CotaKeiru

30代/女性

36 件のレビュー

投稿日順 評価順

マインクラフト/ザ・ムービー

5.0

起承転結が分かりやすいコメディ要素強めのマインクラフト要素を含ませたSFキッズ向け映画。 現実世界に嫌気が差している人々の様子 マイクラの世界へ迷い込む者たち マイクラ世界での冒険 悪役をやっつける仲間たち という簡単で分かりやすい流れをマインクラフトをテーマにしてやっている感じでメッセージや人間的な深みなどはあまりない。 ジェイソン・モモアのコメディ映画という感じでインパクトが強すぎる。スティーブとして青いシャツを着ている人間もぽっちゃり体型でひげづら。この二人が主役と考えて間違いない。 ミツバチもアルパカ?リャマ?も牛も豚も鶏も、マイクラに出てきた生き物はだいたい出てきましたが、ウーパールーパーは見当たらなかった。 スティーブはエリトラは2つ手に入れているので、エンドラは倒していると考えて良さそうだが、ネザーのちょっとした魔法使いを相手に翻弄されるあたり、物語を楽しんでいる感がある。 今回は登場しなかったが、次回作はアレックスが登場しそう。ウィザーやエンドラ、海底神殿などの要素は出てこなかったのと、ネザーでの冒険もほとんどなく、続編で色々触れられる気がする。

2025.04.29 投稿

ウィキッド ふたりの魔女

5.0

圧倒的アリアナ・グランデ。終始アリアナ・グランデ。 8割ミュージカル。ミュージカル部分を除去すると30分くらいでストーリーが理解できる内容。 グリンダがグリンデになるお話。オズの魔法使いの物語に出てくるキャラクターの前日譚、エメラルドシティの謎がこれまではなんかちょっと微妙な映像化だったが、今回のウィキッドで超絶映像美で超美麗映像で、リアルに描かれた上に、おそらく続編が確実だろうという終わり方をしていたのも嬉しい所。 緑の魔女何も悪くないじゃん。おかしい、納得いかない、そりゃあブチギレるよっていう所をちゃんと緑の魔女が緑の魔女として怒ってくれていて、グリンデもその立場をうまく利用できているようで、ちゃんと心ではつながっている感じが演出されていたのは嬉しい。

2025.04.17 投稿

SAKAMOTO DAYS

5.0

強さはワンパンマン、メンバー構成は銀魂、バックグラウンドはスパイファミリーみたいないろんな面白い作品のおもしろい所を混ぜ合わせたような感じでちゃんと続編が気になるし、マンガも読んでみたくなる作品。 登場人物全員超能力持ちなんじゃないかと思うくらいにはスキル特化型の仲間たち、絶対死なない最強感・安心感。日常系のバトルもの。

2025.04.17 投稿

バイオハザード ダムネーション

5.0

バイオハザードに出てきた定番のキャラクター「レオン」に沼っている人が見ると発狂しちゃいそうな作品で、敵の女大将とエイダの肉弾戦が見れるのもすごくいい、政治家や偉い役職のひ弱そうで戦えなさそうなキャラが、ゴリゴリモリモリ近接戦闘できちゃうタイプの作品に弱い人にはぶっ刺さる作品。 なんでかリッカーが超かわいい。味方になった途端にとんでもなく安心感のある存在。なんなんだあれ。

2025.04.17 投稿

温泉シャーク

5.0

4割がサメ、4割がマッチョ、2割は熱海。 B級映画的なスタートを切り、途中からZ級サメ映画になって、急にちゃんとした某ゴジラや某ライダーみたいな特撮作品になってから、どうにもおかしくちゃんとおもしろい映画に仕上がっていく。マッチョとサメが激突するシーンで胸熱になるという体験をする人生になるとは思っていなかった。 B級で作ろうとしてB級じゃなくなっちゃって、ちゃんとおもしろい映画になった作品という感じ。ネット上でも見れるが、B級映画好きの仲間と映画館で見てから、ファミレスでおバカトークを繰り広げたい感じ。

