎が帰ってきてしまい、おばちゃんの態度をめぐってマイケルと喧嘩になってしまう。

  • あらすじ

    北海道に来た寅次郎はひとみという女性と知り合い、ある会社の社長との結婚に悩む彼女にアドバイスする。後日、無事に結婚式が行われるが、人形みたいな衣装に耐えきれなくなったひとみは式場から逃げ出し、柴又のとらやまで来てしまう。

  • あらすじ

    旅先で博の父と偶然再会し、人生のはかなさについて諭された寅次郎。とらやに戻った彼を待っていたのは相変わらずなとらやの面々と、夫と別居し店員として働く荒川早苗だった。美しい早苗に惚れ込み、懸命に元気付けようとする寅に早苗も心を開いていくが…。

  • あらすじ

    とらやに下宿中の青年・良介は寅次郎を押し売りと勘違いして騒ぎを起こす。だがその後ふたりは意気投合、寅次郎は恋の指南役を買って出るが、良介は失恋したと思い込んで実家に帰ってしまう。良介を追い長崎県の平戸を訪れた寅次郎は、姉の藤子に一目ぼれ…。

  • あらすじ

    とらやで飼い始めた犬の名が「トラ」であるのに立腹し家出した寅次郎は、旅先の愛媛県・大洲市で風変わりな老人と意気投合する。「次男の未亡人に会いたい」という彼の頼みを安請け合いした寅は、「東京にいるまりこ」という情報だけで人探しを始めるが…。

  • あらすじ

    昔世話になった女性の娘がとらやに現れ、寅次郎は親類一同からあらぬ疑いをかけられる。容疑は晴れたが、女性が無学ゆえに苦労して死んだと知った寅は、墓参りを機に向学心に燃え始める。ちょうどその頃、とらやに大学助手の筧礼子が下宿することになり…。

  • あらすじ

    東北の小さな町で、寅次郎は仕事も家族も捨てて家出した中年男と出会う。二人で旅していたところ、函館でリリーと再会。意気投合した3人は北海道の旅を続けるが、中年男が初恋の人と再会したことをきっかけに、寅次郎とリリーが大ゲンカしてしまい…。

  • あらすじ

    寅次郎は2年前に陶芸家と結婚し、幸せに暮らしていると思っていた歌子と旅先の津和野で再会。歌子は夫を亡くし、現在はその実家で肩身の狭い暮らしを送っていた。寅次郎の励ましを受けたた歌子は、しばらく“とらや”で過ごすことになり…。

  • あらすじ

    寅次郎の小学校からの幼なじみである千代は、離婚して子供となかなか会うことができず、寂しい思いをしていた。そんな彼女を寅次郎は笑顔で励ますが、とらやに下宿していた大学教授の岡倉が千代に一目惚れしたことから、ひと騒動持ち上がってしまう。

  • あらすじ

    自分の部屋が貸し出されていたことに怒って旅に出た寅次郎は、金沢で3人組の若い娘と出会う。寅次郎は彼女たちと北陸旅を楽しんで柴又に戻るが、後日、3人のうち2人と再会。その翌日には残りの1人・歌子が寅次郎を訪ね、その後も度々遊びに来るようになる。

  • あらすじ

    岡山で執り行われた博の母親の葬儀に寅次郎が現れ、博の父・一郎に同情した彼は、博やさくらを東京に帰してひとり岡山に残る。その後、柴又では開店したばかりのコーヒー店の主人・貴子がとらやを訪れるが、そこにばったり寅次郎が帰ってきて…。