2025.04.17 投稿

白雪姫

5.0

ストーリー構成は、2割くらいがアニメの白雪姫と被っている感じで、残りは全部アレンジされている。全く別の白雪姫だと思って見ないといけない作品だが、ディスニーの実写版映画にはよくある感じなのでもう慣れっこ。 かなり積極的でアクティブな白雪姫で、7人の小人もかなりリアルで、完全に小さいおじさんなため、かわいらしさはない。王子様の存在もなく、お伽話のような感じではなく、かなり現実的で、自分で勝ち取るタイプのサクセスストーリーに持っていった感じ。 映像がとにかくきれいで、音楽と映像美で夢の世界(画面)に引き込むスタイルは実写版ディズニー映画の最近のトレンドだと思われる。が、映像は本当にきれいで邪気が浄化されて、魔法にかけられてしまう人が多いハズ。 7人の小人は仕事をしていない。歌って散歩して帰ってきただけである。他にもちょっとした所で皮肉やツッコミどころがあるのもおもしろい所。 悪役?とも言える継母が結構容赦なくきれいで、悪役なのに超美人で、それはそれで悪に堕ちてしまいそうになる。

2025.04.17 投稿

ミラキュラス レディバグ&シャノワール

5.0

フランスという土地やフランスロック音楽にハマるきっかけにもなり、若者向けの水戸黄門的な安心できるお決まり展開が毎回あるため日常的に確実に前向きになれる作品として人気がある。地味に人気はあるのにグッズ展開はほとんどしておらず、おそらく絵面や3DCGの雰囲気の時点で人を選んでしまっている可能性があり非常にもったいない。 スーパーヒーロー系の内容に、学生の日常生活と恋愛の難しさ、クアミやミラキュラスが出てくるファンタジー要素が合わさって、さらにフランスという独特の気高い感じと遊び心が満載の作品。パロディ、オマージュも多く、ツッコミどころの多い作品で、子ども向けではあるものの熱狂している人のほとんどは良い年齢のオトナというのもおもしろい所。

2025.04.17 投稿

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ

5.0

Sonic Adventureに出てきた仲間たちが登場し始める様子はワクワクしますが、ソニック・シリーズに出てきたマスターエメラルドとカオスエメラルドのほか、テイルスの飛行機、ナックルズとその性格や扱いは原作通りという感じで、それ以外は劇場版でアレンジされている感じ。 あの時、低ポリゴンの3DCGゲームの中で見たメカやテイルス、ナックルズがかなりリアルなCGとして見れるだけで長生きしてよかったと思えるハズ。ゲームをまたやりたくなった場合はSteamで配信されているのでPCでもプレイ可能。 1作目と同じくジムキャリーの顔芸を見ている時間のほうが長い気がしてしまう作品。

2025.04.17 投稿

ソニック・ザ・ムービー

5.0

劇場版ソニックがどんな展開で進められるかを決定づけているような展開の1作目。劇場版のソニック・ザ・ヘッジホッグの背景、現状、生活スタイルや仲間との出会いなど自己紹介的な要素が多めです。 半分くらいはジム・キャリーのやたらよく動く表情筋の顔芸とコメディを見る作品で、ロボットやメカにもなかなかロマンを感じる所があるハズ。 スピード感の演出はこれ以上ないくらい大満足。孤独なハリネズミが、仲間を得て自信満々な音速ハリネズミになるまでのストーリーと言っても良さげ。

2025.04.17 投稿

ソニック × シャドウ TOKYO MISSION

5.0

映画版は映画版。ドリームキャストのSonic Adventure2で登場したシャドウ、マリア、エッグマンの祖父が形の上では登場しますが原作ゲームとは同じ構図ではなく、関係性は近い感じでリメイクされています。 1作目、2作目と同様、疾走感、スピード感、躍動感はかなりうまい具合に演出されています。さまざまな映画のパロディ・オマージュも取り入れられており、どこかで見たことある展開にニヤッとしてしまう人も多いハズ。 何より響くのは主題歌とも言える「Live & Learn」が、ストーリー序盤からちょいちょい流れており、ソニックとシャドウが協力する瞬間に向けて「Live & Learn」を重低音でガンガン流すような布石があるのがワクワクしました。正直言えばそのシーンを見るためだけにそこまでのストーリーを見せられているような展開で、半分くらいはコメディです。 ソニック好きにはたまらない作品で、次回作があるような終わり方をしているため、おそらくこれまでのソニックのゲームの展開を追いかけつつ、ソニックフロンティアにも追いつくはずです。

2025.04.17 投稿

ノア 約束の舟

5.0

ノアの方舟を作った男とその家族のラグナロクな物語。宇宙を作り、地球を作った神の導きに従って生きる男とその家族、そして、地球を裏切って強欲に何もかも奪い取ろうとする愚かなニンゲンを始末するストーリーで、ニンゲンの醜悪さやダメなところを全て煮詰めて海に沈めたような要素があり、ある意味で爽快。ナチュラルでネイチャーな動物たちはノアの方舟で大洪水を逃れ、ニンゲンはそのほとんどが大洪水にのまれて死滅。よく考えれば、その後のニンゲンの反映は可能なのか…(遺伝子的な問題として)は気になりますが、あれほどの愚かなニンゲンたちであれば一回全て壊してリセットするのもありだと思わせてくれる絶妙な描き方がまた洗練されていると感じました。

2024.08.26 投稿

マイ・エレメント

5.0

新しい場所でがんばるすべての人に見てほしい名作で、自分のやりたいこと、認めてもらえない自分、自身の感じる限界と喪失感・無力感、決して混ざり合うことがないと思う先入観との戦いなど、転職や引っ越し、転校してうまくいかずにつらい状況にいる人には心が洗われ涙が枯れるほどに勇気を与えてくれるであろう作品。生まれと育ちの格差、格差を埋める愛、混ざりあえないはずの2つのエレメント、互いの得意なことを支え合って世界を切り開いていき、親子の愛も絆も強く結ばれ、ほんの少し一歩を踏み出そうと思わせてくれる作品。

2024.08.26 投稿

ピーター・パン2/ ネバーランドの秘密

5.0

大人になってから初めてみたピーターパン2作目、子供の頃にみたピーターパンはなんかいいやつだった気がするのですが、ネバーランドでやりたい放題する本作のピーター・パンたちは海賊相手に悪質ないじめを繰り返し、手のひらにじぶんたちのつばを吐いてそのままの手で握手?ハイタッチ?するようなきたなすぎる仲間の印みたいなものがあり、本作のピーターパンはただの悪ガキ。ティンカーベルもなんか性格の悪い嫉妬深い妖精みたいになっていて、まさに子どもそのもの。大人になりかけている少女が、子どもに引き戻されてしまう恐怖の展開がありましたが、大人目線と子ども目線では感じることが全く違うかも。

2024.08.26 投稿

ビートルジュース ビートルジュース

5.0

あっさり死んでしまったカップルが死後も彼らが住んでいた家で暮らすストーリー。前半はまだ死者の辛さや悲しみ、受け入れられない現実、幽霊としての苦労が描かれていますが、ビートルジュース(英語ではベテルギウスとも読める)が登場してからはきったねぇきたねぇ。死んでるとはいえ人妻にキスするし、ゴキブリたべるし、言動は怪しいし、邪悪だし、年下の未成年の生きている女性を妻にしようとするし、ビートルジュースのきったねぇこときったねぇこと…。それでも家族の愛情や親子関係の再構築、未知の恐怖との対峙や人間の強欲などをリアルに描写しておりかなりインパクトのある作品。作中にはSFの名作「DUNE砂の惑星」のオマージュも登場します。お食事中には見ないほうが良さげ。

2024.08.26 投稿

ラーヤと龍の王国

5.0

ディズニー・アニメーション作品で、日本ではまだあまり視聴されていないようですが、名作のひとつ。やたらよく喋るフレンドリーな龍が登場したシーンで、私達の先入観が間違っていることに気付かされ、人間の愚かさや自己中心的で傲慢な様子を徹底的に皮肉った作品で、考え方を変えざるを得ない傑作。この作品を幼い頃に見れる今のちびっこたちが羨ましく思います。学ぶことが多く、ディズニーにしてはあまり歌がなく、ちびっこ盗賊3人組の成長や人間同士の協力する様子が美しく生々しく描かれている作品です。

2024.08.26 投稿

天穂のサクナヒメ

5.0

元々はインディーズの米づくり横スクロールアクションゲームでしたが、米づくりのリアルな描写ややたら込めに詳しい展開があり、農林水産省にも目をつけられた名作のアニメ化。Steamで3000円くらいで遊べますが、米づくりの難しさと重要さを学べるので、ゲームと言うよりは米づくりシミュレーションソフトとして義務教育に導入してもよさそうな内容。アニメの5話以降は各話涙なしには見られない展開があるので、涙もろい人は気をつけて。

2024.08.26 投稿

ジーサンズ はじめての強盗

5.0

長年務めた会社に裏切られ、自分たちの年金を会社や銀行に奪われたので仕返しして正当な報酬を力付くで手に入れただけのじいさんたちを描いたハートフルなノンストップ心配アクション映画。じいさんたちの知恵と策略で警察も銀行もだましきり、見事に銀行強盗を成功させ、無事義賊として成功を収めます。協力者で動物好きの青年がまさか最初の銀行強盗だったなんて予想できず、ちょっとしたどんでん返しがあって衝撃でした。約200万ドルは日本円にして2億円ほど、寄付した分をのぞいて、3人で分けると1人あたり4000万円くらいで、老後の生活資金には良さそうですが、銀行強盗としてはちょっと額が一桁足りない気がするのは言ってはいけないお約束。

2024.08.26 投稿

しかのこのこのここしたんたん

5.0

頭を空っぽにして何も考えずに見るべき作品で、公開前にはTikTokにて「しかのこのこのここしたんたん」のダンスをインフルエンサーやダンサーもどきに流行らせ、メディア広告戦略として大成功し、アニメが公開されてからは「日常」や「けものフレンズ」などで鍛えられたオタクたちがこぞって楽しんでいるアニメ。エンディングは実写映像で鹿せんべいを作っているシーンが放送されており、比較的シカへのヘイトは少なめ。シカに作物を喰われている農家からすると嫌悪の対象ですが、ココに出てくるシカは、わがままなシカらしさは残しつつ奈良公園のシカに近い感じ。遠慮なく言えば変なアニメ。

2024.08.26 投稿

ジャングル・クルーズ

5.0

ディズニーのアトラクションをベースに制作されたドウェイン・ジョンソンを見るための作品。400年ほどアマゾン流域に縛られている人々、どんな怪我も傷も病気も治すという神秘の花、伝説を信じて自己中心的にやんちゃにわがままに乱暴に突き進む猪突猛進な女性研究員とその弟。ドウェイン・ジョンソンは何があっても死なない安心感がありますが、その安心感がさらに強くなるような展開。ドウェイン・ジョンソンよりもやべぇ濃厚なキャラの女性を演じられる人がいることに驚き。

2024.08.26 投稿

変な家

5.0

とても香ばしく愛情深いB級に見せかけた傑作ホラー映画。なのですが、あの最後の館のシーンでおばあさまがチェーンソーを持って出てきてしまったのでやっぱりB級かもしれません。あんな狭い通路で左手を切り落とすためだけにチェーンソーはネタとして昇華すべきシーンでしょう。家族を思うがゆえの奇行、他人の問題に首を突っ込むことの愚行、人間の残虐で貪欲で横暴な行為など最後のシーンまで気が抜けない作品。ホームレス支援を行っている女性が、善性の人間かと思っていた人間の狂気、他人を道具や消耗品のように扱う様子、失うもののない人々の存在など社会問題的なメッセージもあるように受け取れました。

2024.08.26 投稿

インサイド・ヘッド2

5.0

最も衝撃的だったのは合宿最終日の模擬戦中にライリーが先走ってペナルティを受けたシーン。今すぐにでも抱きしめてあげたくなるほどに精神が壊れてしまいそうな危険な状態をかんぺきに演出しており、思春期の焦りや進級の心配、先輩へのあこがれや不安などがまさに感情が渦巻くように襲いかかっていました。見る前は劇場の専用ボトルのフタにのっていたもじゃもじゃした謎の生物でしたが、見たあとは愛おしいほどにシンパイのボトルフィギュアが欲しくなりました。個人的なMVPはハズカシとカナシミですが、ちょいちょいフライングで出てきちゃうナツカシも魅力的。思春期の若者には全員に見てほしいと思えるほどの傑作。

2024.08.26 投稿

ラストマイル

5.0

アンナチュラルの石原さとみは検死に関わり、MIU404の刑事2人は捜査に関わっていました。世界規模のネット通販大手の利益重視、人命軽視のビジネススタイルで精神を病んで苦しんでいる人々とその家族や恋人の苦しみを描いており、社会風刺や問題提起の強い作品。死者は最初の1人だけですが、作中で起こることの贖罪か、かなり用意周到に計画された犯行(反抗)で、衝撃を受けました。巨大企業にもみ消されたことへの復讐としては大成功で、内部、外部ともにかなりのダメージを残したと思えます。現実世界でいつ起こってもおかしくない展開で、ネット通販をするのが少し怖くなりました。

2024.08.26 投稿

変な家

5.0

映画館にて視聴。ネット上ではサスペンス映画と書いてあったが、割と仕上がりの良い和風B級ホラー映画でした。いつふざけだすかワクワクしてしまう佐藤二朗、チェンソーを振り回すおばあちゃん、誰の手でもいいおじいちゃん、あえてホラー風味を出す妹さんなど、B級ホラーを見慣れている人からすればびっくり演出はありますが、基本クスッ笑ってしまう分かりやすい定番のホラー演出。原作を読んでいないので分かりませんが、一部酷評なのは、おそらく原作と内容が異なっているから。B級ホラーとしてはとても満足できる作品でした。

2024.04.06 投稿

スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン

5.0

スターシップ・トゥルーパーズのCG作品で、完成度が高すぎてB級映画じゃなくなっちゃった。 宇宙空間での戦闘、スナイパーの女性兵士の生き様、適度なエロ描写やグロ描写、スターシップ・トゥルーパーズを好きな人にとっては完璧を通り越して崇拝の対象になるレベル。かなり壮大に描写されており、作品としての満足度が高い。ハッピーエンドと言えるかどうかは怪しいが、スターシップ・トゥルーパーズらしい終わり方でとても良い。

2023.12.07 投稿

スターシップ・トゥルーパーズ3

5.0

キャプテン・アメリカみたいにヒーローが歌って人気を集めるような軍国主義的な皮肉の詰まった要素があり、1作めで活躍したジョニー・リコの裸体を再び拝める作品。 目玉はマローダーだが、ベヒモコタイルという星と一体化したレベルにでかいバグズ、Q爆弾という世界観もぶっ壊す兵器の登場があり、なんというかよく作ったな…思える作品。ファンが狂気を元に作ったB級映画のようなもので、1作めの軍国主義MAXな感じが多かった。 理解力がある女性将軍がキーパーソン。オトコはいつもあてにならない。

2023.12.07 投稿

スターシップ・トゥルーパーズ2

5.0

B級映画シリーズの中のB級、ファンの間でも賛否があるが、一部の性癖の持ち主からの評価は高く、パニック映画のようなものとして、また、シリーズのつなぎとしてはまぁまぁ満足できる内容。 サイキック兵同士の理解が深まる瞬間や寄生型バグの生き残り方など見どころは多く、絶対倒せてたはずなのにやられにいくB級特有の展開もあり、ツッコミしながら楽しめる作品。 カップル、家族で見てはいけない。

2023.12.07 投稿

スターシップ・トゥルーパーズ

5.0

賛否は分かれるが、熱狂的なファンを多く持つB級映画。Starship Troopers Extaminationというゲームが出るほどの人気があり、そこらへんのB級映画とは異なる。 ぶっ飛んだ軍国主義、徹底的に狂った作りと世界観で、グロ描写もエロ描写もありつつ、地味にストーリーが息を呑む展開になっていてハマる人はハマる。沼が深い。 エイリアンシリーズやプレデターが好きな人にはおすすめしても良さそう。

2023.12.07 投稿

翔んで埼玉 -琵琶湖より愛をこめて-

5.0

11月26日TOHOシネマズにて視聴。1作目のあらすじから始まり、目的は至極単純。さいたまの横のつながりを強くしたいだけ。しかし、鉄道組がネズミーランド直通の線路を先につなげたいとわがままを言い、それを言いくるめるためにさいたまに海を作るという提案で結束を強め、千葉解放戦線の仲間とともに和歌山に向かう。で、関西は大阪の領土になっていて、またもや開放のためにドンパチ始まる展開。BL要素は今回もあり、宝塚風味、よしもと風味もあり、ローカルディスりネタも満載で、ネズミーランドへのギリギリの表現もあって最後スッキリとまとまっていた。相変わらずの展開で、安心して世界に勧められる日本のB級映画。

2023.12.02 投稿

HALO

5.0

HALOというゲームのドラマ化作品で、戦闘の様子や主人公の活躍については違和感はなく、アクション作品としては十分楽しめる。ドラマシリーズになるのか怪しい感じだが、途中で終わっている感じがして続編が気になる所。ただ、それほど人気があったわけではないようなので、続編が作られるかは怪しい。 キャラクターの背景はそこそこ描かれており、若干多すぎる気もする。もっと戦闘シーンやアクションシーンを見たい諸兄らが多いハズなので、ストーリーが途中で終わってしまっているのが惜しい。

2023.10.18 投稿

ハクメイとミコチ

5.0

実質ジブリの世界観で小人が穏やかに暮らすだけのアニメで、頭を空っぽにして見れる日常系。定期的に作業用動画として流しっぱなしにする人もいるくらいには界隈ではよく知られていて、小人と生き物たちが暮らす様子がただただ美しい。 子どもでも楽しめるが、お酒を飲む描写があった気がするので部分的に注意かもしれない。基本的に悲しくなる展開はなかったはず。

2023.10.18 投稿

トータル・イクリプス

5.0

グロ描写と絶望、ホラー系のアニメで、耐性がない人にはおすすめできない。マブラブ・オルタナティブ・トータル・イクリプスという名称のスピンオフだが、アニメでなんとなく覚えている人は当時「トータル・イクリプス」という名前だけ出ていたので、名前と作品が一致しないかもしれない。 地球防衛軍やスターシップ・トゥルーパーズのような感じの人類と強敵が戦うアニメ。

2023.10.18 投稿

シャークネード カテゴリー2

5.0

シャークネードが、シャークネードとしての芸術美を完成させた回。主人公補正とチェーンソーでサメを縦に一刀両断するあのシーンがシャークネードとは何かを物語っており、B級サメ映画の中で不動の地位を得るのに欠かせないシーン。 割りと飽きは来ず、最後まで見れる。前作を見ていなくても楽しめる。ポップコーンとコーラ、ツッコミしながら楽しめる友達と一緒に見るべき最高にジャンキーな作品。

2023.10.18 投稿

トゥームレイダー

5.0

アンジェリーナ・ジョリーのララ役が輝いていて、男の子の好きなものが詰まった内容。訓練用ロボットやクールな武器の数々、多彩なアクションシーンは飽きさせること無く見ている人を引き込む。 石像か銅像が動くあたりからファンタジー色が強くなり、最後のシーンのオーパーツのような古代の超科学的な機械のようなエリアを終えて、最後の最後の展開に至るまでテンポよく進む。 音楽もかっこよく、ぐいぐい引き込まれるので、サウンドトラックなんかを買いたくなるくらいにはとても良い仕上がりだと思う。

2023.10.18 投稿

アントマン

5.0

アベンジャーズ・エンドゲームにて重要な仕事を果たしたアントマンの第一作目。能力を良い方向に使えていなかった頃のアントマンから改心していく様子が描かれている。最近のスパイダーマンのように、クールでかっこいいヒーローというより、身近でそこら辺にいそうな雰囲気の一般人がヒーローになっていくスタイルで、令和向きの内容。 虫、アリが苦手な人、集合体が苦手な人は見れないかも。

2023.10.18 投稿

アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ

5.0

アタック・オブ・ザ・キラートマトのドーナツ版で、汚らしく、程よくエロく、程よくグロく、ぶっとんだ狂いっぷりはB級映画の醍醐味。比較的古い映画だが、令和になった今見ても楽しめる内容で、こんな感じでいいなら、自分でも映画が作れるかもしれないと思わせてくれる。 どんどん増えていくキラードーナツ、爆発オチ、幼い友達と母親のまさかのロマンス、ヒロインと主役の恋、胸糞悪い役のやられ方など、好きな人にとってはたまらない要素が満載でとても良い。キラートマトとは異なり、最後まで苦痛を感じること無く見ていられる。

2023.10.18 投稿

ホーンテッドマンション

5.0

主役のエディーマーフィーが終始うるさい、ちょうどよいB級ホラー風な映画になっている。蜘蛛やアンデッド、幽霊は出てくるがそれ以外はあまり怖い要素はなく、ホラー映画慣れしている人にはコメディ映画でしかない。 エンディングのキスシーンは納得がいかないが、少し分かる気もするし、しょうがないとは思いつつもやはり納得がいかない。最後のシーンで主役のエディーマーフィーがあまり怒っているように見えなかった演技が違和感がある気がする。

2023.10.18 投稿